竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:「珪素」がログインしました。
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どどんとふ:「」がログインしました。
GM:反映終了……
GM:始まる前にちょっと寝ておきたかったのにご覧のありさまだよ……
GM:準備は前日のうちに済ませて置かなければならないのだ……!
羽角仁:お疲れ様です!
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
GM:そろそろはじめます。
GM:ちなみにロケットさんは到着が22時以降になるということで、
羽角仁:へい!
行方しらず:はい!
GM:他の皆さんのオープニングから始めることにいたします。
GM:PC1の姫崎さんから、自己紹介などどうぞ。
姫崎アスカ:了解ですー
GM:それよりN市のあらすじとか説明しといたほうがよかったりするのかな……
GM:姫崎さんこんなグラフィックなんだね!
GM:意外と普通だ。伏し目がちの鬱っぽい女の子を想像してた
姫崎アスカ:エロゲッポイ!
GM:あの、エロゲっぽい以外のアピールポイントなどは……?
姫崎アスカ:姫崎アスカです、FHの元実験体で対抗種です。
姫崎アスカ:真面目系で人を守ることに使命感を持っています
姫崎アスカ:しかし、それゆえに甘ちゃん思考っぽい部分も持ち合わせています
姫崎アスカ:今回、ちゃんとシナリオロイスの女の子を守っていきたいです
GM:ありがとうございます!ゲヘヘ見込んだ通りの甘ちゃんだぜェ
姫崎アスカ:バリアクラッカーと対抗種で何とか火力をカバーしていますがいかんせんダイス数が少ないのでそこの所が弱点です
GM:そういえば今回は
GM:ポルターガイストを取ったんですね?
姫崎アスカ:取りました!
姫崎アスカ:これで火力が増えます!
GM:武器は間合い次第で必ずどっちか一つ余りますから
GM:使ってない方の武器を消費すれば効率がいいですねー
GM:他に何かアピールポイントあります?
姫崎アスカ:今回は行方くんがいるので彼のC値を解放の雷で下げて援護するという戦術も取れます!
姫崎アスカ:長かった……使われない解放の雷
GM:(そうだ解放の雷あったんだ……)
姫崎アスカ:以上ですー
GM:次はPC2。行方くんのアピールタイムです。
行方しらず:はいなー
行方しらず:行方しらずです!少女の願いを核に噂話をあれこれして生まれたレネゲイドビーイングです!オツカレーさんのおかげでエロゲ主人公面になりました!ありがとうございます!
性格は出自の関係で友達大好きのいい人的な感じ、友達を騙られたらオレオレ詐欺でもたぶん信じるぞ!
ロイスが庇護の女の子?それは友達ですか?なら無条件で信じます。
能力的にはイニシアチブにサイレンぶっぱするキャラ、侵蝕率?知らねえよ。
成長してUGN6、噂話7になったので情報収集もそこそこ得意だ。噂話のRB(笑)とはもう言わせない!

行方しらず:だいたい以上!
GM:一気に喋りよったwwww
GM:出自的にも変異種っていうのは結構納得できますね……
GM:毎ターンスピードフォース使うとかGMとしても心配だぞ!じゃあ次!!
GM:白峰さん!
白峰冬芽:はーい
白峰冬芽:白峰冬芽、鳥です。
白峰冬芽:色々ありましてFHに傾いています。うわーい。
白峰冬芽:最終的にどうなるかは流れに身を任せるつもりなので全くわかりません!
GM:実際どうなってしまうのか……
白峰冬芽:人間になりたいという欲望を持ってしまいました。
白峰冬芽:でもUGNのみんなは大好きなんだぜ?
GM:私もPE最近買いましたが、やはり欲望を自覚し始めると
GM:FHっぽくなっていく感じはしますよね
白峰冬芽:砂原とどういう風に絡んでいくかで色々変わりそうです。
白峰冬芽:性能は必中脆弱射撃!以上!
GM:「俺は制止不能だ!」的な勢いのある必中射撃!
GM:では次!羽角支部長!
GM:比嘉さんはおやすみです
羽角仁:へい!
羽角仁:羽角仁N市支部の支部長です。硬い!
羽角仁:性格は冷静で温和。年下にも敬語でしゃべるぞ!
GM:最近イケメンだという事が判明しましたね
羽角仁:そのとおり!見た目は美ショタです!
GM:実際ぺんさんがイケメンを明言するのは珍しいぜ
GM:しかし、性能的な紹介は本当これ以上できないですよねww
GM:「硬い」の一言で終わるという
羽角仁:性能的には純カバーキャラ。硬いしタフだし回復するので、相当生命力は高いですぜ!
GM:厄介な男だ
GM:GMを悩ませる男第一位
羽角仁:社会と精神も高いので、ミドルでもそこそこ役に立つと思うよ!
GM:そうなんですよね 何気に色々な能力値が高い
羽角仁:Dロイスは守護者。使い時を見誤ると悲惨なことになるので、ここぞと言うところで使いたいものです
羽角仁:以上!!
GM:全員自己紹介が終わりましたね
GM:PC間ロイスも今回は普通にPC1→PC2……の順です。既に取っていただいていますね
GM
姫崎アスカ:行方しらず/好奇心:○/隔意/ロイス
行方しらず:白峰冬芽/親近感/不安:○ レネビだから親近感はあるけど、なんだか最近様子がおかしいてきなアレかな
白峰冬芽:比嘉 主人公◯/主人公
羽角仁:誠意/不安だな。誠意表で

GM:それではまずオープニング……の前にちょっと準備します。
GM:チャットパレット完了。これより始めます。
GM:----
三枝陽菜:「お姉ちゃんはさ」
三枝夕永:陽菜にそんなことを言われたのは、いつの日だっただろう。
三枝陽菜:「なんでいっつも色々溜めこむかな。いい子ぶっても損するだけなのになー」
三枝夕永:「えっ……そんなことないわよ」
三枝陽菜:「ほら、なんで不思議がるの!こういう事言われたら普通ムカつくもんでしょ!」
三枝夕永:あの子が消えてしまった前の日だったと……そう思ってしまうのは。
三枝夕永:さすがに、事件の記憶に引きずられすぎた考えだろうか。
三枝陽菜:「むー……いっつもわたしだけ怒られてばっかりで、不公平だよ!」
三枝夕永:「そんな事言っても、陽菜はいつもいたずらばっかりだもの。私のせいじゃないわ」
三枝夕永:私が困って笑うと、彼女は決まって、理不尽なことを呟いたものだ。
三枝夕永:――「お姉ちゃんも、わたしみたいに悪い子だったらよかったのに」と。
GM:----
三枝夕永:見たことはないが、陽菜は、普通の子供にはない力を使うことができたらしい。
三枝夕永:今思えば、そんな力が彼女の悪戯好きに拍車をかけていた面があるのだろう。
三枝夕永:消えたと思えば現れる。到底移動できない距離を近道できる。
三枝夕永:私や仲のいい友達だけの、限られた秘密。日常を少しの不思議で彩るだけの、些細な力。
三枝陽菜:「ハヤミくんは見てくれたんだけどな。すごいって言ってくれたもん」
三枝陽菜:「……お姉ちゃんやお母さんに見せても、覚えてないんだから」
三枝夕永:「ふふ、それは残念ねー?」
三枝夕永:不満げに呟く陽菜の目は、冗談を言っているようではなかったのだが。
GM:----
GM:それでは、PC1の姫崎さんのシーンから。
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:シチュエーション的には夜の街の哨戒となるんですけど、
GM:何か希望する状況などがありましたら用意します。
姫崎アスカ:じゃあ、雨降ってる中。見回りしているということで
GM:分かりました。辺りには雨が降っています。
GM:接触の悪いネオンの看板がバチバチと音を立てるような、治安の悪い区域です。
GM:しかし、このように人目の少ない場所には、暗い衝動を抱えたジャームが潜伏しやすい……とも聞きます。
姫崎アスカ:ならば、そういうところを重点的に見回りますね
客引き:「おっ、お嬢ちゃんどう? うちで遊んでかない? ね?」
客引き:「ホスト遊びとかしたことある?」
姫崎アスカ:「あ、あの。困ります」
姫崎アスカ:「い、いえ。先を急ぎますので」
姫崎アスカ:そんな感じで悪い客引きにうろたえながらもパトロールします
客引き:「いやいやー、この先廃ビル街しかないでしょ? 俺詳しいんだから」
GM:みたいな感じで、付きまとわれつつも
GM:まじめにパトロールをする姫崎さんですが……
ジャーム:(シュル……)  (シュー…………)
GM:割れた雑居ビルのガラス窓の向こうに蠢く異形の影。ジャームです。
姫崎アスカ:「アレは……!」
姫崎アスカ:ということでジャームを追いかけます
客引き:「おいおいお嬢ちゃん、そっちは危――」   ドサッ
GM:姫崎さんを追いかけようとした客引きが意識を失います!《ワーディング》です!!
ジャーム:「シャッ……」  「シャル」   「ギャルル……」
姫崎アスカ:(ワーディング!急がないと!)
GM:多腕を生やした無謀のジャームが、ビルの外壁に張り付き
GM:中の『何か』を伺っているようです。
GM:むしろこれは、包囲している、という表現の方が正しいでしょうか。
姫崎アスカ:では、腕からリニアキャノンを出してジャームたちに撃ちます
ジャーム:「グゥ……」 ジャームの一体が姫崎さんに気づきました。キャノンの掃射と同時に、腕を異常に伸ばして迎撃。
GM:エクストラ戦闘です。適当に苦戦しつつ倒していってください。
ジャーム:「グルァァ!!」「ガァ!!」 そして一体の反応に弾かれたように、残る3体ほどのジャームが外壁から飛び、
ジャーム:「シュルルルルルル!!!」  周囲のビル癖に取り付いて、姫崎さんと客引きを立体的に包囲!
姫崎アスカ:倒しきれなかったジャームをアームブレードで迎撃します
姫崎アスカ:(一般人を巻き込めない!)ということで客引きの近くに走ります
ジャーム:「ギッ……!?」 先ほど腕で迎撃したジャームは肘から先を失っています。
GM:肉薄して容赦無く斬撃、そのまま客引きの元へ!
姫崎アスカ:庇います!
姫崎アスカ:そのままブレードで斬りつける
ジャーム:「「「シャアアアアア―――ッ!!」」」3体が同時に、四方から触手攻撃!! まともに受けます!
姫崎アスカ:「うっ……!」
ジャーム:「ガフッ!」  「グフッ!!」 触手から斬撃とともに電流が流れ込み、ジャームは悶え苦しんでいます……!
姫崎アスカ:「はぁ!」でジャームに止めを刺します
GM:やはり攻撃の出力ならば、対抗種である姫崎の方が上!!
ジャーム:「ガバ!」「ゲ!!」 ジャーム達は爆発四散!!
GM:しかし、その時――
???:                        「ひ……」
GM:建物の中から声が聞こえます。先程ジャームが包囲していたビルです。
姫崎アスカ:「中に人!?」
姫崎アスカ:急いで駆けつけます
GM:すると廃ビルの一室、元は事務所だったのでしょう、机やソファなどの残骸の散らばる中……
GM:一人の少女が、先ほどと同型のジャームに追い詰められています。
少女:「う、うぅ……」
少女:「いやだ、いやだ……」
姫崎アスカ:「伏せて!」
ジャーム:「グルッ……!!」
姫崎アスカ:リニアキャノンを掃射します
GM:ジャームが即応して姫崎を触手で叩き潰そうとしますが
GM:――姫崎が速い!! ジャームは全身を穴だらけにされ、
GM:トムとジェリーのチーズのようになって即死!!
少女:「……! ……」
少女:「はぁ、はぁ……!!」
姫崎アスカ:武器を体に格納させて聞きます「怪我はない?」
GM:少女はショックの余りうまく言葉を発せないようですが……
GM:長い黒髪の隙間から、姫崎を見上げますね。年の頃は姫崎と同年代か、少し上でしょう。
GM:ボロのような服がアンバランスですが、綺麗な少女です。
少女:「あり……がとう……」
少女:「怪我は……痛っ……」
姫崎アスカ:「お礼なんていいよ、襲われている人を助けるのは当然だからね」
GM:少女は顔をしかめます。どうやら腰の後ろ辺りに、先ほどのジャームが撃ちだしたと思しき針が食い込んでいます。
姫崎アスカ:少女に近寄って怪我の具合を看ます
姫崎アスカ:UGNに連絡取りたいんですがOKですか?
少女:「うう……」 命に別状はないレベルですが、歩くのは苦しそうな雰囲気ですね。
GM:いいですよ。取りたいなら取ってください。携帯電話は持ってますよね?
姫崎アスカ:持ってます
GM:それでは、携帯電話で支部に連絡を取ろうとした、とします。
姫崎アスカ:ということでUGNの救護班を呼びます
GM:……しかし。
GM:電波が通じません。
姫崎アスカ:はい
GM:本来ここは町中で、十分中継局も範囲にあるはずなのですが――
少女:「う、ううっ……」少女は静かに涙を流しています。
姫崎アスカ:これはイージーエフェクト使っても連絡とれないということでOKですか?
GM:《タッピング&オンエア》ですね。微妙ですが、おそらく無理でしょう。
姫崎アスカ:「連絡が通じない……?エフェクトもだめ……どうなっているの?」
姫崎アスカ:「ちょっと我慢してね」少女をおぶります
姫崎アスカ:少女をおぶって支部まで帰ろうとします
少女:「ありがとう、ありがとう……!」
少女:「こんな嬉しいの……初めて……」
姫崎アスカ:「そんな…当然の事をしてるだけだよ」
少女:「……当然じゃないよ。私――」
GM:少女は姫崎さんの背中で、囁くように言います。
少女:「私……化物だから」
姫崎アスカ:「そんなことないよ、そんなこといったらわたしも化け物だもん」
少女:「……!」
少女:「やっぱり……ああ、やっぱり、あなたがそうだったのね」
GM:少女は嬉しそうに、笑顔を浮かべます。
姫崎アスカ:GM、わたしはこの子がワーディング内で動いていたオーヴァードであると知っていてもOKですか
GM:当然そういうことになるでしょう。
GM:現に、客引きが倒れていたのと同じ射程内で、彼女は活動していました。
少女:「姫崎アスカさん……!!」
少女:「私を……私達を、救ってくれる人……!!」
GM:シーン終了です。
姫崎アスカ:「え、何でわたしの名前を……?」
GM:----
GM:次は行方くんのシーンになるわけですが、どうしようかな。
姫崎アスカ:了解ですー
GM:廃ビルにしてしまったからちょっと遭遇が難しいところですが……
行方しらず:ぬ?
GM:登場侵蝕率お願いします。
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
ジャーム:「ジジ、ジジジ……」
ジャーム:「ジ―――
ジャーム:「ジジッ、ジッ、ジ……」
GM:――この奇妙なジャームは、2週間ほど前から少しずつ数を増やしている。
GM:今も行方知らずの前に蠢く、全長20cmにも満たない小型のジャーム。
GM:金属質の粘液から、数十本の触覚状の突起が生えたような、目的不明の形態。
GM:しかも、殆ど人に危害を加えることもなく……ただ、蠢き続けているだけだ。
ジャーム:「ジジジ……」
GM:というわけで、姫崎さんと同じく夜の街を警戒しているシーンから始まります。
行方しらず:はいなー
GM:行方くんは『噂話』のレネゲイドビーイングですので、他のエージェントよりも早く
GM:これらの小型ジャームの存在に気づいています。支部に報告しているかどうかは、自由に決めていただいて結構です。
行方しらず:まあ、当然報告しているでしょう。
ジャーム:「ジッ、ジッ」
GM:電信柱に取り付くように、5cmほどの小さな個体がナメクジのように這っています。
行方しらず:「……また、こいつらか。本当に何なんだろう」
GM:イメージ的には磁性スライムを思い浮かべていただければいいでしょう http://2.bp.blogspot.com/-mO9KtHh68oQ/T47W364mYpI/AAAAAAAABTI/_xxZoDYqYmM/s1600/_diy_riq.jpg
GM:問答無用で処理したりはしてないんですね、今のところ
行方しらず:ある程度数が居るようなら弱めのサイレン的な何かでつぶして見ますね
ジャーム:「ジ」「ジ」 「ジ」「ジ」
GM:ジャーム達は抵抗なくパチパチと弾けて消滅します。防御力も並以下です。
GM:しかしなにぶん数が多く、一日目を離すだけで元の数以上になって街に潜んでいます。
行方しらず:「……何をしている、ってわけでもないんだよなあ……」
GM:では、そんな風にジャームの様子を見回っていると……
ジャーム:「――」 シュル!!
行方しらず:「!!」
GM:目の前の路地を不穏な影が横切っていきます!
行方しらず:当然追いかけましょう
GM:今のような無害な類のものではなく……いえ、こちらをこそ『ジャーム』というべきでしょう。
GM:暴走したオーヴァードの成れの果てです!
ジャーム:「グルァ!!」
少女:「やだ!! も、戻りたくないっ!」
少女:「来ないで……!!」
行方しらず:「ッ……!人がいる!?」
GM:長い黒髪の少女が追われています。かなり距離はありますが……
行方しらず:オリジンを解放!情報の雨でジャームに攻撃をします!
ジャーム:「!!?」 ドドドドドドッ!!
GM:ジャームは反応する暇もなく情報の群れとなって解体されていきます……!恐るべき威力!!
行方しらず:「大丈夫ッ!?」
少女:「あ、あなた……」 まだ距離はありますが、少女の方も行方に気づき
GM:振り向きました。その時。
GM:突如横から伸びた手が、行方くんを引き倒します!!
行方しらず:「さっきの奴は倒した、もう心配いらな——」
???:バギッ!!!
行方しらず:「ぐぅっ!」
???:「……」
GM:強烈な頭部への衝撃に、数秒間意識が飛んだようです。少女の状況も、今の自分の負傷も何もわかりませんが……
GM:自分を押さえつける男の顔は見えます。ごく普通の、若いサラリーマン風の男。
???:「……忠告をする」
???:「あれに関わってはいけない」
行方しらず:「…………何を。お前は、誰だ……」
???:「その要求に答えることは簡単だが、互いの不利益になると予想する」
???:「……それは我々の望むところではない」
行方しらず:「関わるな……?襲われている人を見捨てろと言うのか……」
???:「理解できる」
???:「他の個体を救おうと……自身の生命を顧みず犠牲にすることを美徳とするのは」
???:「人間の特性のひとつでもある……」
GM:と呟いたところで、
GM:男は行方の拘束をゆるめます。
行方しらず:立ちあがって少女の居たほうを確認しましょう
GM:さすがに、もう遠くまで逃げてしまっているでしょう。その先には廃ビル街があるはずです。
GM:先ほどのようなジャームが巣食っていなければいいのですが。
???:「もう一度忠告する。行かないほうが良い」
行方しらず:「…………あなたがだれかは知らない。もしかしたら、善意で忠告してくれているのかも知れない」
GM:男は淡々と言葉をかけます。声の調子などは普通ですが、それだけに口調に違和感を覚えるような喋り方です。
行方しらず:「それでも……誰かの助けになれないなら、僕が生まれた意味はなくなってしまう」
行方しらず:「……だから、忠告は聞けない」
行方しらず:というわけで少女の行ったであろう方向に駆け出しますね
GM:謎の男を放置するというのか……!
GM:しかしそれもよし!少女を助けに向かってください!
GM:ロイスは結んでいますね?今回は感情は強制ですが
行方しらず:庇護が表です!
???:「……行方しらず。君のような戦力を失うことは我々にとって損害だ」
???:「しかし行動動機は理解できる。自らの生まれた意味を成す。すべての生物に共通の……欲求だ」
???:「故に我々は君を止められない」
???:「――正面からでは、君には勝てないからな」
GM:と、謎の男が呟いたところで
GM:シーン終了です。
行方しらず:了解しましたー
GM:マスターシーン!!
GM:----
三枝夕永:私が学校から帰ってきた時、陽菜の靴は、玄関先から消えていた。
三枝夕永:コツコツと大人の立てるような硬い足音の鳴る、お気に入りの新しい靴だ。
三枝夕永:どういうわけか、置き去りのランドセルを見て……その日の私は、ふと何気なく陽菜の言葉を思い出していた。
三枝夕永:――「お姉ちゃんも、わたしみたいに悪い子だったらよかったのに」
三枝夕永:そうか。陽菜は今、家に居ないのだ。何か困らせてやろう。
三枝夕永:私は精一杯、幼い少女の頭で『悪いこと』を考えて……結局、おやつのアイスを食べた。
三枝夕永:陽菜の分も含めて2つ。こんな些細な悪意に、きっと応報なんてないだろうと。
GM:----
GM:----
GM:----
三枝夕永:間違いだった。
GM:----
三枝夕永:私の無意味な悪意は、おそろしいものを
GM: 
GM:----
三枝夕永:----  連れてきて、
GM:----
三枝夕永:陽菜はその日、帰ってこなかった。
三枝夕永:かくれんぼをしていたたくさんの子供達も、一人を除いて誰も『見つからなかった』。
三枝夕永:ただ一人、帰って来た速光笙悟の証言で……警察が、私達の両親が、皆、現場の公園を捜しに出た。
GM:----
三枝夕永:捜しに出た人間も、皆、消えた。
三枝夕永:―――誰も見つけることはできない。
三枝夕永: 
三枝夕永:             “カプグラ”。
GM:----
GM:----
三枝夕永:恐怖は終わりではなかった。私の悪意が消してしまったのは、もっと大きなものだった事を知った。
GM:「妹さん? あら……? 夕永ちゃんの家は、一人っ子じゃなかったかねぇ」
GM:        「夕永ちゃん、ごめんなさいね。ご両親があんな『事故』でお亡くなりになったのに、先生……」
GM:    「施設に入っても今の学校は変えなくていいんだ。大丈夫、一緒に乗り越えていこう」
三枝夕永:知らない。知らない。知らない。知らない。
三枝夕永:何か悪趣味な台本に支配されたかのように、誰もあの事件のことを知らない。
三枝夕永:お父さんのことも。お母さんのことも。――陽菜のことも。誰も。
:「……三枝さんのお宅ですね?」
三枝夕永:黒いスーツの男の人だった。何が原因かは分からない。偶然の勘としか言いようがない。
三枝夕永:けれど玄関先に立つ彼を見た時、私の中の何かが、それを確信したのだと思う。
三枝夕永:――こいつらの『せい』だ。
:「ええと、こちらは教材のセールスで……お宅に、小学校三年生くらいのご兄弟などは?」
三枝夕永:陽菜のことだ。陽菜の事を『覚えている』のは私だけだ。
三枝夕永:どこにもいなくなった彼女を見つけられるのは、もう……
三枝夕永:「……っ、し、」
三枝夕永:平静を装う演技は、子供ながら上手くできたと思う。
三枝夕永: 「 知りません…… 」
三枝夕永: 
三枝夕永:嘘をついた。心臓を自分の手で握りつぶすような、酷い、罪悪だった。
GM:----
:「さすがにそうか……」「速光さんの担当だ。記憶処理済だろうな」
三枝夕永:彼が去り際に口元で呟いた名前を、私は今でも忘れていない。
GM:----
GM:では、少女パートの次はジャーメモパートだ!PC3、白峰さん!
白峰冬芽:1d10 ジャーメモ! DoubleCross : (1D10) → 4
GM:さて、白峰さんはどうしましょうか。
GM:さすがに砂原くんとは連絡先を交換したりはしてないですよね。
白峰冬芽:場所は神社がいいです。
白峰冬芽:してないですね。
GM:了解しました。時刻の指定などは?
白峰冬芽:午後4時くらいかな?夕焼けになる前くらい。
白峰冬芽:鳥居や杉の木にいっぱいカラス止まらせます。
GM:いいですね!では夕方の神社。
GM:バサバサと音を立てて、カラスの群れが木々に止まる。
GM:何かを見つけたのだろう。白峰の予感がそれを告げる。
カラス:「ガァ―――」  「ガァ」
白峰冬芽:賽銭箱に寄っかかって座ってます。ぼんやりしてるけど、なんかあるなーと気づきます。
GM:裏手の森の方に何かがある……とカラスは言っているようですね。
白峰冬芽:「………なんかある」裏手の森の方向に向かいますよ
GM:では、森に向かおうと足を踏み出すと、
GM:白峰本体も違和感に気づきます……血です。
GM:僅かな血が、点々と神社の白砂を湿らせ、森へと続いています。
白峰冬芽:「………誰かいる」
白峰冬芽:点々をたどります
GM:歩を進めます。社の裏……壁に背を預けるようにして、白峰の見知った顔が座り込んでいます。
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:「よお」 「また会ったな」
白峰冬芽:「お久しぶりだわね。随分いい格好だわ」
GM:白峰の指摘の通り、砂原は全身ズタズタです。激しい戦闘の後のように全身から血が滲んでいます。
GM:出血が止まっていないところからして、リザレクトも追いついていない状況でしょう。
白峰冬芽:「なにしたらそんなになるのかしら」
砂原浅葱:「オレとしたことがな……」
砂原浅葱:「よりによってお前に見つかるか。カラスの目……か」
GM:ため息をついて、砂原は短く言葉を吐きます。
砂原浅葱:「ジャームにやられた。トランスポゾンに追われている」
白峰冬芽:「身内に?あなたなにやらかしたの?」
砂原浅葱:「命令違反、独断専行……ってところか。ハハッ、まさかここまで本気でやってくる連中だとは……」
砂原浅葱:「……いや、そうでもねぇか。アネットや小牧田はやるときはやるもんな」
白峰冬芽:「自業自得だわね。で、あなたは助かりたい?死にたい?死にたいなら殺してあげるわよ?」
砂原浅葱:「前に話したことを覚えてるか……」
白峰冬芽:「覚えてるわよ」
砂原浅葱:「覚えてるなら答えも分かるだろう」
砂原浅葱:「『俺は死にたくない』」
砂原浅葱:「それだけは絶対に変わらない。オレがジャームになったとしても、絶対だ」
白峰冬芽:「だよね」
砂原浅葱:「けほっ、なあ、白峰」と言って、砂原は弱々しく笑います。
白峰冬芽:「なにかしら?」
砂原浅葱:「また、あの時みたいに組んでみないか」
砂原浅葱:「命を……オレの命を延ばす、手があるかも、しれないんだ」
白峰冬芽:「………いいわよ?」
砂原浅葱:「……おいおい」白峰の答えに苦笑します。
砂原浅葱:「そんなに即答していいのかよ、ははっ、お前……」
砂原浅葱:「お前、UGNだろう」
白峰冬芽:「でも条件があるわ」
砂原浅葱:「……なんだ」
白峰冬芽:「私の頼みもきいてちょうだい。」
砂原浅葱:「構わないさ。オレが生きていればな」
砂原浅葱:「生きてできることなら、なんだってやってやる」
白峰冬芽:「あなたを観察させてもらうわ。あなたのその欲望は私にとって未知のものだからね」
白峰冬芽:「それだけ」
砂原浅葱:「……ハッ」乾いた笑みを浮かべますが、それ以上は何も言いません。
白峰冬芽:「私は好きにする。だからあなたも好きにすればいいのだわ」
砂原浅葱:「とにかくアレだ、こんな所にいたらまた狙い撃ちだ。今度は2人揃って」
砂原浅葱:「事情は落ち着いてから話す。何か頼れるアテはあるか」
白峰冬芽:「UGNには頼れない……とすると……」
白峰冬芽:「うーん……あれしかないかしら……あんまりおすすめできないんだけど……」
砂原浅葱:「……おいおい、アレってなんだ」
白峰冬芽:「………主人公?」
砂原浅葱:「はぁ?」
白峰冬芽:「巻き込みたくないけど……私もあなたを守りきれる力ないし……うーん」
白峰冬芽:「うん。まあ行ってみればなんとかなるのだわ」
砂原浅葱:「本当に大丈夫か……?」
GM:という感じで、足を引きずりながら砂原が白峰についていって神社を去りますが、
白峰冬芽:「大丈夫よ。頼りになることだけは確か。」
GM:何か他にありますか?
白峰冬芽:今んとこ特になし!
GM:では続けて比嘉さんのOP……なので、
GM:必然的に白峰さんは2シーン連続登場になってしまいますね。大丈夫でしょうか
白峰冬芽:OKだ!
GM:今回シナリオ構造的に早めの全員合流はむずかしいぞ!
比嘉白道:出番!
GM:ヒャハーッ!侵蝕率ダイスだー!!
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
GM:そうだ、最初に比嘉さんは、テレビの少女に対する感情を決めてください。
GM:そして少女の名前は、名前被りなどを考慮して
比嘉白道:庇護が表で!
GM:名波有音に変更となりました。ご了承ください。
比嘉白道:はーい。ボーカロイドみたいですね。
GM:別に恐怖表にして「なんだあいつ……心霊映像か……」みたいな反応でもいいんですよ?
GM:そして白峰さん……はまだいいか。ストーリーにまだ関わっていないし。
比嘉白道:あ、それ面白いですね。やっぱそうします。 「恐怖」で
GM:簡単に変わりよったwww
白峰冬芽:いざとなったらダイスで決めます>表裏
GM:それでは、ここは人民救世サービス『比嘉』。
GM:物語はここから始まる……
GM:比嘉さんは脅威の心霊少女に対して様々なアプローチをしかけていただいてよいです。
比嘉白道:「始まるんだってよ!」
比嘉白道:とりあえず、動画をキャプチャーした写真を並べてみよう。
比嘉白道:「おいおいおい・・・これにも、これにも、これにも・・・!」
GM:長い黒髪の少女が写っています……! 長い黒髪……それはリングから続くテンプレ幽霊の系譜
比嘉白道:「ぜんぶ写ってる! どーーーーなってんだ!」
GM:当然あらゆる事務所にも登録されていない、謎の存在です!
GM:ネットでもこの少女に熱狂するもの、恐怖するもの多数……!!
比嘉白道:「うわあーーー! 助手、助手どこいった!?」
比嘉白道:「こんなときにお使いに出すんじゃなかった! ファックオフ!」
GM:……ともかく、ハンドアウトに書かれている分の情報を解説いたします。
GM:この謎の少女の名は『名波有音』。ネット上のファンがつけた通称ということです。
GM:なぜ通称かというと、この少女、あらゆる映像媒体に顔を出していながら
GM:その正体が全くわからない、謎の存在であるからです。
比嘉白道:「ななみアルね・・・中国の幽霊なのか・・・!?」
GM:wwwww
GM:では説明終わったんで白峰さんが登場してくださいw
比嘉白道:「お、俺をここまで恐怖させるとは、こいつ・・・!」
GM:恐れ知らずの主人公存在を恐怖させるほどの幽霊……なぜここまで恐怖しているのか、比嘉自身もわかりません……!
比嘉白道:「これは確実に今回のシナリオと関係あるぞ・・・!」
GM:し、白峰さん早く来てくれ!
白峰冬芽:あーごめん
白峰冬芽:というわけで普通に事務所のドアを開ける。
白峰冬芽:「ヒガー!いるー?」
比嘉白道:「・・・ああ!?」
GM:その瞬間開け放たれる事務所のドア!
GM:名波有音か!?
比嘉白道:すばやくビデオの録画をとめて、歓迎する。
白峰冬芽:血まみれの砂原だ!
比嘉白道:とりあえずデスクの下へ!
砂原浅葱:「人民救世サービスって……おいおいおい」
白峰冬芽:「……なにしてるの」
比嘉白道:「うわーーーーーっ!悪霊退散!絶体絶命!六根清浄!」
GM:血まみれの男が踏み込んできました。
砂原浅葱:「何やってんだお前……比嘉白道」
比嘉白道:「・・・・って、なんだそりゃ」
白峰冬芽:「依頼を持ってきたのだわ」
砂原浅葱:「名前は知っているぞ。コリバを倒した連中の一人だよな」
比嘉白道:「白峰と・・・あー、お前男連れでくるなよ、この事務所はそういう施設じゃないんだから」
比嘉白道:「で、誰だっけ????」
砂原浅葱:「……。FHだ。素性は明かしたくなかったが……」
白峰冬芽:「(ハヤミと一緒に来ても同じセリフを吐けるのかしら)」
砂原浅葱:「隠し事は向いてない方だ。早めに言っちまったほうが気楽でいい」
砂原浅葱:「砂原浅葱。“ファフロツキーズ”」
比嘉白道:「あー!コリバの友達か。・・・? えーと・・・俺は比嘉」
比嘉白道:「主人公です」
GM:もちろん比嘉は初めて見る顔ですね。清掃員のような作業着の、三白眼の男です。
白峰冬芽:「ほら!言ったとおりでしょ!主人公!」
砂原浅葱:「おいおいおい……なんだこいつ……こんな頓狂な奴にやられたのかコリバは」
比嘉白道:「だ、大丈夫かその脇役顔で? 今回がんばれる?」
比嘉白道:「ま、主人公の業界にはいろいろあるのさ」
砂原浅葱:「おい白峰!何なんだよこいつは!」「少しイラっときたぞ!」
比嘉白道:(じつは 比嘉は コリバには指一本触れていない)
比嘉白道:「まあ、落ち着けって! コーヒー飲む? お好み焼き食べる? さっき鉄板買ったんだ」
白峰冬芽:「ヒガはこういう男だから我慢するのだわ」
砂原浅葱:「お、おう……調子狂うな」
白峰冬芽:「もちろん食べるわ」
砂原浅葱:「っていうか、血で汚しちまってるな事務所。悪ィな」
比嘉白道:「そんで? 血まみれファッションで俺を怖がらせる以外に」
比嘉白道:「何か用事があるんだろ? つまり、大ピンチだ。そうだろ?」
白峰冬芽:「だいたいそんな感じ」
砂原浅葱:「……。『人民救世サービス』はオレみたいな奴でも『人民』の範疇かな?」
GM:帽子の影から比嘉を睨みつけながら、砂原は椅子に座ります。
比嘉白道:「当たり前だろ。誰だろうが、登場人物は登場人物だ」
比嘉白道:「主人公にはその願いを叶える義務がある」
砂原浅葱:「……ターゲットを捕らえたい。そいつを捕まえられれば、オレは生き延びられるかもしれない」
GM:小さく息をついて、砂原は懐から写真を取り出します。
比嘉白道:「生き延びる? 妙なことを考える奴だな・・・どれどれ」
砂原浅葱:「こいつの『システム』を調べる。受けてくれるなら、それが依頼だ」
GM:写真の中央には、一人の少女が写っています。……そして白峰には、その正体が分かります。
比嘉白道:「システム・・・?」 写真を覗きます
GM:姫崎アスカです。
白峰冬芽:「こいつ・・・」
比嘉白道:「・・・白峰? 見覚えあるのか? おいおいおい」
白峰冬芽:「見覚えあるも何も……」
GM:そして、姫崎におぶられているようなアングルで写っているもう一人も、2人は認識します。
白峰冬芽:「ねえ?」砂原を見る
GM:……名波有音です。そして――
GM:白峰にとっては、カプグラの事件の際『監視カメラで見た少女』でもあります。
砂原浅葱:「あの時は分からなかったからな。オレの方も……」
比嘉白道:「お、おわあああああああ! 出たああああ! 油断したところで出たああああ!」
砂原浅葱:「  こいつが……」
白峰冬芽:「あいつだ」
砂原浅葱:「ってなんだよおい!! 真面目な話をしてるんだよ!!」
砂原浅葱:「ゲホッ、くそっ……!なんなんだこいつら……」
比嘉白道:「おいおい。大丈夫か、スナーラ? お茶飲む? 16茶」
白峰冬芽:「ヒガのアクションにいちいちリアクションしてると身がもたないわよ」
GM
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
GM:成功です。では白峰には分かります……
GM:画像は荒く、ほとんど後ろ姿、といった映像ですがーー
GM:この人物は……あの“カプグラ”では『ありません』。
白峰冬芽:「…あ、ちがうわ」
GM:しかし確実にどこかで見覚えがあります。それが何かは分かりませんが。
速光:「じゃあ、こいつは誰だろうな」
白峰冬芽:「見たことがある…ような…ないような」

白峰冬芽:「飲む!」
GM:ログ読み返す方用に、回想めいた過去ログを貼っておきます。
GM:そして同時に、白峰さんはこの少女にロイスを取って頂きます。
比嘉白道:「こいつ、幽霊じゃないんだな・・・ってことはなんだ? 話が複雑になってきたぞ」
GM:これは白峰さんが監視カメラで最初に見た時と同じ印象の感情、という事になります。
白峰冬芽:庇護表で。
GM:了解しました。
砂原浅葱:「……どうやら『おまけ』の方が何やら複雑らしいな」
砂原浅葱:「調査するか? 2人まとめてやれるんならオレとしても都合がいい」
比嘉白道:比嘉は自分が知ってることを話します。謎のアイドルについて
砂原浅葱:「胡散臭い話だな……テレビなんざマトモに見た試しはねえが」
白峰冬芽:じゃあ白峰は比嘉に学園の監視カメラのことを伝える。
比嘉白道:「俺は幽霊とか霊魂とか呪いとか、そういうの超苦手なんだよ。だってそんなのどうしようもねーだろ?いないんだから!」
比嘉白道:「・・・・なるほどな。速光。あいつ、また変なことに首つっこんでたんだな・・・」
白峰冬芽:「そういうのはだいたいレネゲイドで説明できるのだわ>幽霊」
砂原浅葱:「俺達以外に潜入していた『オリオン学園の部外者かもしれない』」「そして、『テレビや動画に出演している』……」
比嘉白道:「俺を呼べって言っただろ・・・くそっ、あのアホ」
砂原浅葱:「……なんだ? 何か目的があるとして、全然分からねえなこいつ」
比嘉白道:「こういうのに詳しい知り合いに心当たりがある」
比嘉白道:「噂話そのもの、そういうレネゲイドビーイング」
砂原浅葱:「……!!」
白峰冬芽:「あいつね」
比嘉白道:「姫崎を探す。そして行方も探す。これでだいぶ核心に近づけるだろ?」
砂原浅葱:「……そうだな」
白峰冬芽:「そうね。そして人探しは得意なのだわ」
GM:――密かに動き出していた『異変』の種。
比嘉白道:「さっさとはじめようぜ。時間は惜しいからな」
GM:様々な偶然によって集った3人が、謎を解くために動き出す……
GM:といったところで、シーン終了ですが、何かありましたらどうぞ。
白峰冬芽:じゅ、寿命問題・・・!
比嘉白道:録画していたDVDを取り出して日付を書き込んで、キャビネットに収めます。以上です。
GM:全然話せてませんけど、砂原も積極的に言うタイプじゃないからなあw
白峰冬芽:ちょっとまって!考える!うわあああああ
GM:前回の白峰さんみたいなシチュエーションでもなければ言わないですよ
GM:「オレあと1年で死ぬんだぜ」とか。弱みですからね
比嘉白道:じゃあ、比嘉が砂原にちょっとだけ聞きます。
GM:おお……!分かりました。ではシーン再開!
比嘉白道:「で・・・あんた、生き延びたいって言ったな。何のために生き延びたいんだ?」
白峰冬芽:ヒャッハー!
砂原浅葱:「……生き延びたら、か。考えたことがないな……というより」
砂原浅葱:「考えられる余裕が無い、って言うべきか」
白峰冬芽:「……」
比嘉白道:「そいつを考えとかないと、後でひどい目にあうぜ。絶対あうぜ」
比嘉白道:「何もかも失ったとき、命にどの程度の意味があるんだ?」
砂原浅葱:「……ハッ、利いた風な口だな。命を延ばしてから考えるんじゃあ、そいつは手遅れか?」
砂原浅葱:「察しの通り、オレはもう長くない。だから何をしてても思うんだ」
砂原浅葱:「『オレはこれをしている間に死ぬんじゃあないか』『最後まで見届ける事はできないんじゃあないか』ってな」
比嘉白道:「そいつは簡単な話だ」
比嘉白道:「そう思うのは、あんたが「それをしたい」と思ってるからだ。それを見届けたいと思ったからだ」
比嘉白道:「・・・・・俺もたまにそう思う。俺とあんたはよく似てるよ」
比嘉白道:「俺の余命も似たようなもんだ」 で、さっさと退場します
砂原浅葱:「なら、なおさら死ねねえよ」
白峰冬芽:「は?ちょっと・・・え?」
砂原浅葱:「死ねないんだ。何もかも。この世の素晴らしいもの全て。死んだら終わりだ」
白峰冬芽:「ヒガ!おいお前!ふざけんなよ!」
比嘉白道:「素晴らしいものが滅んだら、命があっても意味はない。まるで真逆だな・・・」
砂原浅葱:「……」
比嘉白道:白峰の罵声を無視して退場! 以上!
白峰冬芽:「……これはますます人間にならないとダメなのだわ」
GM:シーン終了!!
GM:では、PC5!羽角支部長!!
羽角仁:へい!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
GM:羽角支部長は回想シーンから始まります。まるで公式シナリオのPC2ですね
羽角仁:ぐぐあー!高い!
羽角仁:了解です
GM:ケケケ―!カバーキャラの侵蝕率など上がってしまえ
GM:----
GM:元は研究施設だったのだろう。炎が広がりきった今は、もはやその原型を留めていないが。
羽角仁:「・・・・・・・・・」
GM:神直勝反逆の報を聞き、考えうる限り最短で羽角が辿り着いた……にも関わらず、この有様だ。
GM:あと数分で光円寺達も到着するだろう。しかし今ここにいるのは、羽角と……
神直勝:「……あァ」
神直勝:「お前か。お前が先に来たか」  「羽角ィ」
GM:羽角ほどではありませんが小柄な、ジャケットを綺麗に着こなした男です。
GM:後ろを向いた状態から、ぐるりと腰を反らせるような奇怪な体勢で……羽角を上下逆さに見ます。
羽角仁:「ええ、どうやらそのようですね・・・“ガングレリ”神直勝」
神直勝:「光円寺が来ればまだ楽しめたんだ……お前。あれだ」
神直勝:「空気、読め」
GM:能面のような表情からは感情のほどは読み取れませんが……
GM:手に握った日本刀は、無数の人間の血に濡れています。
羽角仁:「貴方が喜ぶようなことを、私が進んでするわけないでしょう」
神直勝:「くッ、ハハッ……そもそもお前が……お前がいなきゃなァ、羽角ィ」
神直勝:「僕はもーう少し、UGNで楽しめたんだよ……余計なことしやがって」
神直勝:「内通の資料。どうやって集めた? 仲間に当たったか?」
GM:神直勝の造反の証拠は、搦め手担当の羽角さんが集めています。
羽角仁:「言うわけ無いでしょう。自分の手口を敵に喋るのは三下のすることです。」
GM:ただし……共犯者の存在などについては、まだ確認できてはいません。
GM:今回の虐殺も神直勝の単独犯。十中八九ジャーム化しています。処理する他ないでしょう。
神直勝:「……僕が最初とはあんまり考えたくないんだよなァ。くっくっ」
GM:ゆらゆらと奇妙な動きで、神は間合いを詰めていきます。両手の刀が手持ち無沙汰にフラフラと振られ、
GM:その度、周囲の鉄骨や機材が、切り刻まれていきます……
神直勝:「“ドク”は見つけたか? それとも……“ツァウベルレーリン”辺りを始末したか?」
神直勝:「ま、言うわけないよな……じゃあどうするかな。あれか。斬るか」
羽角仁:「さあ?その辺は、直に分かりますよ。貴方が死んだ後でね」
神直勝:「お前に   僕が 」―――――――― カッ  !! ―――――
GM:――次の瞬間、神は羽角の背後にいます!
神直勝:「殺せるわけが、 ねェ だろ」
GM:もちろんこれはエキストラ戦闘なので
GM:攻撃を受けられたかどうかなどは好きに演出してくださって構いません。
羽角仁:振り向かずに氷の壁を作って刃を遮断するぞ!
GM:まるで空間が捻曲がったかのような凶悪な一閃!!
GM:しかし“ダイヤモンド”は伊達に修羅場を潜っていません……! 致命的な初撃を完全に氷の盾で防ぎます!!
神直勝:「ふざけるなよ……だから光円寺のほうが良かったんだ……!」
神直勝:「……。チッ……お前、羽角ィ。あれか?」
GM:神は忌々しげに辺りを見回します。
神直勝:「してるだろ。『時間稼ぎ』」
羽角仁:「・・・さあ?どうでしょう。」
神直勝:「……ふざけやがって……部隊で囲んで終わりなんざ、僕の趣味じゃねぇんだよ……」
羽角仁:「まあ、此方としては貴方の趣味なんて知ったことは無いのでね」
神直勝:「あーもう、じゃあどーでもいいや! お前らが台無しにするならさ!」
神直勝:「こっちも『台なし』にする駒はあるんだよな! 残念だけどさぁ!!」
GM:その時――羽角達の周囲の空気が変わります!!
羽角仁:「・・・・・・!?」
GM:当然《ワーディング》は両者とも貼っていますが……
GM:それを上塗りするほど密度の高い異質な《ワーディング》です!!
GM:  ゴ   ゥ ン・・・・
???:カツーン……カツーン……
羽角仁:「な・・・んだ・・・?これは・・・!?」
???:――あなたは誰?
GM:辺りは異様な黒い人影に埋め尽くされています。いつの間にか神の姿はありません。
羽角仁:「誰かは知りませんが・・・人に名前を聞く時は自分から名乗るのが礼儀ですよ。覚えておくといい」
???:――見つけて……
???:カツーン……カツーン……
GM:空の色も変わり、周囲の死体は影のように消え……
GM:そして、自我が消え失せるような感覚が羽角の足元から這い上ってきます……!
???:ザワ ザワ ザワ
羽角仁:「見つける・・・?一体何のことです・・・?」
???:――誰?
???:――誰?
???:――あなたは
羽角仁:「む・・・ぐ・・?!!?」
???:カツーン……カツーン……
???:――誰? 誰?
???:――誰? 誰? 誰? 誰?
???:――誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰
GM:----
GM:----
GM:羽角は、その後研究施設から……謎のジャームの《ワーディング》からかろうじて逃れたところを包囲部隊に救出。
GM:自我を侵蝕される恐るべき能力の一端を味わいながらも、精神を破壊されることなく生き延びました。
GM:しかし、研究所の死体および証拠資料はまるで最初から存在しなかったかのように消滅――
GM:神直勝もそれを境に行方不明……という過去から、今に至ります。
羽角仁:ほうほう・・・カプグラのやろー、やってくれやがったな
GM:ぺんさんの超越者殺したい欲が湧き上がる!
GM:場所と時間は変わって、現在、N支部の支部長室から話は始まります。
羽角仁:へい!
竜造寺虎太郎:あったあった。この色だ
GM:では羽角さんの事務仕事中。
竜造寺虎太郎:「羽角支部長。よろしいですか」竜造寺さんが急ぎの様子で支部長室に入ってきますね。
羽角仁:「はい、大丈夫です」
羽角仁:「竜造寺さん・・・どうしたんですか?また、何か事件が起きたんですか?」
竜造寺虎太郎:「急な任務で申し訳ありませんが……そう、事件といえば事件でしょうな」
竜造寺虎太郎:「そしてあまり良くない予感のする事件だ」 数枚の資料の束をデスクに広げます。
竜造寺虎太郎:「――覚えていらっしゃいますか。“ガングレリ”の件は」
羽角仁:ちょっと顔をしかめて「ええ。よく、よく覚えていますよ」
竜造寺虎太郎:「何年間姿を消していたのか……再び現れました。詳しくはその資料を」
竜造寺虎太郎:「本部から、直々に羽角支部長をご指定です。神直勝の『処理』を願います」
羽角仁:ガングレリさんはN市の中で目撃されているんです?
GM:その通りです。少なくとも一週間以内にN市入りしている事は確実との調査結果が出ています。
羽角仁:「ふむ、了解しました。できる限り早急に対処しましょう」
竜造寺虎太郎:「さすが、冷静ですな。確かにこの件のみなら……通常の『内通者処理』の範疇といえるでしょう。しかし」
GM:竜造寺さんが、資料の一枚を抜き出して差し出します。
羽角仁:「何です?これは」
竜造寺虎太郎:「神の『ターゲット』です。画像が荒く、姿は判然としませんが……」
竜造寺虎太郎:「彼が追っているのは……どうやら03b“ログペリオディック”らしいのです」
羽角仁:「・・・・・・!つまり・・・“例の六体”の内の一体を狙っていると・・・」
竜造寺虎太郎:「――02“エノラゲイ”。03a“ハイパーボロイダル”。03b“ログペリオディック”。05“リントゥコート”。07“ファンギゾア”。そして08“カプグラ”」
竜造寺虎太郎:「まさか我々とトランスポゾン以外に追っている人間がいたとは……といったところでしょうか」
竜造寺虎太郎:「無論、羽角支部長自身の任務である以上、私は口出しできる立場ではありませんが……どう対処したものか、と思っておりまして」
羽角仁:「ひとまず、様子を見ましょう。ガングレリの動きを利用すればログペリオディックの情報を得ることができるかもしれません」
竜造寺虎太郎:「ふむ。私もそう思っていたところです。目的が不明な点では不気味ですが、利用できる目があるならばそうした方が良い」
竜造寺虎太郎:「今回、イリーガルの当てなどについては?」
羽角仁:「そうですね・・・何人かこの手の情報収集に適した人物がいます。」
羽角仁:「一人は、噂話のレネゲイドビーイング、行方しらず。」
竜造寺虎太郎:「なるほど、彼は優秀だ。噂と流れた情報ならば誰よりも早くつかむことができる……」
羽角仁:「もう一人・・・彼女もレネゲイドビーイングなのですが、カラスのレネゲイドビーイング、白峰冬芽。」
竜造寺虎太郎:「今回は直接戦闘に持ち込む必要はありませんからな。もっともその2人となれば、戦闘でも頼りにはできるでしょうが」
竜造寺虎太郎:「もし神の狙いさえ絞れたならば――今回は大勢力で囲んで潰すのが効率が良い。“リントゥコート”や“カプグラ”の件とは状況が違いますからな」
羽角仁:「戦力の方は、日本支部からエージェントが派遣されてきています。姫崎さん・・・彼女の力をかりましょう」
竜造寺虎太郎:「初動は敵に察知されない意味でも、その3人の少数で動いて情報を集める。しかる後、私や姫崎を含めた戦闘部隊で神を処理する」
竜造寺虎太郎:「ひとまずはこの作戦で行きましょう」
竜造寺虎太郎:「……ふ、しかし大変ですな、羽角支部長。よりによって唯一のチルドレンが不在の時にこのような任務が舞い込んでくるとは……」
羽角仁:「そうですね・・・彼がいれば、情報収集も先頭もスムーズに進んだでしょうに」
竜造寺虎太郎:「その分優秀なイリーガルがいます。神が単独である限り、戦力はこちらが上でしょう」
羽角仁:「・・・しかし、彼にばかり頼ってはいられません。最近彼には負担をかけてばかりですからね」
羽角仁:「ええ。ですが、油断せずに行きましょう。可能性は低いですが、どこかの組織と協力しているかもしれません」
竜造寺虎太郎:「それらの件についても、調べなければなりませんね」
GM:……といったところでシーン終了です。ログペリオディックへのロイスは結びましたか?
羽角仁:そうだ、忘れてた!
羽角仁:ちなみに写真にはどんな感じのが写ってますか?
GM:髪の長い少女、のようなシルエットです。細かい顔の造形まではわかりません。
GM:それが庇護欲をかき立てるように見えても、恐ろしい何かに見えても構いません。
羽角仁:ふむ・・・じゃあ恐怖を表で取りましょう。なんとなく不気味さを感じる感じで
GM:了解しました。それではこれでオープニングを終了します。
GM:本日の予定はこれで終了となります。
羽角仁:はい!お疲れ様でした!
行方しらず:お疲れ様でした!どうなるのかなー、怖い!
比嘉白道:お疲れ様でした!
白峰冬芽:おつかれさまー
姫崎アスカ:オツカレサマデシタ!
比嘉白道:明日ももしかしたらちょっと遅れたりするかもしれない。
比嘉白道:その際には別途連絡します!
GM:了解しました。じゃあ明日は……
GM:行方くんのシーンからかな……!!
行方しらず:僕か!
行方しらず:無事姫崎さんと合流できるかなー わくどきー
GM:みなさんも色々身の振り方を考えておいてね!
GM:珪素GMは可能な限り対応します!(ゲルマン化とかしない限り)
羽角仁:了解です!
姫崎アスカ:了解ですー
白峰冬芽:がんばります。
比嘉白道:ハイ!
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログアウトしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログアウトしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:紳士的に入室
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
GM:な、何奴……!?
行方しらず:huhuhu do-mo namekata death
GM:日本語入力ができないあまりシアンさんのような口調に
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
GM:----
砂原浅葱:「……共同体の急所?」
???:「例えるなら、の話だがな。人間の集団を、一つの意識を持ったより『大きな人間』と看做すとして――」
???:「そいつにも実際の人間同様、停止するだけで全体が瓦解する、そんな急所がある。そういう考え方だ」
砂原浅葱:「組織のトップが消えれば統率が乱れるとか、そういう単純な話じゃあねぇ……と考えていいのか」
???:「もちろんそういうケースもあるが、全てではないだろう」
???:「本人達が思いもよらない人物が要になっている、って事も有り得る」
砂原浅葱:「仮にそういうものが存在するとして……どういう理屈で、その『急所』を見分ける能力を持つ人間やジャームが生まれる?」
???:「仮説に過ぎないが、個人的に考えていることはある」
???:「必要な条件は、『共同体からの阻害』だ。完全に人間社会を否定した、アウトサイダーである事」
???:「そいつは群れの外に存在するが故に、群れの全体像を把握することができる」
砂原浅葱:「……」
???:「――だが同時に、観察するコミュニティへの親和性も重要だ」
???:「つまり共同体の外に位置しながら、その共同体を『理解』しようとしなければならない」
砂原浅葱:「随分と歪んだ精神構造だ」
???:「矛盾する2つの精神の同居だな。だが珍しい感情ではない。今言った能力に目覚める個体も、ゼロではないだろう」
砂原浅葱:「つまり、そいつが……」
???:「そうだ。03b“ログペリオディック”」
GM:----
GM:それでは、シーンプレイヤーは行方くんです。侵蝕率上昇をどうぞ。
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:あと、希望するシチュエーションがあればそれもどうぞ。
GM:今の行方くんは特にプレイヤー希望が重要になってきますね。
GM:つまり『誰と遭遇したいのか』
GM:もちろん一旦UGN支部に戻って羽角支部長に接触する、とかそういう選択もありです
行方しらず:もちろん被害者の少女を追います!
GM:トランスポゾンに会ってみたいとかはあります?
GM:勿論その場合姫崎さんとの合流はできなくなりますがね……
行方しらず:んー、いや、1にも2にもまず少女が心配ですね。行方視点ではまだ無事が確保できたわけでないですし
GM:了解しました。それでは誰にも出会わず、廃ビル街まで突き進んだ……というルートになります。
GM:夜の路地を走る行方。前方には廃ビル街が見えてきました。
行方しらず:オリジンを解放して少女がどこに行ったか探りたいですね
GM:分かりました。ほぼ意味のない難易度ですが、〈情報:噂話〉で判定できるとします。難易度7
行方しらず:2dx+7 DoubleCross : (2R10+7[10]) → 10[2,10]+6[6]+7 → 23
行方しらず:無駄クリティカル!
GM:すごい執念だ!さすがアネットさんを振り切るだけのことはある
GM:では、オリジンの開放により、少女が逃げたと思しき建物を特定できました。
GM:考えてみれば、もう戦闘は終わったわけですから、見分けるためには行方くんみたいな能力者がいないと無理でしたねこれ。
GM:――そして、特定したビル……の、周囲の壁面には
GM:壁に張り付いたまま、全身が焼け爛れて絶命しているジャーム。
GM:何らかの戦闘の痕跡を伺わせます。おそらく、倒したのはかなりの手練でしょう。
行方しらず:「……ここで、戦闘があった?」
GM:それが敵なのか味方なのか、オーヴァードなのかジャームなのかは分かりませんが――
GM:では、この辺りでビルから姫崎さんに出てきてもらいます。強制登場となります。
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
姫崎アスカ:ノウ!
行方しらず:「あの子は……無事だといいけど……」
姫崎アスカ:少女を負ぶってビルから出てきます
GM:ビルの中から一人の少女が姿を現します……背には行方が探していた少女をおぶっていますね。
行方しらず:「ッ……誰だ!」そちらを警戒しつつ声をかけましょう
少女:「……ね、ねぇ……姫崎アスカさん、あの……」背に体を預けながら尋ねます。
姫崎アスカ:「ああ、大丈夫。彼は敵じゃない」
少女:「……っ!!」突然の声に、びくりと体を震わせます。
少女:「あ、あぅぅ、う」
行方しらず:「その子は…………良かった。無事だったんだ」
姫崎アスカ:「あなたは行方くん、だよね?」
少女:「誰……! 誰……!?」
少女:「こんな人は……知らない……!」「怖い……」
行方しらず:「あ、突然大きな声を出してごめん。僕は行方しらず、君が危険な目にあっていたようだったから、ちょっと、ね」
行方しらず:「確かに僕は行方ですが、あなたは?」
姫崎アスカ:「N支部にお世話になってる姫崎アスカです。速光くんと同じチルドレンです」
行方しらず:「あ、UGNの……じゃあ、そこのジャームもあなたが倒してくれたんですね」
姫崎アスカ:「ええ、ジャームに追われてたこの子を助けたって事になるのかな」
少女:「……」少女はまだ警戒を解いていない様子です。
姫崎アスカ:「しばらくこの支部にいる事になるからよろしくね」で握手を求めるように手を差し出そう
行方しらず:「ええ、よろしくお願いします……あの、ありがとうございました。僕だと、間に合わないかもしれませんでした」
行方しらず:もちろん握手には応じよう
少女:「……あなたは」
少女:「私の味方なの……?」
姫崎アスカ:「そんなことないよ、今襲われたらひとたまりもないから。君が来てくれてよかった」
行方しらず:「……うん、味方だよ。僕は君の味方だ」
少女:「でも、でも……私、化物なの…人間じゃないからっ……!」
少女:「だから私、今、追われていて……」
行方しらず:ぎゅっと少女の手を握りましょう。オリジン化の影響でその手は一部文字とか音の塊になっている
少女:「すごく危ない事になると思うの!私に近づくと……みんな不幸になる……!!」
少女:「……っ」少女は驚いたように、自分の手を握る行方くんを見ます。
行方しらず:「人間とか、人間じゃないとか、関係ないよ……君が孤独なら、一人でそんな顔をせざるを得ない状況に置かれているなら」
少女:「……あ、ああ」 「私……私と同じ」 少女の頬に、一筋の涙が流れます。
行方しらず:「僕は君の友達になりたい」
少女:「……うっ、うう」 「ありがとう、ありがとう……」
少女:「嬉しい……嬉しいなあ」
行方しらず:「改めて、僕は行方しらず。君の名前は?」
姫崎アスカ:「もう、安心だよ。あなたは一人じゃない」
少女:「私は……『ネリア』」
少女:「あなた達みたいな……人間の名前は、持ってない。……人間じゃないから」
行方しらず:「よろしく、ネリアさん」
姫崎アスカ:「よろしくね、ネリアちゃん」
ネリア:「私、追われてるの。さっきみたいなのに……」
ネリア:「私は……私は、人間と友達になりたくて……」
ネリア:「……だから計画から逃げたの……“ガングレリ”から……」
姫崎アスカ:「……計画?」
ネリア:「……私には、よく分からない。世界を変えるとか、そんな……分からないけど、変なこと」
ネリア:「……っ!だから!」と、ネリアは顔を上げて、真剣な表情で言います。
ネリア:「だから……誰にも私のことは言わないで……! 見つかるのは……怖い……!」
行方しらず:「……どうしましょう、姫崎さん。常識的に考えればUGNに保護を求めるべきでしょうが……」
行方しらず:「こうも脅えている子を、連れていくのも酷だ」
姫崎アスカ:「難しい、よね。この子が強力な能力者だった場合トリガーになる可能性があるし……」
姫崎アスカ:「とりあえず彼女を治療できる場所に連れてはいきたい、雨もあるし」
行方しらず:「…………こういうときに、頼れる知り合いに一人心あたりがあります」
姫崎アスカ:「誰……?」
ネリア:「……?」
行方しらず:「UGNイリーガルですが、UGNに特別に肩入れしているというわけでないですし」
行方しらず:「何より、悔しいですが『友達』を作るのは僕より上手い」
行方しらず:「比嘉白道、というイリーガルの青年です。聞いたことはありませんか?」
姫崎アスカ:「ああ、よくその名前をN市のイリーガルから聞きます」
姫崎アスカ:「わたしは会った事がないから分からないけど、そんなに頼りになるんですか?」
ネリア:「ま、待って」
ネリア:「どうして2人とも、私みたいなののために……そんなに……してくれるの?」
行方しらず:「?」
姫崎アスカ:「そんなの決まってるじゃない」
行方しらず:「友達のために尽力するのは、当然のことだよ」
ネリア:「……!」
姫崎アスカ:「あなたみたいな人を守るためにわたしはここにいるの、だから絶対に守ってみせる」
ネリア:「友達……友達……!!」 「わ、私に……友達が……」
ネリア:「……じゃ、じゃあ」ネリアは意を決したように口を開きます。
ネリア:「私……頼みたいの……! 私も……一人、『友達』を残していて……」
ネリア:「友達が逃げられたかどうか、分からない……鈍いから、あの子……」
ネリア:「その子を……助けたいの……!!」
行方しらず:「……姫崎さん。助けに行きましょう」
姫崎アスカ:「もちろん」
GM:では、行方くんの提案により、比嘉さんのところに向かう選択肢が増えました。
GM:比嘉さんのところに向かう前に、ネリアの『友達』を探しに行く選択肢もあります。
GM:もちろん、比嘉さんにそれを含めて依頼するのも良いでしょう。
姫崎アスカ:ここは別れたほうがいいのかな
行方しらず:どうしよう、行方としては『友達』を探しに行きたいなあ。友達といわれたら見捨てるわけには行かない
GM:なるほど。2手に分かれる場合は
GM:ネリアちゃんのほうが行方くんにつくことになるでしょう
姫崎アスカ:行方くんなしで砂原と同行している比嘉さんたちには会いたくない
GM:捜索対象の姿形はネリアしか知りませんからね
GM:少なくとも、時系列的には比嘉さん達の場面は
GM:このシーンの翌日夕方以降ですので、合流するにしてもちょっと時間は空くでしょうね
行方しらず:ああ、そっか。だとすると二手に分かれるなら行方が比嘉さんのところに行って、姫崎さんが友達捜索がベターかな
行方しらず:でもそうすると上手くいくと友達捜索中に砂原たちと合流になるからすげー揉めそうな気がする
姫崎アスカ:砂原がわたしを追ってくるのが困る
行方しらず:あ、砂原はこっち来ない可能性もあるのか。なら、大丈夫か……?
GM:そう、向こうが探しているのはあくまで姫崎さんですからね。
行方しらず:あ、そういえばそうだった
GM:しかし行方くんと砂原チームのどちらが先手を打てるかは判定次第ということにしましょう
姫崎アスカ:やっぱ行方くんといっしょに友達探す方向が一番安パイな気がするなぁ
行方しらず:んー、ですねえ残念だけどいったん比嘉組合流は置いておいて『友達』探しますか
GM:つまり、行方→砂原 で足止めができるか、 砂原→姫崎 で行方をスルーして接触するか、ですね
GM:2人とも友達ルートに行く場合は、シーンを切らずにもうちょっとだけ進行します。よろしいですか?
行方しらず:というわけで分かれずに友達探しでファイナルアンサー!
行方しらず:で、いいですよね?
姫崎アスカ:友達捜しますー
姫崎アスカ:ボクはOK!
行方しらず:了解しましたー、もうちょっとシーン進行だー!
GM:了解しました。
GM:----
GM:夜の繁華街を、少女たち3人が行く。
GM:ネリアの負傷は、少しずつだが治りつつある。オーヴァードとしての再生能力が働いているのだ。
GM:やはり彼女自身が言った通り、ネリアもまた『人外』の範疇の存在……それを否応なく感じさせる光景。
ネリア:「……ねぇ」
姫崎アスカ:「なに?」
ネリア:「アスカ……って呼んでいい……?」
ネリア:「あと、行方しらずくんも……しらずくんって言って……いいかな」
行方しらず:「もちろん!」
ネリア:「友達だから。友達らしいことをしたいの」
姫崎アスカ:「うん、もちろんだよ」
ネリア:「友達って……こういうところでどうするのかな」
ネリア:「えっと、遊びたいとか、そ、そういうわけじゃないけど……」
GM:近くにクレープ屋台があるとかいうシチュエーションにしてもいいぞ!
姫崎アスカ:「うーん、わたしもあんまり友達いないからなぁ」
姫崎アスカ:「わたしの友達は色々世話を焼いてくれるんだけど……」>鳥飼さんの事
行方しらず:「うーん……あ、ちょっと待ってて!」三人分のクレープを買いに行こう
行方しらず:「はい、どうぞ」というわけで買ってきたクレープを渡そう
ネリア:「い、いいの?お金とか……」おずおずと受け取ります。
姫崎アスカ:「ありがとう、行方君!」
行方しらず:「おいしいものを食べて、ちょっとおしゃべりして……そんな感じで楽しいと思えることをすればいいんじゃないかな」
姫崎アスカ:「うん、うん。行方くんそれだよ!友達ってそれ!」
行方しらず:「いいよいいよ。それでも気になるなら……次に遊びに来た時に、おごってくれればいい」
行方しらず:「その時は……ネリアさんの『友達』も一緒にね」
ネリア:「うん……次に……また、遊べたら……!!」
ネリア:「嬉しいなあ、嬉しいなあ」
GM:ネリアはにこにこと笑いながらクレープを食べています。
GM:さて、それではそろそろ情報収集を始めましょうか。
姫崎アスカ:「わたしの友達もいつか二人に紹介したいな」
姫崎アスカ:了解ですー
行方しらず:情報収集だー!
GM:▼『ネリアの友達』について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度14
GM:かなり巧妙に隠されている情報です。難易度は高いですが、
GM:このシーンで失敗しても特にペナルティはありません。次以降のシーンで再挑戦が可能です。
姫崎アスカ:先に振っちゃっていいですか?
行方しらず:了解しました。失敗したら俺が情報収集チーム使って振りますぜ
姫崎アスカ:私も情報収集チームを持っている……
GM:情報収集チームはケチっちゃいかん!
姫崎アスカ:2dx+7
情報UGN,情報収集チーム DoubleCross : (2R10+7[10]) → 9[5,9]+7 → 16

行方しらず:よし!成功だ
姫崎アスカ:やったー!
GM:情報ゲット!それでは、姫崎さんは電波が通じない事に苦労しつつも、現地の協力者などのコネを当たりつつ、
GM:それらしい不審な建物を突き止めます……建設中の市民体育館です。
ネリア:「友達の名前は、ザインっていうの」
ネリア:「私と同じで、やっぱり……化物だから。姿を見たらびっくりすると思う……」
行方しらず:「大丈夫、大丈夫だよ」
姫崎アスカ:「大丈夫だよ、ネリアちゃんの友達でしょ?」
ネリア:「う、うん。鈍いやつだけどね」
ネリア:「“ガングレリ”に見つからないようにしないといけない……気をつけて」
行方しらず:「……大丈夫。絶対、助けて見せる」(独り言っぽく)
姫崎アスカ:「うん、きっと守って見せるから」
姫崎アスカ:「だから、安心して」
GM:……調査結果では、施設周辺には巧妙に先ほどと同型のジャームが潜まされており、
GM:何も考えず突入するだけでは、消耗は避けられないでしょう。
GM:しかし、体育館を拠点とする何者か――おそらく“ガングレリ”は毎日決まった時刻に拠点を外しており、
GM:その間は警備も手薄になっていると考えられます。
GM:具体的には、夕方前後の時刻、となります。
GM:今はもう深夜ですが、すぐに突入しても構いません。明日まで機を伺っても構いません。どちらでもそれなりの障害が発生します。
GM:もちろんすぐの突入の方が危険度は高いですが。
行方しらず:今はもう夜でしたっけ。それなら夕方まで待って突入かな
姫崎アスカ:二人だけでガングレリとはやりあいたくないですしね
GM:では、夕方まで待つという事で、シーンを終了します。
行方しらず:了解しましたー
姫崎アスカ:りょうかいですー
GM:さて、次は支部長サイドか比嘉サイドになりますが、どっちを先にしようか
GM:支部長サイドにしましょう。早めにどちらに動くかを決めてもらったほうがいいかな。
羽角仁:ふひー!了解です!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
羽角仁:お、おかしい・・・・私のダイス目がこんなに高いなんて・・・
GM:本当だ、おかしい……!
GM:さて、支部長にも昨日言った通り、身の振り方を考えてもらう事になりますが……
GM:何か想定している展開などはありますでしょうか
羽角仁:まあとりあえず行方君に連絡を取ろうかな
GM:了解しました。連絡を試みて構いません。
GM:……が、まず結果を言ってしまうとw
羽角仁:よーし、じゃあさっそ電話で連絡を取ろうとするぜ!
GM:つながらないぜ!姫崎さんが連絡取ろうとした時と同じなのだ
羽角仁:ですよねー
GM:他の回線はつながりますし、支部の電話や携帯の不調というわけではないはずなのですが、
GM:ピンポイントで、行方くんに繋がる回線だけが繋がらない……という状況ですね。
羽角仁:ちなみに、どんな感じのメッセージです?電波のつながらない~ってかんじですか?
GM:電波の繋がらない~ですね。
GM:メッセージ自体は特に異常はありません。ジャミングらしいノイズがあるというわけでもありません。
羽角仁:「ふーむ・・・地下鉄にでも乗っているのでしょうか」
羽角仁:「連絡が取れないなら仕方ありませんね。とりあえず白峰さんのほうにも連絡をしましょうか」
GM:では支部長が不思議がっていると、今度は逆に支部長室の回線に着信があります。
羽角仁:お、じゃあ取ります
GM:それでは、電話を取ります……
???:「羽角仁支部長だろうか」
GM:聞きなれない老人の声です。
羽角仁:「はい、羽角です。そちらはどなたでしょうか?」
???:「我々の素性は伏せたい。しかし、其方への忠告の意図として連絡を取っている」
???:「具体的には、行方しらずの件について警告をしたい」
羽角仁:「む・・・?行方君について?」
羽角仁:何者かは分からないが、一応話くらいは聞こう
???:「彼は現在危険な状態にある。03b“ログペリオディック”と云えば理解できるだろうか」
???:「現在、彼は『それ』と接触しつつある。止めて頂きたい」
羽角仁:「・・・!?」
???:「彼の戦力……潜在能力の高さについては、其方も認めるところだと考える」
???:「故に、我々もその戦力が“ログペリオディック”に渡る事を危惧している……緊急手段として、この回線に接触した」
羽角仁:「ログペリオディックに・・・渡る・・・?それはどういう意味です?」
???:「……過程の言語化は難しいな。それに至る心理は『理解』はできるが」
???:「だが、調査と追跡の人材に不自由はしていないはずだ。N支部支部長」
???:「“ハイドストーカー”“インテンション”“テルクシノエ”。情報収集の総合力で言えば我々より上だろう」
羽角仁:「・・・我々、と言いますが私は貴方がたのことなど知りませんよ」
???:「……。我々の素性を明かすことは双方の不都合になる。可能であれば伏せておきたいところだが」
羽角仁:「そこまで私たちのことを知っているとは・・・貴方、一体何者ですか?」
???:「仮にだが、我々が名を明かさない場合――信用の不足から調査を行わない、といった事はあり得るか?羽角仁」
羽角仁:「お察しの通り、それはありえませんね。現に今、行方君とは連絡が取れていない」
???:「我々の危惧した通りの事態が起こっている。非常に危険だ」
???:「だが、調査を行なって頂く、という点では懸念の一つは解消された。もう一つの懸念だ」
???:「其方は現在、我々を『敵性』と判断しているか否かだ」
羽角仁:「今のところは、どちらとも言えませんね。判断材料が少なすぎます」
???:「我々はUGNと協力関係を結ぶ意思はある。表立って活動できない事情はあるが」
羽角仁:「素性を明かさないのは怪しいところではありますが、今現在こちらが何か害を受けたわけではない」
羽角仁:「ふむ・・・その事情も今はお話できないと?」
???:「実際のところ、我々が正体を明かさない理由は、その事で其方に『敵性』と看做されるのではないか――という一点につきる」
???:「一時的にでも不可侵の協定を約束できるのならば、素性を明かす意思はある」
???:「そうなれば、我々も今よりは表立って動くことができる。情報面でのサポートも可能になると思われる」
羽角仁:「ええ、いいでしょう。この件の間だけならば、不可侵協定を約束します」
???:「 [ええ、いいでしょう。この件の間だけならば、不可侵協定を約束します] 」
GM:羽角支部長の声です。録音の音声ですね。
???:「気休めに過ぎない可能性もあるが、言質は取った。無論我々も協定には従う。他意はない」
???:「正体を明かす。我々は“ファンギゾア”」
“ファンギゾア”:「――07。“ファンギゾア”だ」
羽角仁:「おっと、これは驚きです。てっきりゼノスあたりか、あっても他のセルだと思っていましたよ」
“ファンギゾア”:「この名で理解していただいたと思うが、我々はトランスポゾンとは敵対している」
“ファンギゾア”:「“ログペリオディック”“ガングレリ”についても同様だ。今回我々は、彼らをどうにかして排除したい」
羽角仁:「まあ、そうでしょうね。トランスポゾンは貴方たちを確保しようとしていますから」
“ファンギゾア”:「よって、この件について其方への協力を行いたい」
羽角仁:「ええ、いいでしょう。こちらも貴方たち2体を同時に対処できるだけの用意はありません」
“ファンギゾア”:「今後の其方の行動予定について質問したい。協働して行方しらずの確保を行うか?」
“ファンギゾア”:「其方に行動許可を頂ければ、我々単体でも行方しらずの確保に向かうことは可能だろう」
羽角仁:「そうですね・・・話を聞く限り、行方君の方は時間的に余裕がなさそうですし」
羽角仁:「私が許可を出したといっても、行方君がそれを信用するかは分かりません・・・私も行方君の確保に同行しましょう」
羽角仁:それにまだファンギゾアさんを信用したわけじゃないしね!
“ファンギゾア”:「了解した。窓の外を見て頂きたい」
羽角仁:スッと見ましょう
GM:時刻は夕方近く。路上に喪服姿の長身の老人が佇み、支部長室を見ています。
GM:手には携帯電話。“ファンギゾア”です。
GM:その表情は、丸眼鏡に隠されて分かりませんが……口元が動くのと同じに、受話器から声が聞こえてきます。
羽角仁:ふむふむ
羽角仁:よし、じゃあ颯爽と支部長室を出て男の元に向かう・・・前に
“ファンギゾア”:「其方の準備が完了するまで待つ」
羽角仁:購入判定をさせてくれ!
GM:いいでしょう。もちろんUGN支部なので、購入に制限はありません。
羽角仁:皆大好きボディーアーマーを買おう
GM:はーい
羽角仁:4dx+5 DoubleCross : (4R10+5[10]) → 10[1,1,4,10]+8[8]+5 → 23
羽角仁:クリティカルしてしまった・・・
GM:成功!ですね!
GM:では“ファンギゾア”との合流でシーン終了ですが、何か他にあります?
羽角仁:じゃあまあ、クローゼットを開けて、ボディーアーマーをファサッ!と着て、男の元に行きましょう
GM:スタイリッシュ!
GM:ではお待ちかね、比嘉白峰の主人公グループですね
羽角仁:特に無しかな・・・?一応扉のところに「支部員不在。御用の方は羽角まで電話を」とか書かれた札的なものを
GM:PC1じゃないのに主人公!
羽角仁:ぶら下げておこう
比嘉白道:いくぞー!
GM:侵蝕率アゲアゲ!
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
白峰冬芽:やべー
GM:例によって、何かご希望の状況などあります?
比嘉白道:特にないんですが、道すがら砂原さんからもうちょっと詳しい事情を聞きたいですね
白峰冬芽:私は特になしー
GM:では道すがら、比嘉さんと砂原くんが話します。白峰さんは席外して欲しいとか、そういうのはないですよね?
比嘉白道:とくにないです!
白峰冬芽:じゃあいるぜ。
比嘉白道:「姫崎・・・アスカだっけ? そいつを探して、どうしたいんだ?」
砂原浅葱:「……事務所の話の続きだな。変な女の話題で有耶無耶になっちまったが」
砂原浅葱:「白峰は知っているだろうが、先の“カプグラ”の件で、姫崎とオレ達は交戦している」
白峰冬芽:「したわね」
砂原浅葱:「戦闘中、仲間のアネットが姫崎の攻撃で負傷した……まあそれについちゃ恨んでもねえが」
比嘉白道:「へえ。やるな、姫崎アスカ」
白峰冬芽:「彼女は強いわよ」
砂原浅葱:「再生力が売りのハズのエグザイルが、どうやら治りが遅くてな――医師に調べてもらった」
砂原浅葱:「予想した通りだった。奴は『対抗種』だ」
砂原浅葱:「……同族殺し。自分や他のオーヴァードを食らうレネゲイドの変種だ」
比嘉白道:「・・・対抗種。話には聞いたことがある。そうか・・・なるほど。そうか」
白峰冬芽:(白峰は姫崎さんが対抗種だということを知らない設定で行こう)
砂原浅葱:「比嘉にも説明しておくか。オレもそうだ。お陰で……ハハッ、余命が後1年ちょっとだな。最近投薬も効かなくなってる」
白峰冬芽:「………」
比嘉白道:「レネゲイドを食われるってわけか。薬、面倒だからな」
比嘉白道:「じゃあ、その姫崎ってのは安定してるのか?」
砂原浅葱:「ああ。姫崎はどうやらそうじゃない。まあ多少なりとも体は喰われてるんだろうが、オレほどじゃあない」
砂原浅葱:「奴について調べた。奴は元々――オレらの側。FHの実験体だ」
白峰冬芽:「へえ。そうだったの……」
比嘉白道:「FHもいろいろやってるなー。ま、だいたいわかった!システムが必要ってのはそういうことか」
砂原浅葱:「――『雷鋼戦騎計画』。だったか。おそらく調整の過程で、対抗種安定化の処理を受けているはずだ」
砂原浅葱:「それを調べれば、オレの体にも応用ができるかもしれない。そう思った」
白峰冬芽:「調べるってなにをどうやるのかしら」
白峰冬芽:「ヒメサキに危険なことかしら?」
砂原浅葱:「分からねえが、殺さなきゃあ調べられないものでもないだろう。うちの『医師』は優秀だ。その辺は上手くやるって信頼はある」
砂原浅葱:「……ただ、姫崎に関しては……またFHに戻ってもらうことになるだろうな。調べたから返します、で済む組織でもないだろう」
比嘉白道:「ふーん。・・・トランスポゾンの医者か?それにしちゃあ、追われてるみたいだけど」
白峰冬芽:「大人しく彼女が従うかしらね」興味なさそうに
砂原浅葱:「……それについてはオレも微妙に分からねえんだよな」と呟きます。
砂原浅葱:「確かに独断専行を咎める勧告はあった。小牧田とアネットが追ってきているとも……」
砂原浅葱:「だが、いきなりあんなジャームの群れに襲わせる……ってのはな」
比嘉白道:「・・・そいつは妙だな」
比嘉白道:「だが、べつにUGNの医者だろうが、イリーガルの医者だろうが、腕さえよけりゃいいんだろ? その辺は本人と交渉してくれ」
砂原浅葱:「言っとくが、『医師』は戦闘要員とは違ってオレの味方だ。何しろ対抗種だからな。付き合いは長い」
砂原浅葱:「だが、篠崎さんは微妙だろうな……オレの味方をしてくれるかどうか、分からん」
比嘉白道:「よし。こういうのはどうだ。契約をちゃんとしてなかったな?」
砂原浅葱:「……また妙なことを言い出したな」
比嘉白道:「俺たちは姫崎を探すのを手伝うし、交渉できる状態まで持っていく」
比嘉白道:「報酬として、砂原、あんた俺の言うことを一個だけ聞いてもらう」
砂原浅葱:「あまり気の進む取引じゃねえな……足元を見てる」
比嘉白道:「働いた報酬は、働いて返すもらうのが当たり前だろ」
砂原浅葱:「『死ね』『姫崎を諦めろ』『大人しく捕まれ』『FHから降りろ』――可能性だけは色々浮かぶからな」
砂原浅葱:「少なくとも、今回の試みを台無しにするような要求は力づくでも断る。それでいいか」
比嘉白道:「別に嫌なら拒否してもいいぜ」
白峰冬芽:「『死ね』だったら私がヒガを殺すわ。そんなこと言うわけ無いと思うけど」
砂原浅葱:「……チッ」苦虫を噛み潰したような顔になります。
比嘉白道:「どっちにしろ、俺も姫崎とあんたに興味が出てきた。勝手に手伝う」
砂原浅葱:「分かったよ。そう言われたら断る気もなくなる」
GM:……それでは、情報収集の時間ですが、その前にまだ会話したいことなどがあれば
比嘉白道:「ま、個人的な事情ってやつだ。あんたも迷惑しないと思うぜ」 情報収集がんばる!
白峰冬芽:情報収集がんばる
GM:▼『姫崎の居場所』について 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度10
GM:▼『姫崎と同行する少女』について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度10
GM:難易度は同じです。居場所についてわかれば、最低限接触はできますね。
白峰冬芽:あ、そうだ。一応姫崎さんの携帯に電話しておこうかな?繋がらないという情報を知っておきたい。
GM:分かりました。それならば姫崎さんにつながらないことを認識します。
GM:現代社会からの隔絶!
比嘉白道:「・・・つながらねーな・・・着信拒否じゃないよな・・・」
砂原浅葱:「連絡を絶ってるのか? まさか勘付かれたか……?」
砂原浅葱:「市外に出てたりすると厄介だな」
白峰冬芽:「着拒される覚えはないのだけれど・・・」
比嘉白道:じゃあ、居場所の方を調べようかな!
比嘉白道:同行する少女の方は、恐怖をもってるので
GM:www
白峰冬芽:じゃあ少女調べる!
比嘉白道:噂話でダイス2+2個+3!
比嘉白道:4dx+3 DoubleCross : (4R10+3[10]) → 6[5,5,6,6]+3 → 9
GM:ああっ、ちょっと足りない
白峰冬芽:財産!
比嘉白道:財産ゼロwww
白峰冬芽:うわあああ
GM:僕は財産が少ない
比嘉白道:ぜんぜんダメw
羽角仁:特異点・・・?
白峰冬芽:特異点wwwww
GM:まあ、最低限居場所さえわかれば合流できるので……
白峰冬芽:ロイス切ろうぜwww
GM:このシーン少女の調査を諦めて白峰さんが居場所を調べれば
GM:問題がないこともないですよ
比嘉白道:ロイスきりますw
GM:や、やめたほうが
GM:今回敵強いですよ……
白峰冬芽:まじで!?
比嘉白道:マジすか!
GM:前に言いましたけどね!
比嘉白道:き、切らない方がいいかなー!
GM:N市は今まで全体的にぬるかったから
GM:今回ハードバランスなんですYO!
GM:今までみたいに変なところでロイス切れないよ!!
白峰冬芽:特異点もロイスも温存したほうがよさげですね
比嘉白道:そうですね!カバー要員なので切りません!
比嘉白道:「えーと・・・砂原、この辺詳しい? 完全に迷った!」
比嘉白道:「いまなら俺を助けてくれてもそれを受け入れることもやぶさかではない!!!」
砂原浅葱:「あのさお前……なんでそんな自信満々に迷えるんだ?」
白峰冬芽:「なにいってんの」
砂原浅葱:「理解できねーぜ……ほらこっちが近道だろ」
GM:えっと、それでは見学室の提案どおり
白峰冬芽:「(あ、スナハラやさしい)」
GM:砂原くんが《妖精の手》を使ってくれることになりました。
比嘉白道:「・・・なんかこう電波が・・・うまく方向感覚がアレで・・・ね?」
白峰冬芽:わーい
比嘉白道:「さすが砂原!お前に右大臣の位をやろう」(「右大臣」バッチを渡す)
GM:戦闘中に1回使ったことにするんで、もう回数残り1回ですからね!
比嘉白道:1dx いちおう振る DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
GM:そしてもう情報収集は助けてやらん!最後の1回は自分の戦闘用だから
砂原浅葱:「いらねぇー……」
白峰冬芽:「じゃあ私に頂戴!」
比嘉白道:「右大臣はいま17~8人くらいいるから、仲良くやるんだぜ!」
砂原浅葱:「お前こんなのつけて楽しいの?」あっさりくれます。
比嘉白道:光るものに弱い習性ww
白峰冬芽:ハーレムなのでは・・・
白峰冬芽:「光ってるものはすばらしいのだわ」
GM:痕跡をたどった結果、姫崎達は、建設中の市民体育館を目指して移動していることが分かります。
白峰冬芽:そんなわけで情報収集やります
白峰冬芽:あ、待つ。
GM:そう古い痕跡ではありません。今から追っても追いつけるはずです。
GM:あ、もうダイス振っていいですよ。とにかく姫崎さんは体育館にいます。
比嘉白道:「体育館・・・?なんでそんなとこに、わざわざ」
白峰冬芽:うわーここで侵食率上げるのかー・・・
比嘉白道:「スポーツ大会でもやるのか??」
砂原浅葱:「連絡を絶ってる辺りといい、あまり良くない気配がするな」
白峰冬芽:「ま、追ってみましょう」
白峰冬芽:くそーここでオリジンレジェンドだー!
白峰冬芽:「じゃあ次は私の番だわ」いつも通りカラス呼びます
GM:バサバサバサバサ――
GM:街のカラスたちが集まってきます。集める情報の指向性さえ分かれば、知ることのできない情報はありません。
白峰冬芽:「適当に探してみる」 で生き字引
白峰冬芽:10dx+13 DoubleCross : (10R10+13[10]) → 10[1,4,4,5,6,6,6,9,10,10]+7[3,7]+13 → 30
GM:こいつはひどいわい!(ツェペリさん)
白峰冬芽:オーバーキル
比嘉白道:圧倒的な情報収集
GM:まあでも、別に今回の情報収集は達成値高いからってボーナスないですからね!普通に分かるだけです。
GM:少女の名は『ネリア』。1日ほど前、ジャームに追われていたところを保護されたと思われます。
GM:その後は姫崎と……そして同じN支部のイリーガル、行方しらずと同行し、
GM:仲良く3人で遊んでいるところを目撃されています。
比嘉白道:「な、な・・・・・・・なんだと!!!」
GM:『ネリア』が追われている理由はわかりませんが、レネゲイド関連の何らかのプロジェクトに巻き込まれている可能性が高いとされています。
白峰冬芽:「ナメカタも一緒に遊んでたみたい」
砂原浅葱:「気楽そうで羨ましいな」
比嘉白道:「どーーーーゆーーーーことだ! 行方の野郎!」
比嘉白道:「事情が変わったぞ、捕まえて説教だからな!」(涙目)
砂原浅葱:「おいおい、そんなに怒ることかよ……」
砂原浅葱:「さっきからお前の感情のツボが微妙にわからないんだよ」
白峰冬芽:「ヒガにとっては怒ることなのだわ。いちいちツッコんでると身がもたないわよ」
比嘉白道:「俺にはスナーラの方が謎だぜ。まあとにかく急ぐぞ!」
比嘉白道:「市民体育館、あいつら楽しく3人でフットサルでもやるに決まってるんだ」
白峰冬芽:「ナメカタを探す手間が省けたわね」
砂原浅葱:「スナハラな。砂原浅葱。ともかく、機を逃す手はないよな。行くか」
GM:それではシーン終了となります。何か他にありますか?
比嘉白道:購入判定!
白峰冬芽:じゃあそのあとちょっと砂原と会話
GM:普通に買える範疇のものならどうぞ!
GM:あ、私も実は何もなければ白峰さんと話したかったのです
比嘉白道:UGNボディスーツはOKですか?
白峰冬芽:応急手当ほしい!
GM:うーん、どうだろう。このシーンはなしですかね。
比嘉白道:じゃあ、日本刀もなし・・・!?
GM:でも手配師のコネ持ってたりすればUGNボディアーマーも買えると思いますが
GM:日本刀はありにしましょうw
比嘉白道:ウォーッ!日本刀!
白峰冬芽:応急手当キットは買えますよね?
GM:もちろん買えます。
比嘉白道:2dx+2 DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[8,10]+2[2]+2 → 14
比嘉白道:その辺のバス停の看板をひっこぬいて、購入完了。以上です。
GM:凶悪な日本刀だ
白峰冬芽:1dx なんだこの社会性のなさ DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
砂原浅葱:「おい、いいのか……公共物だぞ」
白峰冬芽:薬屋にも行けない!
砂原浅葱:「FHのオレでもそんなのした事ねえぞ」
比嘉白道:「えっ。そ、そうなの!?先に言えよ!」
白峰冬芽:あー
白峰冬芽:60になってるからダイスいっこ増える!振りなおしていいですか!
GM:いいですYO!
白峰冬芽:2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+6[6] → 16
白峰冬芽:やったーむだにクリティカルー
GM:一個増えただけでクリティカル……
比嘉白道:すごいw
GM:それでは、比嘉さんが恐らく怒りに任せて先行すると思われるので、
GM:後ろのほうで白峰さんと砂原が会話する感じで。
白峰冬芽:はーい
白峰冬芽:(比嘉さんハブにされてる・・・)
砂原浅葱:「白峰」と、ポケットに手を突っ込んで歩きながら。
白峰冬芽:黙って砂原の方を向く
砂原浅葱:「……死にそうな人間だからこそ、目に入る何でも逃したくないっていう気持ちは、あるんだろうな」
砂原浅葱:「 ――あいつは死ぬのか? 」
白峰冬芽:「いつかは死ぬでしょうよ」
砂原浅葱:「誤魔化すなよ。さっきの言葉だ」
砂原浅葱:「冗談なのかどうか、オレには分からねえ。さっき会ったばかりの人間だからな」
白峰冬芽:さっき?w
白峰冬芽:「ウソを付くような人間ではないわ、恐らく本当でしょうね。そしてずっと隠してた。相当深刻なんじゃないかしら」
砂原浅葱:「……。そうか」
白峰冬芽:「嘘だとしても……そんなつまらない嘘つくような人間でもないし……やっぱ本当のことだと思うわ」
砂原浅葱:「オレは身勝手な人間なんだろうな」
砂原浅葱:「自分の命を延ばすために、同じリミットのある人間の時間を使っている」
砂原浅葱:「それに……これで姫崎を捕まえられたとして、比嘉の余命が延びるわけでもないだろうしな」
白峰冬芽:「そこに罪悪感を感じるだなんて驚きだわ。欲望のためならなんでもするんじゃなかったのかしら」
砂原浅葱:「もちろんそのつもりさ。だから利用してる」
白峰冬芽:「じゃあそれでいいじゃない」
砂原浅葱:「……ククッ、そうだな。やっぱり白峰、お前は割り切ってる」
砂原浅葱:「『まだ』だな」
白峰冬芽:「そうね、自分でもそれはわかってる。『まだ』ね」
白峰冬芽:「でもね?私は淘汰ではない死を知れば、近づけると思っているの。——人間に、ね」
白峰冬芽:「今のままだと、貴方が死んでもヒガが死んでもなんとも思わないでしょう」
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:「淘汰でない死って、なんだ?」
砂原浅葱:「老衰か?それとも自殺か?……オレにはどれも淘汰に見える。強い種が残るのが自然の摂理なら」
砂原浅葱:「オレや比嘉の死だって、一種の淘汰なんだろう」
白峰冬芽:「ただの数値的変化にしか過ぎない死のことよ。そこになんの感情もないわ」
白峰冬芽:「ただ死んだという事実だけしかない。私はそれ以上を知りたい」
砂原浅葱:「お前がどう思おうと……白峰」
砂原浅葱:「オレは絶対に死なない。お前は『オレの死』を見ることはない」
白峰冬芽:「………」
砂原浅葱:「お前が死を観察するとするなら……それはオレじゃない」
砂原浅葱:「生きるんだ。オレは生きる」
白峰冬芽:「感情のある死を観察するには、必死に生きる人間が必要」
白峰冬芽:「『欲望のためにはなんでもやる』」
白峰冬芽:「———これはあなたの言葉なのだわ」
砂原浅葱:「……なるほどな、分かったよ」ニヤリと笑います。
砂原浅葱:「他のセルに行けば、お前は間違いなく合格だろうさ、白峰」
砂原浅葱:「それがお前の欲望なら好きにすればいい。いつか……」
砂原浅葱:「いつかオレを殺しに来るとしてもだ」
白峰冬芽:「でも今のところはアナタを殺したって無駄だわ。今の私は、」
白峰冬芽:「貴方が死んだって何にも感じないのだから。私自身が変わる必要がある。だから『まだ』殺さない」
砂原浅葱:「ああ、そうだな。お前はまだ変わるさ」
砂原浅葱:「……行こう。比嘉が随分先に行っちまってる」
白峰冬芽:「……そうね」 「おーいヒガーーー!置いてかないでーーーーーー!」
GM:シーン終了です!
GM:さあ次はお待ちかね!全員登場だ!
比嘉白道:合流!?
姫崎アスカ:ひぃ!
行方しらず:ひぃ!
GM:今、姫崎+行方+ネリアが市民体育館に向かっています
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
GM:そして比嘉+白峰+砂原もまた市民体育館に向かっています
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:そして羽角+ファンギゾアは行方の居場所を追っています
白峰冬芽:よっしゃああああああ
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:つまり、夜に差し掛かるこの時刻で3グループが合流することになります。
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 2
羽角仁:よし、ようやく低い目が出た
GM:シーンはまず姫崎サイドから。
行方しらず:はいなー
GM:市民体育館に潜入するのは2人。姫崎と行方です。
GM:少数とはいえ、ジャームが多く潜んでいます。露払いが終わるまで
GM:ネリアを連れて入ってはいけないでしょう。
GM:ザインの姿形が分からない状態ではありますが、もちろんそれらしきものを見つければ、すぐに脱出する準備がある状態です。
ジャーム:「ジジー……ジジー………」
GM:凶暴なジャームに混じって、行方の見たあの無力なジャームも
GM:数体の群れが建物内を這っているのが見えます。
ジャーム:「ギャルッ……!!」「グガゥッ!!」
GM:暗闇に乗じてジャームが襲いかかってきます。こちらはネリアを追い立てていたものと同型と見ていいでしょう。
行方しらず:ふむ、とりあえず倒すしかないのかな
姫崎アスカ:そうですね
GM:エキストラ戦闘です。演出で倒して結構です。
姫崎アスカ:襲い掛かってくるジャームをアームブレードで迎撃します
行方しらず:ではいつも通り体を情報化させて周囲のジャームをなぎはらうよ!
ジャーム:「ゲゥッ……!」真っ二つ死!!
ジャーム:「ガハッ!!」情報過多死!
GM:さて、そんな具合にジャームをなぎ払っていく2人ですが。
姫崎アスカ:「手薄になったからといって、こう甘くはならないよねっ」
GM:通路から建設中のホールに出ると……異様な光景が待ち構えていました。
GM:ホールに散らばる大量のジャームの死体。既に何者かに始末されています。
GM:床には銀色の水たまりが広がっており――2人はこの攻撃を知っています――
行方しらず:「…………これは……」
姫崎アスカ:「一体何が……」
砂原浅葱:「……そっちの入口から来てたみたいだな」
GM:比嘉&白峰登場!
比嘉白道:「なああああめえええかあああたああ!」
行方しらず:「ッ!比嘉さんに白峰さん!?それに砂原さん!?」
GM:怒りの声とともに飛びかかる男!……行方はこの男の名を知っている!
比嘉白道:天井から異形の歩みで登場!
白峰冬芽:「あーーーつかれたーーーーヒガ走るの速いーーー」
行方しらず:「え、え、え、ちょ、待って比嘉さん落ち着いて。どういうことなのこれ!?」
GM:すっごい悪役っぽいwww
姫崎アスカ:「オリオン学園にいたFHエージェントと白峰さん1?」
白峰冬芽:「いたわよスナハラ?ヒメサキだわ」
姫崎アスカ:「それに噂の比嘉さん!?」
比嘉白道:「うるせー!行方てめーこら!俺を呼ばずに世界の危機とはどういうことだ!」
白峰冬芽:カオス!
砂原浅葱:「よくよくレネゲイドビーイングに縁のある日だな」 液体の鉛を手元に引き戻しながら。
行方しらず:「世界の危機!?心当たり無いよ!?」
白峰冬芽:「どうする?ヒメサキを捕獲する?多分私には無理だけど」
???:「――心当たりはある筈だが」
行方しらず:「いや、会いに行こうとは思ってたからちょうどいいんだけど。どうしてそんなに怒ってるの!?」
比嘉白道:「いいからそこに座れ!姫崎アスカってのは誰だ!そっちか!」
姫崎アスカ:「わたしだけど……」
GM:そして、ホールに足音も立てずに踏み込む……新たな影。
行方しらず:「ッ……また人が来た!?」
“ファンギゾア”:「既に我々は君に忠告をしている。行方しらず」
“ファンギゾア”:「“ログペリオディック”に関わるべきではない」
GM:もちろん、羽角支部長も登場可能です。
羽角仁:へい!
砂原浅葱:「おいおいおいおい……」
比嘉白道:「ゲーッ!また登場人物が増えた! とにかくこの状況をどーーーにかして解決しねーと」
白峰冬芽:「げ、ハスミ!」
羽角仁:「おや・・・これはこれは、砂原君じゃありませんか」
姫崎アスカ:「一体なにがどうなってるの……!?」
砂原浅葱:「……どうしてお前がここにいる?羽角」
行方しらず:「……支部長、それに、そちらは……?」
砂原浅葱:「お前はオレの人生を邪魔するために存在してるのか?」
比嘉白道:「オイオイオイ、羽角!おっさん、元気? いやー、いま呼ぼうと思ってたんだよ」
白峰冬芽:「ヒガは今の自分の立場を理解すべきなのだわ」
“ファンギゾア”:「我々はUGNと協定を結んでいる。もはや素性を隠す必要はないが…」と、周囲を見ます。
“ファンギゾア”:「この人数の前では得策ではない」
羽角仁:「ふむ・・・此方としては邪魔するつもりは無いのですが、どうやらそうなってしまうようですねえ」
砂原浅葱:「――分かった。状況をまずシンプルにしてやる」と、砂原が一歩踏み出します。
姫崎アスカ:「協定……?」
比嘉白道:「立場なら、よくわかってるさ。何もかも上手く決着をつける・・・」
砂原浅葱:「オレはそこにいる姫崎アスカを確保しに来た。それでオレの用事は終わりだ」
羽角仁:「おっと、やる気ですか?少し落ち着いた方がいいんじゃないですか砂原さん」
砂原浅葱:「決着が付けば、この場から姫崎とオレと、そして比嘉と白峰も去る」
砂原浅葱:「何かあるなら残った奴らで話をつけてくれ」
羽角仁:「流石の貴方でもこの人数を相手取るのは、少々骨が折れるんじゃないですか?」
砂原浅葱:「……そうかな、羽角『支部長』。ここにいる連中が全員あんたの味方だとでも思ってるか?」
白峰冬芽:「………」
行方しらず:「…………そういうわけには、行きません」
砂原浅葱:「もちろんオレは―― 一人でもやるつもりだ。姫崎。勝負だ」
姫崎アスカ:「何でわたしを欲しがる……?」
砂原浅葱:「生きるためだ」
行方しらず:「僕たちは、ここに捕らわれているオーヴァードを助けに来た……僕と姫崎さんが、その子を助けてくるのを待っている人が居る」
比嘉白道:「なんで強硬手段しかとらないんだ、こいつは・・・」
羽角仁:チラリと、白峰さんを見よう
白峰冬芽:羽角さんにニヤリと笑おう
砂原浅葱:「お前の『研究』のデータが欲しい。それで納得してついてきてくれるか」
比嘉白道:「脳みそに火薬でも詰まってんのか・・・」
行方しらず:「邪魔してほしく、ありません」
羽角仁:「まあ、一先ず落ち着きましょう砂原さん。」
姫崎アスカ:「FHエージェントには協力したくはない。でも、いちオーヴァードなら助けたい」
姫崎アスカ:「これがわたしの答え、FHから抜けてくれるのなら協力します」
“ファンギゾア”:「……」ファンギゾアは沈黙を保ったままです。
羽角仁:「彼女もこう言っている事ですし・・・少し時間を置いて話し合うと言うのはどうでしょう。見たところ」
羽角仁:「トランスポゾンからの支援を受けているとは思えない。力づくでこの状況を解決しようとするのはいささか無謀では?」
砂原浅葱:「……。お前に関わる『研究』は、オレの欲望にも繋がっている。上手く行けば、たぶん……FHに留まる理由もなくなるかもな」
砂原浅葱:「だが、失敗した時の保険を残しておきたい気持ちもあるのさ。トランスポゾンには、既に随分と掛け金を積み立てちまってるからな」
比嘉白道:砂原と姫崎をぼーっと見てる
砂原浅葱:「強行手段を取るとしたら、オレの敵は――姫崎と羽角、それと行方か? 確かに分は悪いな」
白峰冬芽:「私はスナハラに付くわよ?」
姫崎アスカ:「うん、保険……ですか。よっぽどの事らしいですね」
砂原浅葱:「……いや、白峰。オレに義理立てしてUGNを敵に回すことはないさ」
砂原浅葱:「だが支部長……こういうのはどうだ。あんたはオレにとっての鬼門だ」
砂原浅葱:「白峰には手を出させない。代わりにあんたも……ここは手出ししない」
白峰冬芽:「…………」
羽角仁:「ふぅむ・・・それもまたいいかもしれませんが」
白峰冬芽:「(別に義理立てしてるつもりはないんだけども……)」
白峰冬芽:「(でも自分の欲望のためなんてここじゃ言えない)」
羽角仁:「それ以前に、私としてはここで貴方と戦うことは避けたい」
砂原浅葱:「安心しろ。オレが姫崎に勝っても、危害を加えるつもりはない」
羽角仁:「・・・03b“ログペリオディック”が、近くにいるらしいのでね」
砂原浅葱:「レネゲイドの侵蝕ぎりぎりまで戦う……つもりもない。現にオレは今、割と限界だ。一瞬で勝負をつけなきゃあまずい」
砂原浅葱:「……“ログペリオディック”……!」
姫崎アスカ:「衝動型ジャームがいるんですか!?」
比嘉白道:「・・・・・・」ファンギゾアをぼーっと見ている
羽角仁:「ええ。・・・そうですよね?」といってファンギゾアさんにアイコンタクト
“ファンギゾア”:「その通りだ。可能であれば、全員でこの場を離脱すべきだ」
行方しらず:「ッ……!あまり長引かせると“ガングレリ”も戻ってくるかもしれないのに、それに加えて……!」
“ファンギゾア”:「ただでさえここは“ガングレリ”の領域でもある」
“ファンギゾア”:「どうする、羽角仁。少なくとも其方の支部のエージェントは早急に回収する必要性があると考えるが」
羽角仁:「・・・と言うわけで、お話や勝負は別の機会にしましょう。勝負の最中に横槍を入れられて共倒れでは、元も子もないですからね」
姫崎アスカ:「ここで長々と睨み合いしている場合じゃない……か」
GM:もちろん、ここで撤退した場合、ザインの救出も出来ませんし、ネリアにもう一回合流することも出来ません。
姫崎アスカ:くそう、ひけねー!
GM:また、砂原が姫崎に勝負を挑むことも現時点では確定です。
行方しらず:「…………でも、僕たちはザインさんを助けなくちゃならない。それまでは、引けない」
羽角仁:つまり助け出そうとすると色々リスクがある上に
羽角仁:砂原とも闘わなきゃいけないのか
GM:砂原は撤退を試みた場合でも勝負は仕掛けてきますね。
GM:システム的には、侵蝕率がギリギリなので、このシーン中に決着をつけないと
GM:本人的にヤバイというわけです。
羽角仁:まあそれでも、ここから離れることはできるのですね?
GM:そうですね。誰が離れるか、の優先順位はあるかと思われますが。
羽角仁:どうしましょう。
砂原浅葱:「……御託はいい」
行方しらず:んー、行方は引けないなあ
砂原浅葱:「少なくともこっちの用事はすぐ終わるはずだぜ、姫崎」
砂原浅葱:「来い」
比嘉白道:「・・・行方、ここに何の用だったんだ?」
姫崎アスカ:砂原は姫崎が欲しい、ファンギゾアは行方がログペリオディックに接触して欲しくない
GM:ミドル戦闘です。姫崎さんに誰が加勢するかを決めてください
GM:ちなみに最初に言っておきますと、
行方しらず:「……助けを待っているオーヴァードが居ます。その子を助けに来ました」
GM:砂原のHPは「1」です。
GM:しかし全力で倒しにかかってきます。それを考慮して加勢してください。人数次第では簡単に倒せますが、
比嘉白道:「やるじゃねーか」
羽角仁:「・・・その子を助けるまでは退けない、と。」
GM:その分侵蝕率が上がることは考慮すべきでしょう。
行方しらず:「はい」
羽角仁:「はぁ・・・仕方ありませんね。」
白峰冬芽:砂原には加勢できないんですよね・・・
羽角仁:「しかし、彼の話によると行方君、貴方が一番危険だそうですよ」
行方しらず:まあ、姫崎さんに加勢しましょう。
比嘉白道:「それぞれが自分の都合で戦ってるこの状況で! その根性、最高だ!」
行方しらず:「……僕が?」
比嘉白道:「俺は行方に加勢する」
羽角仁:待ってくれ行方君!
行方しらず:なんだい支部長?
羽角仁:「代わりに私が助けてきます。その代わり行方君はここから速やかに撤退する、と言うのはどうでしょう」
GM:そういう手もあるか……!
羽角仁:「これで、何か問題はありますか?」といってファンギサンを見る
姫崎アスカ:これでファンギゾアを押さえられますね……
“ファンギゾア”:「問題はない。状況が終わるまで、彼は支部で保護すべきだろう」
行方しらず:あー、支部長は信頼しているしザインの顔形が分からないことぐらいしか聞かない理由はないよなあ。
GM:しかしこうなると行方くんがストーリーに絡めなくなる恐れが!
GM:もちろんそこはなんとかできますが……!
羽角仁:あー、あとは
羽角仁:ファンギゾアさんがまだ私の中で信用できないから
羽角仁:誰かひとりくらいついて言ってくれるとうれしいな・・・
比嘉白道:もちろんヒガはついていくよ!
行方しらず:脱出するならもちろん途中でネリアも拾っていきたいんですが、それは可能ですか?
行方しらず:支部長を信頼してるから、ネリアと一緒に支部に行って待ってる的な
GM:できますが、ネリアは最初のほうのやりとりでちょっとほのめかした通り、UGNを恐れていますので、
GM:支部に連れて行くことはできないと考えてください。
GM:つまりネリアをつれていく場合、支部には帰れません。
白峰冬芽:比嘉事務所か
姫崎アスカ:しかないですね
GM:それが妥当でしょうね。最初に行方くんも案を出してましたし
羽角仁:よし、支部には帰らず比嘉のところに意向!
行方しらず:支部には連れて行けないかー じゃあネリア拾ってどっかで支部長からの連絡を待つか
GM:ミドル戦闘に参戦する方は?
行方しらず:では、行方は撤退してネリアと比嘉事務所で待ってます
羽角仁:私と白峰さんは参加しないし、比嘉君も行方君も事務所行くから
GM:では、行方くんと白峰さんはとりあえず外れますね
羽角仁:一対一じゃね?これ
比嘉白道:こっちは戦闘には参加しない。
白峰冬芽:サシで勝負だ
行方しらず:「わかりました……正直、なぜ危惧されているのか分かりませんが…………支部長、信じます」
GM:えっ……1対1か!
姫崎アスカ:「行方くん、あの子を頼んだよ」
行方しらず:参加しないっす
羽角仁:「では、そういうことで。比嘉さん、万が一のこともあるので行方君の護衛をお願いします」
行方しらず:「うん。分かった……その、姫崎さんも気をつけて」
“ファンギゾア”:「我々は羽角とともに探索に向かう。問題はないな」
比嘉白道:「あいよ、まあ後はよろしく」 で、行方と離脱します
羽角仁:「白峰さんと私は先程の約束があります。・・・つまり姫崎さん、貴方と砂原君の一対一となります」
羽角仁:「行けますか?」
姫崎アスカ:「やるしかないじゃないですか!」
砂原浅葱:「ククッ、信頼されてるな――いや」  「薄情だな、くらいの憎まれ口は叩いとくか」
白峰冬芽:「スナハラ。死なないでよ。『まだ』死んでもらっては困るのだわ」
GM:それでは、行方と比嘉が離脱し、羽角とファンギゾアは体育館奥へ。
白峰冬芽:と言って後ろ髪轢かれつつ立ち去る
GM:白峰も去り、戦闘開始です。
GM:両者の距離は10m。
砂原浅葱:「恨みはない。だが姫崎……」 室内の天井に鉛色の雲が広がり始め、
砂原浅葱:銀色の、超自然の水滴が中空に浮かび始めます。
GM:戦闘開始です。まずはセットアップ。
姫崎アスカ:「わたしも、あなた自身に恨みはない。でもFHには負けられない!」
姫崎アスカ:加速装置!行動値が18!
GM:砂原より速い!こちらはセットアップイニシアチブ共にありません!姫崎の行動!
砂原浅葱:「……っ、この速さ――!」
姫崎アスカ:オートでアームブレード装備、マイナー戦闘移動で接敵
姫崎アスカ:7dx8+3
コンセントレイト+アームズリンク+雷光撃
アームブレードで攻撃 DoubleCross : (7R10+3[8]) → 10[1,1,3,5,5,7,8]+7[7]+3 → 20

砂原浅葱:「……ゼロ距離がオレの弱点だと知ったか?」
砂原浅葱:「正解だ」
姫崎アスカ:この攻撃に対してガードが行われた場合、対象のガード値を-5
砂原浅葱:《時の棺》。判定を失敗させます。
砂原浅葱:中空に浮かんだ銀色の雫が、一瞬巨大に膨れ上がり……
砂原浅葱:不可思議な時間の作用で、姫崎の行動を中断させます!
姫崎アスカ:「くっ、きもち、わるい!」
砂原浅葱:「こいつがオレの勝算だ。1対1なら負ける気はなかった」
砂原浅葱:次の瞬間、次元の隙間に飲まれて砂原の姿が消失します。《縮地》。
姫崎アスカ:ぎゃああああああああ
砂原浅葱:そしてメジャーで攻撃!
姫崎アスカ:「消えた!?」
砂原浅葱:「ファフロツキーズ……」 「 “集中豪雨” 」
砂原浅葱:《コンセントレイト:バロール》《覇王幻魔眼》《惑いの一撃》《魔王の腕》《黒の鉄槌》
砂原浅葱:14dx7+9
砂原浅葱:14dx7+9 DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[1,1,2,3,3,6,6,6,6,7,8,8,9,10]+10[6,8,8,9,9]+10[3,6,9,10]+10[5,9]+1[1]+9 → 50
砂原浅葱:ドッジダイス-4個だ!マジで本気だぞ!
姫崎アスカ:1dx+4 回避 DoubleCross : (1R10+4[10]) → 9[9]+4 → 13
砂原浅葱:6d10+29 DoubleCross : (6D10+29) → 26[8,4,2,9,2,1]+29 → 55
砂原浅葱:さらに対抗種で+2D!
砂原浅葱:2d10 DoubleCross : (2D10) → 12[8,4] → 12
姫崎アスカ:リザレクト
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
砂原浅葱:しかし、砂原も対抗種のフィードバックを受けます……!
砂原浅葱:「……っ」
GM:戦闘終了です。
砂原浅葱:「……カハッ、ハッ……オレの勝ちかな……いや」
砂原浅葱:「また負けか……? どう思う、姫崎」
姫崎アスカ:「勝負はあなたの勝ちだったわ……」息が荒い
姫崎アスカ:「ただ、生き残ったのはわたし、それだけ」
砂原浅葱:「……今の一発で分かっただろう。オレは対抗種だ」
砂原浅葱:「生き延びるためにお前の……ケホッ、技術が必要、だったんだがな……」
姫崎アスカ:砂原って何年くらい前線で戦ってるんですか?
GM:詳しくは決めてません。3年か4年くらいじゃあないでしょうか。
姫崎アスカ:「わたしの体なんて参考に出来るものじゃないわ……ただ、機械で補っているだけだもの」
砂原浅葱:「そう…か」「ブラックドッグ……ああ、嫌な予感はしてたよ」
姫崎アスカ:「ブラックドッグの中で一番機械との親和性が高かったのはわたし」
姫崎アスカ:「だからこそ対抗種を扱える……それだけの事」
砂原浅葱:「『雷鋼戦騎計画』……とんだ食わせもんだ……くそっ…」
砂原浅葱:「クソッタレ……」
姫崎アスカ:「アレはブラックドッグのマシンナリーパターンサンプルを取るための計画だった」
姫崎アスカ:「対抗種の実験なんかじゃないの」
砂原浅葱:「調べたのはオレ一人だったからな……所詮オレの能力の限界はそこか」
砂原浅葱:「……行け。オレは休む」
姫崎アスカ:「……ごめんなさい」
砂原浅葱:「外に逃げるも、中に進むも……好きにすればいい」
姫崎アスカ:「わたしは、いきます。約束を果たさないといけないから」
砂原浅葱:「……邪魔したな」
GM:姫崎さんは、羽角さんとファンギゾアの方に行く、という事で良いでしょうか
姫崎アスカ:「命がかかってるんだもの、言って引けるようなことじゃない」
姫崎アスカ:そうです!中に入ります!
GM:ではシーンは切れていないので、ここで再び羽角支部長の登場になりますね。
GM:砂原との会話など他にまだありますか?
羽角仁:ふひゃー!
姫崎アスカ:「ううん、期待に応えられなくてごめんなさい」と最後に言います
砂原浅葱:「……」
GM:薄暗い、資材などが積まれた通路を行きます。
GM:そういえば、行方が来にしていた様子があったでしょうか。
GM:金属質の粘液状の、アンテナのような刺を複数はやしたジャームが
GM:力なく、ナメクジのように辺りにうごめいているのが見えます。
羽角仁:「・・・?これは・・・」
ジャーム:「ジジ、ジジ」
GM:羽角支部長は行方くんからの報告を受けて知っていますね。
GM:しかしやはり報告にあった通り、攻撃を仕掛けてきたりすることもないようです。
羽角仁:「今まで気にしていませんでしたが、電波障害の原因はこれか・・・?」
“ファンギゾア”:「電波障害とは?」
“ファンギゾア”:「確かに、アンテナの類を連想させる形状ではある」
羽角仁:「いえ、行方君と連絡を取ろうとしたときに、電話がつながらなかったので」
“ファンギゾア”:「既に何らかの攻撃を受けている可能性が考えられる」
姫崎アスカ:「っはぁ……おくれてすみません」
羽角仁:「・・・!姫崎さん。その様子だと砂原君には勝ったようですね」
“ファンギゾア”:「“ファフロツキーズ”を撃退したか」
姫崎アスカ:「いえ、負けました……生き残っただけです」
羽角仁:「・・・・・・そうでしたか。お疲れのところ申しわけないのですがこのジャームを調べてみて欲しいのです」
“ファンギゾア”:「どちらにせよ、トランスポゾンの戦力を削ぐことができたのは僥倖だ」
ジャーム:「ジー、ジー」
姫崎アスカ:「はい、調べてみます」
羽角仁:「何か特殊な電波を発したりはしていないでしょうか?」
GM:この時点では電波を発している様子はありません。
GM:ただ、どうしようかな
GM:知覚で判定してもらってもいいですか? もしくは知識:機械工学
GM:達成値9があれば分かるとします。
姫崎アスカ:ではわたしから行きましょう
姫崎アスカ:5dx 知覚 DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,5,5,8,9] → 9
姫崎アスカ:成功!
羽角仁:ヤッター!成功だー
GM:成功しました。では以下のことが分かります。
GM:今の時点では何の動作もしていませんが、このジャームは確かに
GM:電波に干渉しうる能力を持っているらしいことが分かります。
GM:ただし、携帯電話や無線ではなく……むしろテレビやラジオの電波帯に対して。
ジャーム:「ジィー……」
姫崎アスカ:「———という能力を持っていると考えられます」
羽角仁:「・・・・・・不味いですね。」
“ファンギゾア”:「何らかの指向性を持って製造されたジャームと思われる」
姫崎アスカ:「多分、わたしのエフェクトを妨害していたのも……この子達です」と、ここでタッピング&オンエアも使えない事を教えます
“ファンギゾア”:「むしろ、レネゲイドビーイング、と言うべきか。自我がないためにコントロールも容易だ」
姫崎アスカ:「指向性……ですか?」
羽角仁:「これがもしもログペリオディックの能力と関係があるなら」
“ファンギゾア”:「人間の作り出した、ラジオやテレビに限定的に干渉するジャームが」
“ファンギゾア”:「自然発生するとは考えにくい」
“ファンギゾア”:「そしてここは、“ガングレリ”の本拠地でもある」
姫崎アスカ:「いったい、ログペリオディックってどんな能力を持っているんですか?」
“ファンギゾア”:「それは我々への質問と認識して構わないだろうか」
羽角仁:「被害は数人単位ではすまなくなるかもしれません。下手を打てば数千、数万人に影響が及ぶかもしれません・・・」
“ファンギゾア”:「……」
羽角仁:「少なくとも、私は詳しく走りません。」
“ファンギゾア”:「『共同体を破壊する』。」
“ファンギゾア”:「それが敵の能力と我々は考えている」
羽角仁:「・・・ああ、ますます不味いですね」
姫崎アスカ:「今はUGNと協力体制……ということですから情報提供くらいはしてくれてもいいと思います」
“ファンギゾア”:「敵を味方に変え、組織の急所を崩し、裏切りを引き起こす能力――03bに関連する資料にはそう記述されている」
姫崎アスカ:「共同体を……破壊?」
“ファンギゾア”:「そして、“ログペリオディック”と我々は、存在のスタンスとして共存が不可能と結論している」
“ファンギゾア”:「故に今回は、行方しらずを“ログペリオディック”に渡すことのないよう、行動を起こさざるを得なかった」
“ファンギゾア”:「羽角仁。行方は既に支部に帰還しているだろうか。彼との通信が可能かどうか確認したい」
羽角仁:「恐らく難しいかと・・・先程も言ったように少なくともここでは携帯はつながらないと思います」
姫崎アスカ:「行方くんに接触するなというのは彼が広範囲殲滅能力者だから…と考えていいんですね?」
“ファンギゾア”:「危険な能力者だ。恐らく其方が考えているよりもずっと」
GM:やはり通信は難しいですね。といったところで、
GM:廊下の左右に並ぶ扉……その一つから、
GM:何か金属の軋むような不協和音が聞こえてきます。
羽角仁:「誰かいるようですね・・・わたしが先に様子を見ましょう。姫崎さんは後を頼みます」
???:「……ィィ……ィィィイィ……」
“ファンギゾア”:「羽角仁のサポートに回る」
羽角仁:といって、その扉をゆっくり開いてみるぞ
羽角仁:後そろそろファンギゾアさんを名前で呼ばないのは苦しくなってきたので
GM:では、扉を開け……外の印象よりも広い部屋です。バスケットコートになる予定でしょうか。
姫崎アスカ:「了解です」
羽角仁:次から何か適当な名前で予備隊ですね
GM:ファンちゃんとかどうでしょう
GM:というか、それはキャラのセリフで言ってくださいよw
羽角仁:じゃあファンさんにしましょう
GM:そして、暗闇のその空間に浮かび上がるように……
羽角仁:「ええ、よろしくお願いしますファンさん」
“ファンギゾア”:「『陣内史朗』という名称を使っている」
羽角仁:「む・・・?あれは・・・?」
???:「キィ……キィ……」
羽角仁:(・・・先に言ってほしかったな・・・)
GM:全長にして、6m程はあるでしょうか。巨大な鉄塊のような、バスケットコートにあり得ない重機のような物体が
GM:内部に鎮座しています。
???:「チュイー……」
羽角仁:「・・・・・・なんでしょう、これは・・・重機?のようですが」
GM:装甲の隙間から何かライトのようなものが点滅し、羽角達を認識します。
“ファンギゾア”:「知識にはない」
羽角仁:「姫崎さん、何か心当たりは」
???:「キュイーッ」
姫崎アスカ:「これは……ログペリオディックとは違うんですか?」
“ファンギゾア”:「我々が“ログペリオディック”の外見について得ている情報は、羽角仁と同様のものだ」
姫崎アスカ:「……なら、もしかしてこの子はあの子の言っていた———」
羽角仁:「レネビですかね・・・?」
???:「キィィ……?」
姫崎アスカ:「ザインくん?」
ザイン:「キィィ……!」ライトが光ります。
“ファンギゾア”:「破壊すべきだろうか?」
羽角仁:「おお、どうやらそのようですね」
“ファンギゾア”:「もっとも、この形態では我々の攻撃手段が有効とも思えないが……」
羽角仁:「いや、それは止めておいた方が・・・行方君は怒ると怖いですよ?」
姫崎アスカ:「ま、待ってください。この子が多分行方くんとわたしが捜していた子だと思うんです」
“ファンギゾア”:「では、この個体の処分は其方に任せる。これを運び込んだ搬入口が存在するはずだ」
羽角仁:「陣内さん、折り畳みとかディメンジョンゲートとか持ってないですか?」
GM:キャラのセリフでエフェクト名言わないでwww
GM:あれ、でもデザイアでディメンジョンゲートって言ってたりしたかな……?
“ファンギゾア”:「搬出に役立つエフェクトは、残念ながら持ち合わせていない。彼自身に動いてもらう他ないと考えるが」
ザイン:「ギリギリギリ……」 ガ ゴ ン ! ガゴン!!
羽角仁:「そうですか・・・なら搬入口を見つけ出すしかないですね」
GM:ザインは物凄い音を立てつつも、少しずつなら歩けるようです。
姫崎アスカ:搬入口はすぐ見つかる感じですか?
GM:やはり重機めいた3つの足を交互に動かして移動しています。
羽角仁:「しかしこれだと相当目立ってしまいますね・・・どうにかならないものか」
GM:すぐ見つかります。建設中のコートの一方の面が開いています。
羽角仁:流石に羽角支部長が持ち上げたりはできませんよね?
GM:ぞんざいに塞いではありますが、中からならば補強点が分かります。すぐに破壊して出られるでしょう。
GM:難しいですかねw 肉体判定とかやってみます?
姫崎アスカ:「そう、ですよね。でも放っておいてガングレリが帰ってくるのも困りますし」
羽角仁:も、物は試し!
ザイン:「チュイ―」 ガゴン!!
羽角仁:って言っても肉体6しかないんだよな・・・
GM:では、達成値20で判定してください。
羽角仁:無理だと思うけどやってみよう
GM:男は度胸!なんでもためしてみるのさ
羽角仁:6dx DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,4,4,7,7,9] → 9
GM:無理だった!!
羽角仁:無理だww
GM:潰される支部長!!
姫崎アスカ:5dx DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,2,4,5,8] → 8
羽角仁:「グワー!」
ザイン:「チュイ―!」ボ ギャ ア ア
姫崎アスカ:無理無理!
“ファンギゾア”:「無謀な試みだ」
姫崎アスカ:「素直に彼に動いてもらいましょうか……」
羽角仁:「うぐぐぐぐ・・・流石に勇吾のようには行きませんね・・・」
ザイン:「キー!」ガゴーン! ガゴーン!!
羽角仁:「そうですね・・・見つからないよう祈るしかない」
GM:それでは、ザインと共に四苦八苦しながら体育館を脱出する……といったところで
GM:このシーンは終了でいいでしょうか
羽角仁:はーい
姫崎アスカ:応急手当キットが欲しいですが無理ですかね
GM:それくらいなら、体育館をあさって出てきた、という演出でいいでしょう
羽角仁:あ、じゃあ私も買っておこう
GM:どうぞどうぞ
姫崎アスカ:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,5,10]+6[6] → 16
羽角仁:4dx+5 DoubleCross : (4R10+5[10]) → 8[2,7,7,8]+5 → 13
羽角仁:買えた!
GM:どっちもすごい達成値!
姫崎アスカ:無駄に回りやがってー!
羽角仁:姫崎さんどうぞ!
姫崎アスカ:ということで使います!
姫崎アスカ:2d10 DoubleCross : (2D10) → 5[1,4] → 5
GM:ああ、砂原くんの命を賭した努力が……
姫崎アスカ:2d10 DoubleCross : (2D10) → 10[6,4] → 10
GM:それでは、本日はここまでで終了となります。お疲れ様でした。
姫崎アスカ:彼はわたしの侵食値を9も上げて逝ったのだ……無駄ではないのです
羽角仁:じゃあ、シーン終了でお願いします!
羽角仁:うごごあー!もう2時半だ!
姫崎アスカ:お疲れ様です!
GM:次回は、皆さんのご都合が合えば、土曜夜7時前後からの開始となります。
GM:詳しくは後ほど掲示板で告知します。よろしくお願い致します。
羽角仁:申しわけないんですが、ちょっと無理そうです・・・
白峰冬芽:了解です
姫崎アスカ:了解です!
行方しらず:了解しましたー!
GM:分かりました!また調整します!
GM:ぺんさんは遅くまで付きあわせてしまってごめんなさい!
羽角仁:9時くらいからなら多分大丈夫だとは思うんですが
GM:では、普通に9時からですかね。
羽角仁:はい、お願いします
GM:9時からはじめて夜遅めくらいのペースでいきましょう
羽角仁:もしも間に合わなかったら私抜きで話を進めててください。遅れるとしても5分10分くらいだとは思うので
白峰冬芽:支部長のシーンがなければ早めに始めてもいいのでは!
GM:あ、そうですね。次は恐らく
GM:比嘉さん行方くんサイドのシーンだと思うので、1時間ほど早く始められるでしょう
羽角仁:おお、じゃあそんな感じでお願いします!
行方しらず:了解しましたッ!
白峰冬芽:了解です
姫崎アスカ:了解です!
GM:分かりました。では暫定的に、次回は土曜8時から。よろしくお願いします。
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログアウトしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログアウトしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:本日の予定を甘く見ていました(訳:まだごはん食べてません)
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
GM:マスターシーンを作っていない状態ですが……誰から始めようか
GM:ここまでのあらすじを書いておこう。
GM:----
GM:――何かが起こっている。しかしそれが『何か』は分からない。
GM:姫崎アスカと行方しらずは、夜の繁華街で、ジャームに追われる少女を助ける。
GM:自らを『化物』と自称する少女。その名はネリア。心霊めいて多数の映像に確認され……そして白峰があの学園で監視カメラの中に見た、謎の存在。
GM:彼女は束の間得た日常に喜び、姫崎や行方と親交を深める。まるで普通の少女のように……
GM:一方、人民救世サービス『比嘉』には、珍しい『客』が訪れていた。
GM:彼の名は砂原浅葱。UGNN市支部と敵対するはずの、FHトランスポゾンセルのエージェント。
GM:対抗種の体質故に、残る時間の少ない彼は……自らの命を延ばすべく、一つの賭けに出た。
GM:同じ対抗種、姫崎アスカの捕獲。それが白峰と比嘉への依頼だった。
GM:そして同じ頃、N市支部長羽角仁の元にも、新たなる事件が舞い込む。
GM:かつての任務で取り逃がした内通者――神直勝。数年越しの『処理』の任務。
GM:イリーガルとの連絡が絶たれた事を訝しむ羽角だったが、そんな中、羽角にも意外な人物が接触する。
GM:接触者の名は、07“ファンギゾア”。彼は警告する。03b“ログペリオディック”――その『共同体を破壊する』能力を。
GM:全く別に見える3つの事件。しかしこの3者は、なぜか神直勝の本拠地――建設中の市民体育館にて一堂に会する。
GM:混乱の中、姫崎アスカと交戦した砂原浅葱は倒れ……羽角と"ファンギゾア”は、ネリアの『友人』、ザインを発見する。
GM:そして、混戦から逃れた比嘉と行方は……?
GM:ダブルクロス3rd『ログペリオディックたぶらかし』
GM:ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:----
GM:まずは比嘉さん&行方くんのシーンを進行することになりました。
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
GM:----
GM:体育館から脱出した行方と、その行方に『味方する』ことを決めた比嘉白道。
GM:羽角の謎の同行者は、行方が"ログペリオディック”に接触することを危惧していたが……?
GM:少なくとも、ネリアを放置するわけにはいかない。支部に戻るとしても、彼女を一緒に連れ帰って保護する必要があるだろう。
GM:というわけで、ネリアと落ち合う場所などを決めてください。
比嘉白道:「いやー、人多すぎて疲れた! で、次の登場人物はどこだ?」
比嘉白道:行方が知っているはずなのでついていきますね
行方しらず:体育館の近くの公園にでも居てもらったことにしますか、あまり体育館から離れていてもアレですし
GM:分かりました。では2人は公園に。
行方しらず:「ちょっと待ってください、公園で待っていてくれているはずなんですが……」
ネリア:「……どう、美味しい?」 「ふふ」
GM:ネリアはベンチの横でしゃがみこんでいます。傍らには汚い野良犬がいますね。
GM:ネリアの与えたお菓子の欠片を食べているようです。
行方しらず:「あ、ネリアさん!」
比嘉白道:「! うおおわわわわ!?」
ネリア:「しらずくん!」
ネリア:「ザイン! ザインは?」
比嘉白道:「ゆ、油断してるとこでこれかよ! ゆ、幽霊じゃないんだよな」
行方しらず:「……ちょっと一言では説明できないんだけど」
行方しらず:「ザイン君は、僕の信頼する人が助けてくれるって約束してくれた。だから大丈夫だよ」
GM:そう、比嘉が恐れるのも無理はない。
GM:あの心霊現象と同じ顔だ……長い黒髪、異様に整った顔立ち、間違えようがない。
ネリア:「……アスカちゃんは?」少し雰囲気が険しくなります。
行方しらず:「で、どうも……危険?が迫っているみたいだから、一旦体育館から離れたほうがいいみたいなんだ」
ネリア:「アスカちゃんは、帰ってきていないの?」
比嘉白道:「アスカはすぐにザイン?を連れてくる。 というか、ちょっと待った、重要な質問だ!」
行方しらず:「姫崎さんもその人と一緒にザイン君を探しているよ。大丈夫、二人とも強いんだ、絶対無事帰ってきてくれるよ」
ネリア:「あなたは……誰?」「……っ」
行方しらず:「……で、比嘉さんは今度はなんで叫んでいたんですか?」
比嘉白道:「あんた、双子の姉妹とかいないか? アイドル事務所に所属してたりしない?」
ネリア:ネリアは行方の長身の影に隠れます。
行方しらず:「あ、この人は比嘉さん……さっき言った『頼れる人』だよ」
ネリア:「……あなたは……」「知らない……」
比嘉白道:「いや、最近なぜか多発してる心霊現象にそっくりで」
比嘉白道:「俺は知ってる!最近テレビ出てるよな」
行方しらず:「……大丈夫。比嘉さんは僕の友達だよ、危険なことはない」
行方しらず:「心霊現象?テレビ?」
ネリア:「テレビ……」
比嘉白道:「ああ。最近・・・」というわけで、行方にもこっちの事情を話します。
ネリア:「い、行こうよ、しらずくん……!」
行方しらず:「ちょ、どうしたのネリアさん?」
ネリア:「アスカちゃんとザインをっ、助けないと!!」
行方しらず:(ネリアに事情を聞こうと思ったらそれより先に行こうと言われた形)
比嘉白道:「無事だって。羽角がいるし」
ネリア:「嫌だ!嫌だ……!なんで私の知らない人の話をするの!?」
ネリア:「しらずくんもアスカちゃんも!私の友達なのに!」
行方しらず:「落ち着いて、ネリアさん!」
ネリア:「あなたは……ヒ、ヒガは」
ネリア:「私の味方……っ、なの……?」
比嘉白道:「今回、俺は行方の味方だからな。そうなんじゃないか?」
比嘉白道:「どう思う?」
GM:公園の前を、ゲラゲラと騒ぎ立てる集団が通り過ぎていきます。
行方しらず:「……そこは断言してあげてくださいよ」
GM:大学生か何かでしょう。それを見てネリアは、怯えたように身をすくませて行方に強くしがみつきます。
比嘉白道:「いや、なんか怖いんだよ、こいつ・・・俺、幽霊とか苦手なんだ」
ネリア:「……怖いの……」
ネリア:「私は『人間の群れ』が怖い……私の知らない……私を受け入れない『群れ』が怖い……」
ネリア:「知らない人の名前が出てくると……私は……『群れ』から外されるんじゃないか、って、思って……私は化物だから……」
比嘉白道:「そーゆーことなら、さっさと安全な場所に移動した方がいいんじゃないか?」
行方しらず:「…………大丈夫、怖いことなんてない。君のことを、化け物扱いするような人は、僕の友達にはいない」
行方しらず:「それに……何があっても、僕はネリアさんを仲間外れになんかしないよ」
ネリア:「……っ、しらず、くん……!」ネリアは涙をいっぱいに浮かべて、行方の手を握ります。
行方しらず:「ええ、そうですね。早く安全な場所に行った方がいい。ログペリオディックも近づいているようですし」
比嘉白道:「そしてそれ以上に腹減らない? 俺は減った」
GM:説得が成功したので、ネリアを連れていく先を選んでください。
比嘉白道:「なんか買って帰ろうぜ!」
行方しらず:「………人の多いところは避けた方がよさそうですから、コンビニか何かで食べられる物を買いましょう」
比嘉白道:UGN支部と比嘉の事務所、どっちがいいですかね?
行方しらず:とりあえず比嘉さんの事務所でいいと思いますぜ。UGN支部はついてきてくれなそうだし
比嘉白道:行方の家でもいいけど
ネリア:「……恐怖を抱えた子は……孤独な命は……」先ほどの野良犬を優しく撫でています。
ネリア:「……どこにでもいるの。みんな、怖がっている……」
比嘉白道:いや、むしろ行方の家の方が面白いかもw
行方しらず:あー、その方がいいかも。
GM:行方くんの家ってどんなのかまだ不明ですしねw
行方しらず:速光君に影響されて買ったセガサターンがあるし
比嘉白道:「行方ン家に行こうぜ!」
GM:ではシーンは切り替えません。そのまま行方くんの家に行きましょう。
ネリア:「うん……」
行方しらず:「面白いものはないけど、歓迎するよ。比嘉さん、ネリアさん」
比嘉白道:「テンション上がってきた!カステラ買ってく!」
GM:---
GM:ここは行方しらずの家。
GM:好きに場面描写してください。
行方しらず:というわけで行方の家はワンルームのアパート。
比嘉白道:「セ、セガサターンじゃねえか・・・! お前、速光に影響されちまったな・・・!」
行方しらず:地デジチューナーの付いたブラウン管テレビとセガサターン、冷蔵庫にちゃぶ台に本棚とか
行方しらず:壁にはみんなに土産で買ってきてもらったぺナントが張ってあります
ネリア:「テレビ……」
行方しらず:「いや、速光くんに勧められたから買ったんだけど……不味かった?」
比嘉白道:「あ、そういえばアンタはテレビ出てるんだっけ?」
GM:ネリアは珍しそうに、行方の部屋の物品を見回しています。
比嘉白道:「いや、あいつレトロゲー好きすぎて、たまに怖いからさ・・・」
ネリア:「……人に……人間に知ってもらいたかったの」小さな声でつぶやくように答えます。
行方しらず:「なるほど……道理で速光くんお勧めのゲームとクラスメイトのみんなのお勧めが一致しないわけだ……」
行方しらず:「……知ってもらいたかった?」
ネリア:「私は化物だから……世の中に『いない』存在だから」
ネリア:「そうじゃないって知ってもらうの。皆の心に残りたい。そして……」
比嘉白道:「ふーん。じゃあ大成功だな! アレ、どうやってやってんの?根性?」
行方しらず:「いまどき根性で出られるテレビ番組は多くないでしょ……」
GM:では、その時。
GM:突如として行方の真横の壁が切り裂かれ、崩れます。
ネリア:「!!!」
行方しらず:「なッ!」ネリアをかばうように立ちます!
比嘉白道:「・・・さがれ、行方!」
???:「あー……まずったわ」「部屋間違えた……」
比嘉白道:その行方をかばうように立ちます
GM:崩れた壁の向こうには、血まみれの隣室が。そして、血溜まりの中に佇む、ジャケットの小柄な男……
行方しらず:「……忠告しておきますが、他の部屋にこの方法で訪問するのは避けた方がいいですよ」
行方しらず:「あなたは、誰ですか?」
GM:男は能面のような顔だけを90度曲げるようにして、2人を見ます。
比嘉白道:「オイオイオイ。ノックもなしか・・・」
???:「お前らが……あー、いや、違った。知らない顔だったわ」
???:「でもアレか?お前ら」
神直勝:「――羽角の身内? なぁ」
ネリア:「……"ガングレリ”……」
比嘉白道:「お、羽角の知り合い? で、人殺しってことは」
行方しらず:「………………………どう対応しようか考えてたら、比嘉さんが即効バラしてた……」
比嘉白道:「ジャームか何か?」
比嘉白道:「気にするな行方!どっちにしろ、こいつは・・・敵だぜ!」
神直勝:「おお、いいやいいや。んじゃちょっと殺しとくかな」
行方しらず:「わかってます。“ガングレリ”……こいつが、ネリアさんを傷つけた張本人……」
GM:部屋の中からはぞろぞろとジャームが現れます。ネリアを追い立てていたのと同型です。
行方しらず:「ネリアさん、僕たちの後ろに隠れていて」
GM:それぞれ、爪を肉片と血に塗れさせており……不穏な気配を漂わせています。
行方しらず:「僕の力が及ぶ限りは、もうこいつに、君を傷つけさせないから」
ネリア:「ま、待って! ねぇ"ガングレリ”!! しらずくんは悪くないの! 私の友達なの……!!」
GM:ネリアは行方を庇うように両手を広げます。
比嘉白道:「ま、おっさんには悪いが、ここでこいつを倒しておくか」
ネリア:「だっ、だからいじめないで!!」
比嘉白道:「おっと? あんたら、知り合いか?」
神直勝:「……へぇー。そうなんだァ。言った通り友達ができてるのか……そいつはよかったなァー」
神直勝:「だけどな。そろそろ帰ってこないと、僕とお前の計画的にヤバイ時間なんだよ。勝手に動くんじゃあねぇよ……ったく……」頭を掻きます。
神直勝:「 ジャームのくせに。な? 」
行方しらず:「…………!」
ジャーム:「シュル……シュルル」  「キュルルルル……」
行方しらず:「どういう、ことだ……!」
比嘉白道:「なんだ、あんたら揃ってジャームかよ」
行方しらず:「何の権限があって、お前は……!」
神直勝:「え? なになに? なんか気に障ること言ったか僕?」
行方しらず:「僕の友達をジャーム扱いするんだ……!」
神直勝:「ハハッ、じゃあどうするんだよ面倒くせえな。やっぱちょっと切っとくか」
ネリア:「しらずくん……ち、違う、違うの……」
比嘉白道:「おいおい、行方が怒ってるじゃねーか。いますぐ謝れ!」
行方しらず:「……ネリア、さん?」
GM:戦闘開始です。
GM:セットアップに何かありますか?
行方しらず:なし!
比嘉白道:なし!
神直勝:「……あ~~~、でもどうしようかな。僕さ。本当言うとここで最初にブッ殺すのは羽角がいいなァと思ってたんだよな」
神直勝:「……そうなんだよ。あいつのせいなんだよなァ。本当気持ち悪いやつだよなあいつ」
比嘉白道:バス停をひょいっと担ぐ
神直勝:「何年も何年も何年も何年もブッた切りたくって、アレだ、煮えてるんだよ、僕の中で」
行方しらず:「ネリアさんを、傷つけて……羽角支部長まで、馬鹿にして……ッ!」
比嘉白道:「そりゃ残念だな! 先に俺に当たっちまうなんて・・・、あんた何座?」
神直勝:「この怒りをぶつけるのはさぁ~~~~、やっぱり羽角ィがいいよなァ?なァ?」
神直勝:「だから……そうだな。少~~~し、だけ……超絶手加減してさ、ほんのちょっとの力でぶった切ってやるよ。お前」
行方しらず:「ダメだよ。お前は、羽角支部長に会わせない」
GM:戦闘終了条件を説明します。ジャーム3体を倒せば終わりです。
行方しらず:「お前はッ!僕の友達を侮辱したお前なんかッ!」
GM:神は言った通りさほどやる気が無いので、適当なところで撤退します。しかしここで与えたダメージは累積します。
比嘉白道:「行方は落ち着けって。・・・こういうとき、主人公チームはもっと冷静に怒るもんだろ!」
行方しらず:「羽角さんに、会わせたりするものかッ!」
神直勝:「はぁ? なんでお前がそんな事決めんの? なんか権利あんのお前」
神直勝:「なんかさっきから、いいや。目障りだからお前から切るわ」
行方しらず:「……すいません、比嘉さん。少し、自分にとらわれすぎました」
神直勝:行動値20。神の行動。
比嘉白道:「だから、そりゃあんたには無理だって。人の話聞けよ・・・無理か」
行方しらず:割り込むぜ!
行方しらず:イニシアチブにスピードフォースッ!
GM:イニシアチブ!
GM:そうだ、忘れてたけど距離は4mです。室内ですしね。
比嘉白道:高速行方砲
GM:行方比嘉と、神およびジャーム3体はそれぞれ同エンゲージ。
行方しらず:では、マイナーでオリジン:レジェンド!全身のほとんどを文字と声の塊に
GM:異形化!そして速い!
行方しらず:そしてメジャーでマインドエンハンス+サイレンの魔女+クロックアップ+さらなる波!
行方しらず:ジャーム三体と神に攻撃だ!
行方しらず:13dx9+20 DoubleCross : (13R10+20[9]) → 10[1,1,1,1,2,4,4,7,7,9,9,9,10]+8[1,4,4,8]+20 → 38
神直勝:「……舐めてやがるな」 全員回避。
神直勝:13dx+9 DoubleCross : (13R10+9[10]) → 9[1,1,2,2,3,4,4,6,6,6,7,7,9]+9 → 18
GM:ジャームは全員《イベイジョン》で固定値21。回避失敗です。
行方しらず:4d10+30 ダメージ! DoubleCross : (4D10+30) → 18[2,8,1,7]+30 → 48
GM:そして、ジャーム2が神を、ジャーム3がジャーム1をカバー。《崩れずの群れ》
GM:さすがに強い……カバーで生き残れるダメージじゃない! ジャーム2、3は死亡!
行方しらず:48点装甲無視!だけどカバーされたか
神直勝:「ネリアと同類か?」
比嘉白道:「えーと、行方・・・次からソレやる前に合図してくれ・・・」(雑誌の山に埋まる比嘉)
神直勝:「ククッ、それならいいや、アレだ。お友達になるのもわかるわ」
ネリア:「やめて!! やめて"ガングレリ”――」
行方しらず:「……量子通信というものを知っていますか……情報は——光よりも早い!」
神直勝:――――カンッ!―――
神直勝:「遅いよ」
神直勝:「もう、切っちまった」
GM:演出が先行しましたが、神はマイナーで《インフィニティウェポン》《斥力跳躍》。
GM:行方にエンゲージして、《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《魔王の理》で切りつけます。
GM:対象は行方くん単体!
GM:10dx7+8 DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[2,3,3,4,4,6,7,8,9,10]+10[3,3,5,9]+10[8]+3[3]+8 → 41
比嘉白道:避け損なったらカバーします
行方しらず:「密度を上げた情報の雨を、耐えたッ!?」
行方しらず:回避!
行方しらず:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,9,9] → 9
GM:命中!ですが……!
比嘉白道:じゃあ、崩れずカバー。
GM:比嘉さんがカバー!ダメージを出します。
神直勝:5d10+32 DoubleCross : (5D10+32) → 29[8,8,4,2,7]+32 → 61
比嘉白道:がらんどう+ガード!
神直勝:「……やっぱりなあ~~~。お前の方が守ってくると思ったよ。なあ?」
比嘉白道:5d10 DoubleCross : (5D10) → 34[10,6,2,6,10] → 34
神直勝:「なんかお前、羽角のクソと同じ雰囲気がするわ」
比嘉白道:「だから無理だって言っただろ?」
比嘉白道:「遅いぜ、お前の方が」
神直勝:「言っとくが、手加減だぜ。すっげえええ繊細に、傷つけないように切って『やった』んだ。僕の怒りを発散させないようにさァ」
比嘉白道:40点止めて、負傷しながらも生存・・・。
行方しらず:「ありがとうございます、大丈夫ですか!?比嘉さん!」
GM:一拍遅れて、アパートの壁が切れ目にそって崩れていきます。
GM:恐るべき斬撃速度、そしてそれを止める比嘉の実力……!
比嘉白道:「次で確実に吹っ飛ばしてくれ。単なる負け惜しみじゃなさそうだ・・・ぜ」
GM:次は行動値5!比嘉さん!!
比嘉白道:「これ、2回も3回も止められる威力じゃねえな」
行方しらず:「ええ……出し惜しみして勝てる相手じゃない」
比嘉白道:ジャーム1を片したいけど、エンゲージ切れないですね
神直勝:「どうかな?勢い余って隣の部屋のやつとか殺っちまったかかな?どう思うお前ら」
神直勝:切れた壁をニヤニヤと見つめながら、神が呟きます。
神直勝:「そういや、アパート入るときさ、赤ん坊の鳴き声とか聞こえたけど、あれどこらへんの部屋だっけ?これお前の家?」
行方しらず:「人の命を……何だと思ってるんだ!」
比嘉白道:仕方ないので神へコンセ+貪欲+爪剣
GM:仕方なく攻撃!どうぞ!
GM:いや、どうぞじゃない!
比嘉白道:「・・・思いっきり三下の悪党のセリフだな。大丈夫か、お前?」
GM:直前に《殺意の壁》!攻撃を-9!
比嘉白道:ただでさえ豆火力の比嘉アタックがw じゃあ攻撃します。
神直勝:「まあ三下の悪党に殺されるお前よりかは大丈夫なんじゃねえの?」
比嘉白道:14dx7 DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,6,6,6,7,9,9,9,10]+6[1,1,1,4,6] → 16
GM:低!!
比嘉白道:仕方ない、マルチアタック使います。
GM:マルチアタック!
比嘉白道:達成値26です。
GM:では神はガード。そして《魔人の盾》を宣言。
GM:ガード値+30だ!かかってこい!!
比嘉白道:3d10+4 そりゃ無理っすw DoubleCross : (3D10+4) → 10[3,2,5]+4 → 14
GM:無傷!
行方しらず:シーン1回エフェクトか……くそう、つくづく判断ミスでカバーリングされたのが惜しい
神直勝:「……なに?」
神直勝:「ねえねえ、なにこれ? 攻撃のつもり? ハハッ」
ジャーム:「ギュルルルルルル……」
比嘉白道:「おっと・・・硬いな、これ? なにでできてんの?」
神直勝:「お前面白いわ……面白いから次お前の方切ってみるか」
神直勝:「おい、やれ。邪魔なやつはどけろ」神はジャームに支持を出します。ジャームの手番。
ジャーム:「シャルッ!!」
ジャーム:マイナーで《骨の剣》!
比嘉白道:「やってみな。そっちの方が手間が省ける」
行方しらず:「何を……」
ジャーム:そしてメジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《妖の招き》《爪剣》《伸縮腕》、行方くんを狙います。
ジャーム:8dx8+3 DoubleCross : (8R10+3[8]) → 10[1,2,3,5,9,9,10,10]+7[1,3,6,7]+3 → 20
ジャーム:ドッジダイスは-1個です。
比嘉白道:避け損なったらカバーします。
行方しらず:2dx これなら、回避! DoubleCross : (2R10[10]) → 10[3,10]+7[7] → 17
行方しらず:あと3!あと3!
GM:うーん、おしい!クリティカルはしてるが……
GM:こんなとき《妖精の手》がほしいですね
比嘉白道:根性の崩れずカバー!
行方しらず:「う、わ……!」
GM:では比嘉さんがダメージだ!
ジャーム:3d10+13 DoubleCross : (3D10+13) → 5[1,2,2]+13 → 18
ジャーム:はぁ!?何これ!?
ジャーム:しかし引き寄せ効果はあるのだぞ
比嘉白道:1点でもダメージで引き寄せですね。キャンセルしましょう・・・
比嘉白道:がらんどう!
行方しらず:「比嘉さんッ!」
比嘉白道:は、無理でした。
比嘉白道:ダメージ食らって引き寄せられます。
GM:ラウンド一回ですもんね。
GM:装甲は有効ですよ、忘れずに……
比嘉白道:ガードとあわせて6点軽減!生存!
GM:それはすごい!では次のラウンドです。
行方しらず:セットアップはなし!
GM:セットアップはこちらはなし。イニシアチブ……
比嘉白道:「おおい!? 行方、なんとかしのげ!すぐ戻る!」
比嘉白道:セットアップなしー
行方しらず:スピードフォース!
行方しらず:90超えるけど知るかッ!
GM:大丈夫かい、こんなミドルでスピードフォース連発して……
GM:しかも今回はジャームさえ全滅させれば戦闘終了ですよ?
行方しらず:もうクライマックスでは1発しか打たないことにする……
比嘉白道:確かに神にダメージを蓄積させる意義は大きいかもしれない。
比嘉白道:神の攻撃がきたら、どっちにしろリザレクトですしね
行方しらず:近いから肉のカーテンの恐れがあるんだよなあ、そういえば
GM:いいや、2発以上撃つね……予告しよう……
GM:ともあれ、行方くんの手番。行動をどうぞ。
行方しらず:マイナーは無し!
行方しらず:メジャーでマインドエンハンス+サイレンの魔女+クロックアップ+さらなる波!
行方しらず:お願いだからカバーするなよ!
行方しらず:13dx9+20 DoubleCross : (13R10+20[9]) → 10[1,1,3,5,5,5,6,7,8,9,10,10,10]+10[4,6,8,10]+1[1]+20 → 41
GM:ジャームには命中。神は……使えそうなのがないな。とりあえずガード。
GM:さっき魔神の盾使わないほうがよかったな。ダメージ少なかったし
行方しらず:5d10+30 ダメージ! DoubleCross : (5D10+30) → 35[7,9,5,9,5]+30 → 65
GM:なんて威力だ!
行方しらず:65点装甲無視!
GM:ジャーム死亡!!
比嘉白道:ふふふ、比嘉の攻撃に制限エフェクトを使うなど愚かな!
GM:くっ、全て仕組まれていたとうのか……!?
行方しらず:「お前は許さない……許せない、絶対にッ!」
比嘉白道:(今度は合図に間に合ったぞ)防御態勢
GM:おいおい、大分減ったぞ……装甲無視だし……
神直勝:「ハハッ、ハハハッ!! なんだこれ……」
神直勝:「……おい、なんだよこれ」
比嘉白道:「よーし、このまま懲らしめるとするか?もう1Rいく?」
行方しらず:「情報の……そこに込められた感情のッ!痛みを知れぇぇぇぇ!」
神直勝:「……ッッかつくなァお前……あれだ。羽角の次にムカつく、わ」
ジャーム:「……ギチッ、ギチッ」
行方しらず:「つぅ……はぁ……はぁ……」
行方しらず:「お互い……様ですよ……」
神直勝:「おいおい、ジャームも潰れてんじゃねぇか……クソ役立たず。連れてこなきゃよかったわ」
行方しらず:「いや、違うな……僕は今、あなたが一番嫌いだ……」
GM:神は無造作に手に持った日本刀を投げ捨てます。
ジャーム:「――ピギャ!!」
比嘉白道:「行方、もう撃つなよ・・・」
GM:投げられた刀は瀕死のジャームの頭部を粉砕。絶命させます。
神直勝:「はぁ~~、じゃあいいや。えっと、ネリア。なんだっけこいつ? 友達?」
ネリア:「……」無言で頷くネリア。
神直勝:「……」
神直勝:「帰るわ。めんどくさ……」
GM:《瞬間退場》を使用。戦闘終了です。
行方しらず:「っ……もう一発、ぐらいなら……!」
比嘉白道:「あ、おいコラ!?」
行方しらず:「逃げ……るな……!!」
GM:追おうとする2人ですが、
比嘉白道:「くそ、おっさんにあわせる前に・・・いや。行方、その一発はとっとけよ!」
GM:時間がコマ送りしたように飛び、次の瞬間には
GM:神の姿はありません。
行方しらず:「う、ぐ……逃げられたか……」
比嘉白道:「時間が吹き飛んだ・・・それより、そこのネリア?は無事か?」
ネリア:「……あなた……」と比嘉を上目づかいに見ます。
比嘉白道:「行方、見てやれ。俺は警察やらに連絡する」
ネリア:「私を守ってくれた?」
比嘉白道:「行方を守っただけだ。あんたを守るために必死になってるからな」
ネリア:「……やっぱりそうだ」
ネリア:「あなたは、私の、友達じゃない……」
行方しらず:「……比嘉さん」
ネリア:ネリアはふらふらと、玄関に向けて歩いていきます。
ネリア:「……アスカちゃんのところに行く。アスカちゃんは私の、友達……だから」
行方しらず:「ネリアさん!待って、あいつがまだ居るかも!一人は危ないよ!」
ネリア:「アスカちゃんと……ザインで……3人で……」
行方しらず:ネリアを引きとめようとします
ネリア:「い、いやだ!! しらずくんも思ってるんでしょう!?」
ネリア:「私が化物だって、ジャームだって思ってるんでしょう!?」
ネリア:「裏切る……人間は裏切る!! 人間の群れは裏切るんだッ!!」
行方しらず:「友達をジャームだなんて、疑うものか!」
ネリア:「……っ」その一言に、ネリアは声をつまらせます。
ネリア:「……しらずくん」「……ごめん……」
行方しらず:「裏切らないよ……たとえ僕がどうなったとしても、僕は友達を裏切らない」
行方しらず:「いいよ、ちょっと不安になっていたんでしょ?誰にでも、そういうことはあるさ」
ネリア:「うん、うん……私も……!」
ネリア:「私は……私だけは、しらずくん……絶対に、絶対に裏切らないからね……!!」
GM:他に何かなければシーンを切り替えます。
比嘉白道:「おい、そろそろいいか? 奴らはここを知ってる、いつまでもいられないぜ」
比嘉白道:「おっさんたちと合流しねーと・・・」
比嘉白道:シーン切りOKです。
行方しらず:「……そうですね、ザイン君が無事救出できたのかも不安だ」
GM:移動を開始しても結構です。その場合、次以降のシーンで合流が可能になりますね。
行方しらず:了解しました
GM:では、比嘉行方組も再び体育館に引き返す、という辺りで
GM:白峰さんのシーンを開始します。一人のシーンです。
比嘉白道:じゃ、移動開始しましょうか。
行方しらず:移動開始しましょう
比嘉白道:白峰さんは離席中!
GM:本当だ!白峰ごはん!
GM:うーん、タイミング的にちょっと前後するけど
GM:羽角支部長のシーンを先にやっちゃうか
GM:羽角さん+姫崎さんのシーン。
GM:ザインと"ファンギゾア”もいます。市民体育館から苦労してザインを連れ出そうとしているシーンですね。
GM:あと、このシーン姫崎さんは登場しなくても構いません。シーンプレイヤーは羽角支部長だけです。
羽角仁:へい!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:姫崎さんは登場しますか?
羽角仁:よし、低い低い
羽角仁:侵食値を抑えるために、出ないほうがいいんじゃないでしょうか
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:出よった!
姫崎アスカ:でるのです
GM:----
GM:夜……建設中の工事現場に立ち寄る人間の姿はない。
GM:"ガングレリ”が戻ってくるかと思われたが、そんな事もなく
GM:ザインを無事現場から連れ出すことができた。……とはいえ
GM:その巨体を隠すのは困難を極めた。一応、建設現場用のシートを被せて空き地に置いているが……
ザイン:「チュイーン……」
姫崎アスカ:「ごめんね、ザインくん……」
ザイン:「クォン」
“ファンギゾア”:「……」
羽角仁:「しかし、本当に困りましたねえ。支部にはザイン君を運べるような機材もありませんし・・・」
“ファンギゾア”:「羽角仁。少し話したいことがある。2人でこの場を離れる事は可能だろうか」
羽角仁:「ふぅむ・・・まあ、数分だけなら大丈夫でしょう。姫崎さん、ザイン君をお願いします」
ザイン:「キュイー!」
姫崎アスカ:「あ、了解です!」
GM:というか、こういう展開になるんで、
GM:姫崎さんでなくても差し支えないって言ったんですよねw
姫崎アスカ:なるへそー
羽角仁:ww
GM:あ、でも勿論登場した意味がないなんてことはないので、ごあんしんください
GM:それでは、空き地から少し離れて。住宅街の裏路地のようなところですね。
GM:家の隙間の配管とかがあるところ。
“ファンギゾア”:「……羽角仁。今回の協定について確認したい」
“ファンギゾア”:「『この件の間、不戦の協定を結ぶ』。この文面は――」
“ファンギゾア”:「『この件』が終了した後であれば、UGNは我々に敵対する意思があると解釈しても構わないだろうか」
羽角仁:「まあ、それはそうでしょう。ジャームを野放しにしておくことはできませんからね」
羽角仁:「何か、不満でも?」
“ファンギゾア”:「理解できる」
“ファンギゾア”:「職務に忠実であり、責任を取る。羽角仁の立場としては実に的確な結論だ」
“ファンギゾア”:「しかし羽角仁――其方は何を持って『この件が終了した』と判断する?」
羽角仁:「ふむ・・・そのラインを、今確認しておきたいと?」
“ファンギゾア”:「その認識で正しい」
“ファンギゾア”:「『03b』を始末すればこの件は終了と判断しても良いのか? ……我々はそうは思わない」
羽角仁:「ほう・・・?それはどういう意味ですか?」
“ファンギゾア”:「“リントゥコート”の件は、規模は大きいもののあくまでその被害は『一過性』の災厄だった。故に我々は強く干渉せず、事態を静観した」
“ファンギゾア”:「“カプグラ”はその被害自体には本体の意思が介在しない。純粋な災害であり、これも我々の関知すべき問題ではない」
“ファンギゾア”:「だが“ログペリオディック”は違う。一度破壊された『共同体』は、恐らく“ログペリオディック”本体を排除しても修復はされないのだろう」
“ファンギゾア”:「しかし、我々は行方と“ログペリオディック”の接触のみを防ぐことができればよい。故に、これから“ログペリオディック”が何を壊そうと、我々にとっては問題ではない」
羽角仁:「私達にとっては、そこはかなり重要なところなんですけれどね」
“ファンギゾア”:「――その通りだ。其方にとって重大な問題であることは理解できる」
“ファンギゾア”:「故に、其方にとっての『この件』は、『破壊された共同体が修復される』……そこまでを期間に含めるべきではないか、と我々は提案している」
羽角仁:「確かに、一理ある」
“ファンギゾア”:「そして、この事で我々に詳細を明かす必要性はなくなったが……」
“ファンギゾア”:「今回の件の“ログペリオディック”は、“ガングレリ”と共にとある共同体を破壊するための準備段階にある。そして事実、標的の共同体は少なからず破壊されるだろう」
“ファンギゾア”:「その件が終了するまで、我々はUGNとの協力関係を継続する。話は以上だ」
羽角仁:「貴方はその標的となる共同体が、何なのか知っているのですか?」
“ファンギゾア”:「今回の“ログペリオディック”の情報は、其方に明かした通り少なからず掴んでいる。推測はついている」
羽角仁:「その推測を我々に話すことはできないと?」
“ファンギゾア”:「話すメリットがない。未然に事態を防がれてしまえば、『この件』は終了してしまう」
“ファンギゾア”:「不戦協定を継続する事ができない」
羽角仁:「そうですか、それは残念です」
羽角仁:「まあ、この件の終了の条件ですが、」
羽角仁:「その条件を飲んだ場合・・仮に共同体が修復できないほどの傷を受けた場合、我々はあなた方に永遠に手出しできないことになる」
“ファンギゾア”:「否定する。修復できない共同体は存在しない。人間は連帯の生物だ」
羽角仁:「ふーむ、そういうものなんですかね・・・まあ、私にはよくわかりませんが」
羽角仁:「ちなみに、その条件を断ったらなにか貴方に不都合なことが起こるのですか?」
“ファンギゾア”:「UGNと敵対関係である事の不都合は、其方もよく理解しているはずだ」
羽角仁:「もうひとつ聞いておきたいことがあります」
“ファンギゾア”:「構わない」
羽角仁:「もし、万が一その協定が破られたら、貴方はどうするつもりですか?」
“ファンギゾア”:「我々から積極的にUGNと敵対行動を取る意思はない。それは明確なリスクだ」
“ファンギゾア”:「しかし其方が攻めてくるのであれば、我々は自衛のために防衛行動を行う」
“ファンギゾア”:「其方が慎重になる件は理解できる。我々自身の立場は理解している。当然の警戒だ。故に……」
GM:その時、路地に唐突に光が差し込み、長い影を投げかけます。
“ファンギゾア”:「……」
GM:路地の奥に、幽鬼のように立つ人影……
GM:その周囲には、蛍火のような光が待っています。
羽角仁:「…陣内さん、貴方の部下ですか?」
???:「はは羽角仁だな」
???:「ああ会うのはにか二回目か」
“ファンギゾア”:「トランスポゾンだ。名は確か小牧田連城」
羽角仁:「おっと、そういえば一度お会いしたことがありましたね」
小牧田連城:「“ガイフォークスナイト”。そそこにいるのは……」ゆらり、と一歩踏み出します。
小牧田連城:「ジャームだな。は羽角じ仁」
羽角仁:「さあて?どうでしょうね」
小牧田連城:「……」小牧田は死神のように陰鬱な視線で羽角を見ているだけです。
小牧田連城:「しら調べはついている。すな砂原を追うか過程で、お思わぬえもの獲物が網にかかかったようだが……」
“ファンギゾア”:「……羽角仁」
“ファンギゾア”:「敵は我々の捕獲あるいは排除を前提に動いていると推測する」
“ファンギゾア”:「共闘を提案する」
羽角仁:「ええ、そうするしかないでしょうね。私個人の戦闘力は限りなく低い」
羽角仁:「攻撃は陣内さんに任せます。その代わり、貴方には傷一つつけさせません」
小牧田連城:「じゃジャームの力を借りるとは、ええエヌN市支部長も、お堕ちたものだ」
GM:そう呟いて、小牧田は《ワーディング》を展開。戦闘開始です。
GM:なお姫崎さんはこのシーン登場しているため、《ワーディング》を関知してここに駆けつけても構いません。
羽角仁:侵食値やばそうだし、来なくてもいいぜ!
GM:もちろんファンギゾアだけでも勝てるバランスではあります。しかし加勢すれば戦闘は確実に楽になります。
羽角仁:何せ私はまだ50しかない!加勢しなくても多分平気!
姫崎アスカ:ここは普通に静観と決め込みます、ザインくん守らないとね!
GM:では何もなければセットアップ。
羽角仁:なし!
GM:ファンギゾアや小牧田もありません。
GM:そして小牧田の行動です……!
羽角仁:ドウゾー!
小牧田連城:「そそその守備力はけけ警戒に値するが――」
小牧田連城:「せせ戦闘スタイルがわわ分かっていれば、たたい対策はできないこ事もない」
小牧田連城:小牧田の指先に、蛍火のような柔らかな光が無数に集まってきます――
羽角仁:「・・・・・・」
小牧田連城:《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》《破壊の光》《滅びの光》《光の手》《主の右腕》《ピンポイントレーザー》《マスヴィジョン》
羽角仁:無言で相手の攻撃に備える!
小牧田連城:範囲攻撃です!
GM:13dx7+11 DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,7,7,8,8,9]+10[1,5,7,8,9]+5[2,3,5]+11 → 36
GM:達成値36!
羽角仁:支部長はガード!
GM:ちなみに“ファンギゾア”は《イベイジョン》を持っています。固定値27なので命中。
GM:カバーリングはしますか?
羽角仁:ファンギサンは白兵タイプですか?
GM:直接聞いてくださいよw
羽角仁:仕方ない!
羽角仁:カバー!戦神!
GM:ではダメージ。
羽角仁:一応
羽角仁:灼熱の結界も使っておこう
小牧田連城:4d10+66 DoubleCross : (4D10+66) → 20[10,3,5,2]+66 → 86
小牧田連城:86点。装甲無視です。
羽角仁:マジか・・・
羽角仁:18軽減してその2倍だから即死だ!
小牧田連城:羽角の周囲に、柔らかい光を放つ蛍火のような光が集ってきます。
小牧田連城:まるで威力を感じさせない、静かな光ですが……
小牧田連城:「……防御の上から焼きつくす。手加減はしない」
“ファンギゾア”:「援護が必要だろうか、羽角」
羽角仁:「な・・・・・・!?」
羽角仁:いらない!
小牧田連城:「あな侮ったな。えんエンジェルハイロウの威力を」
羽角仁:一応身振りで断ったと言うことにしておいてくれ!
GM:分かりました!リザレクトしてください!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
“ファンギゾア”:「……」
“ファンギゾア”:「攻撃行動に移る。直接攻撃はあまり得手ではない、が……」
羽角仁:「・・・判断ミスです。彼の言うとおり油断しすぎました」
“ファンギゾア”:ファンギゾアの手番。小牧田に向けて、《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《蝕む赤》《鮮血の鎖》《茨の輪》《ブラッドウェブ》。
“ファンギゾア”:あ、茨の輪いらなかったな……行動値向こうが先だし。
“ファンギゾア”:11dx7+5 DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,5,5,5,6,7]+1[1]+5 → 16
GM:げえっ!低!!
GM:小牧田は回避……
羽角仁:低い・・・
小牧田連城:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,9,9,10]+10[10]+1[1] → 21
GM:(……かわしてしまった……)
“ファンギゾア”:「回避された。予想より速い」
羽角仁:「むう・・・これは・・・」
小牧田連城:「……そそその程度なのか?」
小牧田連城:「ファ“ファンギゾア”。きさま貴様もれれ『例の6体』の一体だろう――」
GM:羽角さんの手番!
羽角仁:マイナーは何もしないで、メジャーで鋼の肉体使用。HP回復!
羽角仁:3d10+6 DoubleCross : (3D10+6) → 16[7,8,1]+6 → 22
GM:それでは、第2ラウンド。セットアップありますか?
GM:主に援軍の登場など
羽角仁:HPが30になりました!終了!
羽角仁:平気平気。多分。
姫崎アスカ:支部長が平気というのであれば登場しませぬ
羽角仁:と思ったけどやっぱり登場してもらいましょう。ごめん姫崎さん!
GM:まあ、11dxで10台とかさすがにあまりないだろうからなー
GM:登場するんですかい!ゲヘヘ
羽角仁:姫崎さんなら何とかしてくれる
姫崎アスカ:では出ます
GM:どうぞどうぞ。もちろんセットアップタイミングのエフェクトも使えます。
姫崎アスカ:どうせ小牧田のほうが早いのでつかいません
GM:さて、何もなければ小牧田の手番ですが……何もないですよね?
GM:じゃあ登場してくれ!!
羽角仁:なし!
GM:別エンゲージに登場してもいいですYO!さっきの範囲攻撃の脅威を見てるかもだし
姫崎アスカ:うーむ、どうしましょうか支部長
羽角仁:出るなら別エンでお願いするぞ!
姫崎アスカ:じゃあ別エンゲージで登場します!
GM:ではマップの好きなところに配置してください。
羽角仁:小牧田と同じエンゲージ・・・!
GM:登場ロール終わるまで待とうかと思ったけど処理中にやってください!巻きでいくんだ!
GM:小牧田はどちらにしろファンギゾアのエンゲージを攻撃。2人を範囲攻撃で狙います。
姫崎アスカ:え、小牧田と同エンできるの!?
小牧田連城:「わたし私ならば……は羽角。貴様の防御を抜くことができる」
GM:勝手にしてくれ!
姫崎アスカ:出来るんだったら切りかかって登場!
GM:分かりました。それでは
羽角仁:ガード!氷盾+イージスの盾!!
小牧田連城:「……」群れる光で突然の一閃を防ぎます。
姫崎アスカ:「ワーディングが張られたと思ったらやっぱりFH!」
小牧田連城:「ひめ姫崎アスカ」
羽角仁:3d10 DoubleCross : (3D10) → 11[3,6,2] → 11
羽角仁:低いぞ
小牧田連城:《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》《破壊の光》《滅びの光》《光の手》《主の右腕》《ピンポイントレーザー》《マスヴィジョン》。
小牧田連城:13dx7+11 DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,6,7,7,8,10]+10[5,7,7,9]+10[6,7,10]+10[1,10]+1[1]+11 → 52
小牧田連城:順番が前後しましたが、達成値は52です。
羽角仁:冗談じゃねえ!
小牧田連城:当然ファンギゾアにも命中ですね。
羽角仁:ごめん、やっぱガード無しでいいかな
GM:わ、分かりました。いいでしょうw
羽角仁:行動放棄してカバーリングするだけにする!
小牧田連城:6d10+66 DoubleCross : (6D10+66) → 31[3,4,5,10,2,7]+66 → 97
GM:強!97点装甲無視!!
羽角仁:「クッ・・・!」
小牧田連城:「……ふん」
姫崎アスカ:「し、支部長ー!」
羽角仁:即死!リザレクト!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
小牧田連城:「だ“ダイアモンド”。ふせ防げないか……」
“ファンギゾア”:「戦闘サポートを感謝する。攻撃行動に移る」
“ファンギゾア”:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《蝕む赤》《鮮血の鎖》《ブラッドウェブ》。
“ファンギゾア”:11dx7+5 DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[2,4,4,4,4,4,5,5,8,9,9]+10[3,5,10]+6[6]+5 → 31
GM:31!まともな目が出た!!
羽角仁:「不本意ですが、こちらも侵食値が不味いのでね」
小牧田連城:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,6,7,10]+1[1] → 11
GM:命中!小牧田に邪毒6、次のC値+1、移動ドッジで8ダメージの重篤バステが付与!
GM:次の手番は姫崎さんだ!
姫崎アスカ:「いきます!」
姫崎アスカ:オートでアームブレード装備!
小牧田連城:「……こ来い」
姫崎アスカ:コンセ+雷光撃+アームズリンク
姫崎アスカ:8dx7+3 DoubleCross : (8R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,2,5,8,10]+10[8,10]+5[3,5]+3 → 28
姫崎アスカ:matigaeta
姫崎アスカ:8dx8+3 DoubleCross : (8R10+3[8]) → 6[1,3,3,5,6,6,6,6]+3 → 9
GM:えっ、本当……?
比嘉白道:!?
羽角仁:!?
GM:回避できるはず……ですが
姫崎アスカ:うん……
GM:今ファンギゾアのバステで回避のC値が11になっていて、
GM:おまけに回避を試みると逆にHPに8ダメージという重篤な状態なんですよね小牧田さん
GM:なので達成値9でもほぼ回避の目がないのでガードします
羽角仁:姫崎さんに食らうよりかまし!
姫崎アスカ:ガード値-5
GM:元からガード値ないです!
小牧田連城:「……!」
GM:先程“ファンギゾア”が打ち込んだ傷から、苔のようなものが繁茂し
姫崎アスカ:3d10+17 DoubleCross : (3D10+17) → 8[3,1,4]+17 → 25
GM:小牧田の回避行動を阻害します。先ほどのような素早さがありません。
姫崎アスカ:な、なんじゃこりゃあ……
小牧田連城:「……さけ避け切れない…か」
姫崎アスカ:装甲有効!
小牧田連城:小牧田は装甲で減らして生き残ります。しかしかなりのダメージを負っています。
姫崎アスカ:「たぁ!」雷をまとったアームブレードで一閃!
小牧田連城:「……!!!」
GM:羽角支部長の手番!
羽角仁:行動放棄してカバーしたからないぞ!
小牧田連城:「はん反応が……鈍い……ここれは……」
GM:小牧田はこのクリンナップの邪毒でHPが0になります。
GM:なので、その前に《瞬間退場》で撤退。
小牧田連城:「よ予想外の打撃を受けた……ひく引くか……!」
姫崎アスカ:「あ、待て!」
GM:柔らかな蛍火が集まり、爆発――スタングレネードのような目くらましと共に
GM:小牧田は撤退します。FHらしい、見事な引き際です。
羽角仁:「すみません姫崎さん、助かりました」
“ファンギゾア”:「危険な状況だった。感謝する」
姫崎アスカ:「いえ、来るのがおそくなってすみません」
姫崎アスカ:「いえ、それで話はまとまりましたか?」
“ファンギゾア”:「まだ羽角仁の返答を聞いていない」
羽角仁:「その条件で構わないでしょう。色々聞かせてもらいましたが」
“ファンギゾア”:「了解した。しかし……」と、小牧田の消えた方を見ます。
羽角仁:「こちらのリスクは少ないと判断しました。」
“ファンギゾア”:「今の一件を見る限り、我々と其方が同時に行動することは……其方の不利益になる可能性を認識した」
“ファンギゾア”:「先の会話から、こちらが“ログペリオディック”について情報提供を行うメリットが存在しないことも分かった」
“ファンギゾア”:「今後は別行動を提案したいが、どうだろうか」
羽角仁:「いえ、できればもう少しだけ行動を共にしていただきたい」
羽角仁:「こちらはログペリオディックに対する情報が少なすぎます。陣内さんがいなければ早急な対処ができないかもしれない」
“ファンギゾア”:「其方は“ログペリオディック”に関する情報を集める利点がある事は理解できる」
“ファンギゾア”:「我々に何らかのメリットが存在するのであれば、その提案を受けようと思う」
羽角仁:「我々の対処が遅れれば、相対的に行方君が敵に渡る可能性も大きくなるかもしれません。そのリスクを回避できます」
“ファンギゾア”:「まだメリットとしては弱い。具体的な安全の保証を要求したい」
“ファンギゾア”:「休戦協定の条件改善などがそれに値すると我々は考える」
羽角仁:「そうですね・・・ではこういうのはどうでしょう」
羽角仁:「あくまでそちらが表立って被害を出さなかったら、の話ですが」
羽角仁:「貴方を標的にするのは、他の衝動型ジャームを全て始末してからにすると言うのは」
“ファンギゾア”:「我々の想定以上の条件だ」
“ファンギゾア”:「他のジャームはともかく、“カプグラ”を我々の存命中に始末することが可能だと?」
“ファンギゾア”:「協定を受けよう。我々は羽角仁に同行する」
システムメッセージ:>“ファンギゾア”が仲間になった!
姫崎アスカ:ようし、ここで常識的反応もしておこう
姫崎アスカ:「い、いいんですか支部長!?」
羽角仁:「勘違いしないで下さい。あくまで貴方がこの市の日常に害を与えなかったら、の話です」
羽角仁:「敵対の意思が見て取れたら・・・わかっていますね?」
“ファンギゾア”:「無論、繰り返してその意思は伝えている。我々はUGNに敵対するリスクをよく理解している」
羽角仁:「ジャームを我々の監視下におけると考えれば構わないでしょう。」
姫崎アスカ:「そうですね……了解しました」
GM:では、GMの想定外の状況になったところでシーン終了しますが……
GM:何かありますか?
羽角仁:高・・・丹生・・・判定・・・
羽角仁:購入判定!応急手当キット!
GM:速やかに買え!
姫崎アスカ:応急手当キットを買いましょう
姫崎アスカ:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,10,10]+10[7,10]+8[8] → 28
姫崎アスカ:無駄クリティカル!しね!
羽角仁:5d10+5 DoubleCross : (5D10+5) → 26[10,6,5,2,3]+5 → 31
羽角仁:間違えた!でも買えてる!
羽角仁:使う!
GM:使え!
姫崎アスカ:2d10 DoubleCross : (2D10) → 7[5,2] → 7
羽角仁:終了!
姫崎アスカ:よし使った!
GM:ではようやく……ようやく白峰さんのシーンです!
GM:やってみたいことは決まりましたか?調査したい事柄などは見つかりましたか?
白峰冬芽:長かったよう・・・
GM:侵蝕率を上げてください!
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
GM:----
白峰冬芽:低い!
GM:砂原と姫崎の決戦を見送り、体育館を後にした白峰。
GM:……戦いの決着はどうなっただろうか。
GM:そして羽角……彼にも任務があるようだった。比嘉や行方の様子も気になるが……
GM:といったところで、夜の街並みからスタートとなります。
白峰冬芽:あいよ
白峰冬芽:鳥目を克服するために真昼の星使っとこう。
GM:あ、しまった!!
GM:マスターシーン入れます!作っといたのに忘れてた!
GM:3秒ルールだ!
GM:----
白峰冬芽:どうぞ!
???:「……03aについてか」
砂原浅葱:「ああ。“ハイパーボロイダル”。番号からして、“ログペリオディック”と無関係なわけじゃないだろう」
???:「どうかな。“ログペリオディック”については、俺もはっきり脅威と言いきれるが……」
???:「“ハイパーボロイダル”は正直言ってわからない」
砂原浅葱:「まさか“カプグラ”に似た類か? それもうちのセルが管理してたんだろ?」
砂原浅葱:「いや正確には……あんたと、コリバか」
???:「言葉が悪かったな。よくわからない、というのは、そいつは自発的な行動を殆どしない」
???:「ほぼ“ログペリオディック”の言いなりに動く。何がしたいのかも分からないし……戦闘能力も不明だ」
砂原浅葱:「だからセットで『03』……ってわけか」
???:「他人をたぶらかす“ログペリオディック”と、自由意志を持たない“ハイパーボロイダル”」
???:「研究対象としては興味深いんだがな。お前も十分注意しておくといい。特に……」
砂原浅葱:「……あァ、わかってるよ。姫崎の件だろ」
砂原浅葱:「それもそいつに『たぶらかされている』かも……ってか」
???:「俺には分からないがな。何かきっかけがあったはずだ。姫崎の体質に気づくきっかけがな」
砂原浅葱:「きっかけがあるとしたら、それはあんたの診断だ。“ドク”」
???:「……フン」
???:「まあ、お前はそうだな。砂原。それでもやるなら、俺は止めはしないさ――」
GM:----
GM:改めて白峰さんのシーン。真昼の星を使ったところから。
白峰冬芽:はーい
白峰冬芽:とりあえず砂原に会いたいのですが。
GM:では、しばらくしてやっぱり砂原が気になったので
GM:体育館にこっそり戻ってみる、という感じになりますかね
白峰冬芽:やっぱ体育館行かないとだめか
GM:砂原が出てくる様子はありませんからね。
GM:ちなみに姫崎が出てくる様子も、白峰からはわかりません。
GM:なぜなら入った入り口ではなく、バスケットコートの側から出ているためです。
GM:これらについてカラスで情報収集してから動くことも、もちろんできます。
白峰冬芽:じゃあ体育館だ。
白峰冬芽:情報収集できるのかー。
GM:知ったとしても行動が変わらないのであれば、情報収集しない方がお得ですよ。
白峰冬芽:じゃあ体育館だ。うん。
GM:体育館に向かいます。
GM:----
GM:……そこら中に散らばる機材。行方や姫崎が始末したと思しきジャーム。
GM:体育館の正面入口からの風景だ。
GM:この先、ホールで……姫崎と砂原の決着はついたはずだ。
GM:どちらの勝利に終わったかは分からない。あるいは砂原の死に終わったのかもしれない。
GM:だから白峰は、その結果を確認するために……一人暗闇を往く。
白峰冬芽:「………」黙って探します
GM:懐中電灯の光すらない暗闇だが、エンジェルハイロウのエフェクトのためによく見える。
GM:……暗闇に座り込む砂原の姿も。
砂原浅葱:「……」砂原は完全に意識を失っています。動く気配はありません。
白峰冬芽:「………」黙ってしゃがみ込もう
白峰冬芽:「おーい生きてるー?死んだ?」
GM:では回避判定をしてください。達成値11。
白峰冬芽:えー
白峰冬芽:2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 10[9,10]+3[3] → 13
GM:失敗したら2d10点ダメージ……って成功しましたね!
GM:では、暗闇から何者かが襲いかかってきます。
GM:白峰さんのいた位置を通り過ぎるように、なにか獰猛な牙が喰らいつきます!
白峰冬芽:「………」
アネット:「……」  ザッ
アネット:「鳥……鳥……」 この顔は知っています。オリオン女学院の戦闘で砂原と組んでいた女性です。
白峰冬芽:「あーなんか見たことある」
アネット:「……と、鳥は人間じゃないっ、から……た、食べてもいいんですか? ねぇ?」ガチッ ガチッ
アネット:「自己紹介……そう、自己紹介、しましょう……」
白峰冬芽:「どうぞ。食べればいいわ」
アネット:「“ブリミアデス”。アネット……」
白峰冬芽:「どうもそれはご丁寧に。私のことは知っているでしょう?だから省くわね」
GM:アネットは、羽織っていた薄手のカーディガンをするりと脱ぎます。
GM:ノースリーブの白い肩が露出しますが、それは『口』に変化する面積を増やす攻撃態勢……という事を白峰は知っているはずです。
アネット:「何をしに来たの? やめてよ……」
白峰冬芽:ここ室内ですよね
アネット:「殺しッ……く、食い殺したくなる……そういうのはやめて……」
GM:そうですね。でも広さは結構あります。
白峰冬芽:じゃあオリジンレジェンド的なものでいっぱいカラス呼ぶ。
白峰冬芽:侵食値上げていいなら上げる。
GM:では、ホールの天井を埋め尽くすように黒い群れが。
白峰冬芽:「…………」 カラスの群れはそこらへんに止まります。
アネット:「戦う気、なんですね……ふふ、ふふふ。トランスポゾンとN市は、休戦中なのに……」
白峰冬芽:そんでカラスはいっせいにアネットさんを見る。
アネット:「いけない……いけないわ……約束を破ったらいけないの……コリバを殺した屑が相手でも……」
GM:は、話し合いを試みてもいいんですよ?
白峰冬芽:「あなたはスナハラを追っているのよね?」
アネット:「もう捕まえたわ。これからセルに連れ帰るつもり……あなたは邪魔しにきたの?」
白峰冬芽:「連れて帰るってことはまだ使えるってことかしら。それとも粛清でもする?」
アネット:「粛清? 意味がわからない……砂原をやったのはあなた達……違うの……?」
白峰冬芽:「は?仲間に追われてるって言ってたけど違うの?」
アネット:「だから追っていたって言っているじゃあない……鳥はやっぱり鳥頭なのね……」
アネット:「肉は、肉はっ、美味しいかしら……ふふ」
白峰冬芽:「カラスの肉は美味しいらしいわよ。それはともかく、スナハラは殆どあなたたちに『やられた』」
白峰冬芽:「そう言ってたんだけれども?」
アネット:「……小牧田かしらね。私は少なくとも、知らない」
アネット:「彼を傷つけたのはあなた達じゃあなくて?」
GM:ここで情報収集パート!!
白峰冬芽:わーい
GM:カラスを使って事の真相を確かめることができます。
GM:失敗するとアネットさんと戦闘ですね!頑張って!
白峰冬芽:うおおお頑張る。
GM:▼『砂原襲撃犯』について 〈情報:噂話〉〈情報:FH〉 難易度12
白峰冬芽:しかたねーな!情報収集コンボ使ってやんよー
白峰冬芽:というわけでオリジンレジェンド。外にいるカラスを操る。
GM:白峰さんの必勝形……こうなるともう珪素は呆然と見ていることしかできない……
GM:白峰さんが判定を成功させる様を……
白峰冬芽:「お前と話をしていても埒が明かない。自分で調べる」
白峰冬芽:11dx+13 DoubleCross : (11R10+13[10]) → 10[2,2,2,3,3,3,4,5,8,9,10]+4[4]+13 → 27
アネット:「……」
白峰冬芽:はいはいオーバーキル
GM:大成功!!
GM:では以下のことがカラスの調査により判明しました。
GM:砂原を追っていたジャームは、FHの存在ではありますが……
GM:トランスポゾンセルの所属ではありません。
GM:おそらくは、この体育館内で見たジャームと同型存在。
GM:すなわち、ここを拠点とする“ガングレリ”に襲われたのを、
GM:「トランスポゾンの追撃」と誤認していた……というのが真相のようです。
GM:もっとも、自分が逃げ出して、アネットと小牧田が捕縛に動いたタイミングで
GM:統制のとれたジャームが襲いかかってきた、という状況では
GM:誤解するのも無理はないのかもしれません。そもそも砂原は、当初“ガングレリ”の存在について知っている様子ではありませんでした。
白峰冬芽:なるほど
GM:また、この判定成功に伴って、白峰さんは“ガングレリ”について知っても構いません。
白峰冬芽:まじですか。
白峰冬芽:よしよし
GM:ここまで明かされた範囲の情報ですね。羽角支部長に敵対するUGNの裏切り者で、
GM:“ログペリオディック”捕獲に動いている、という情報です。
白峰冬芽:「そういうことね。……あーうん。つまんないけど、あなたと殺り合う理由がなくなったのだわ。」
白峰冬芽:アネットさんにも情報を教える。
アネット:「わ、私は今あなたを食い殺しても……か、構わないわ……」
アネット:では情報を伝えた、という事で。
アネット:「……
アネット:「……。そう。そういう。ことなの」
アネット:「………………………く……うぅ、 く……クズ、野郎がああああああああ!! “ガングレリ”!! “ガングレリ”ッ!!!」
GM:アネットさんは柱をボコボコに殴って八つ当たりします!!
白峰冬芽:「(……今なら撃ち殺せるかもしれない……)」
アネット:「わっ、私の……ううっ、な、仲間を……!! くそっ、許さない……許さない……!!」
アネット:「……っ、……はぁ、はぁ……」
白峰冬芽:「………ガングレリ……ハスミと敵対しているみたいだけど、あなたとはどういった関わりが?」
アネット:「……ああ、まだいたの、あなた……」
白峰冬芽:「いるわよ?見てて面白かったし」
アネット:「……私が入るよりずっと昔……トランスポゾンの中枢にいた人間よ」
アネット:「“リデルハート”の時代になってからは姿を消していた……こんな不愉快な形で名前を聞くなんて思っていなかったわ……」
白峰冬芽:「ふーん。何をしたのかしらそいつ」
アネット:「刀を使うらしいわ……いや、使うらしいです……」
アネット:「戦闘要員ね……うちの砂原みたいなもの……」
白峰冬芽:「へえ。それじゃ"ログペリオディック"……は知ってるわよね?」
白峰冬芽:「さっきその名前を聞いたわ」
アネット:「『例の6体』……?」
白峰冬芽:「そしてガングレリの名も一緒に」
アネット:「……。私はよく分からない。考えるのは苦手だから……でも」
アネット:「聞いたことはあるような記憶がある」
アネット:「コリバが死……こ、殺され……! てっ、逃げたジャームが4体……」
アネット:「でも、最初からコリバ1人が『管理』していたのは2体だけだったの。“エノラゲイ”と“リントゥコート”――」
白峰冬芽:「"ログペリオディック"の事はしらないのかよ」
アネット:「“ログペリオディック”と“ハイパーボロイダル”は、管理下から外れたんじゃあない」
アネット:「よく覚えていないけれど――混乱に乗じて盗まれた、って話だったんです。誰かに……」
白峰冬芽:「盗まれた?……あやしいわね」
アネット:「決まってるわ……“ガングレリ”が犯人よ……ふざけ……ふざけてる……!! FHを裏切るなんて……! 屑……!!」
白峰冬芽:「“ログペリオディック”と“ハイパーボロイダル”はセットで”ガングレリ”に盗まれたってことでオーケー?」
GM:回避で判定してください。難易度11。
白峰冬芽:2dx またか! DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+7[7] → 17
GM:では牙を生やしたアネットさんの腕が白峰さんの頬をかすります。
アネット:「覚えてないって言ってるじゃない!!!」
白峰冬芽:「怒らせると命が危ない……」
アネット:「知らないのよ……! イライラする……!」
白峰冬芽:「あーはいはいごめんなさいごめんなさい。私も頭悪いのよ」
白峰冬芽:ノイマンは飾り
アネット:「はぁ、はぁ……わ、私も……冷静じゃあないの。お腹が空いている……」
アネット:「砂原を連れて帰るつもりです……あなたは?」
白峰冬芽:「じゃあカラスでも食えばいいわ」
GM:では、そう言った瞬間、
GM:アネットさんの手がホールを飛ぶカラスをはたき落とし、そのまま直接生えた口で捕食します。
アネット:「グチャ……グチャ……」
白峰冬芽:「(別に私は痛くないし……)」
アネット:「……まだ足りないわ……飢えるの……」
白峰冬芽:「まだ足りないの?じゃあ好きなだけ食っとけばいいのだわ」
アネット:「帰るわ……あなたに用は無い、です……」 食べても満たされないからか、ひどく元気が無いです。
GM:他に話したいことなどありますか?
白峰冬芽:「あっそう。スナハラはあなたに任せるわ」
白峰冬芽:「ま、カラスならいつでもいくらでも食って構わないのだわ。もしかしたら私もそっちに行くかもしれないし、あなたと仲良しになっとくのも悪くないわね」
アネット:「ふざけないで……誰があなたなんかと……」
白峰冬芽:ということで話すことないです。
GM:と忌々しげに呟きつつ、アネットは壁などを伝って、途中のカラスを食い殺しながら退場。
白峰冬芽:「いいじゃない仲良し!あははははは」すごい馬鹿にした感じで
GM:そして白峰さんは砂原くんの現状を見送ったので、
GM:ここからさらに行動方針を決定できます。
GM:参考までに、比嘉行方は現在羽角と合流を目指して動いています。
GM:なので、どちらのグループに合流しようとしても、結局はこの後は集まる感じになりますね。
GM:もちろん単独行動でなにか調べたいことがあれば調べても構いません。
白峰冬芽:ログペリオディックが共同体を破壊するジャームだという情報を知るのと、行方くんと一緒にいると危ないの理由を知りたいから・・・
GM:ログペリオディックの能力については、既出の情報ですが白峰さんは知りませんね。
GM:しかし、もちろんこれも情報収集判定に成功すれば知ることができます。どうしますか?
白峰冬芽:知らないのです。
白峰冬芽:じゃあやろう。
白峰冬芽:戦闘しないぶん余裕ある。
GM:▼『ログペリオディックの能力』について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度7
白峰冬芽:うーん
白峰冬芽:普通にUGNでふろう。
白峰冬芽:2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[5,10]+4[4]+1 → 15
GM:その意気やよし
GM:うひー、相変わらずすごいダイス目!
GM
――“ファンギゾア”:「『共同体を破壊する』。」
――“ファンギゾア”:「それが敵の能力と我々は考えている」
――“ファンギゾア”:「敵を味方に変え、組織の急所を崩し、裏切りを引き起こす能力――03bに関連する資料にはそう記述されている」

GM:一応、このログの部分と、
GM:あと、砂原の会話していたマスターシーンの辺りの情報が手に入りますね。
GM:“ログペリオディック”は『共同体の急所』が見え、それを破壊できる能力者、と確信できます。
白峰冬芽:「共同体の急所……共同体の私が人間を観察するのとなんか似てる」
白峰冬芽:ガングレリの標的は情報収集できますか?
GM:先ほどの情報収集で“ガングレリ”は“ログペリオディック”を捕獲しようとしている事がわかっていますね。
GM:ですが何のために、や、どういう関係なのか、は分かっていません。
白峰冬芽:えーと、ファンギさんが言ってた行方くんと一緒にいると危ないっていう情報は知ってますか?
GM:それは知りません。
GM:一応さっきはファンギゾアの発言を参考ログとして貼りましたが、彼の会話自体を知ったわけではないので。
GM:いや、知っているのか。
白峰冬芽:わかりました。
GM:そうか、確か最初の体育館の遭遇で
GM:ファンギゾアがログペリオディックと行方の接触は危険、とは言っていましたね。
白峰冬芽:忠告してますね
GM:羽角支部長と同行していた謎の男がその忠告をしていたことを
GM:思い出してもいいでしょう。
白峰冬芽:「そういえばあの男…」と思い出しましょう
GM
――“ファンギゾア”:「既に我々は君に忠告をしている。行方しらず」
――“ファンギゾア”:「“ログペリオディック”に関わるべきではない」

GM:ノイマンの記憶力は伊達ではありません。謎の男の言葉を正確に思い出せました。
白峰冬芽:飾りじゃなかった!
白峰冬芽:じゃあここでインスピ
GM:インスピ来た…!!な、何を聞きます……?
GM:ドキドキ
白峰冬芽:ガングレリはログペリオディックを捕獲して何をしたいのでしょう!
GM:答えます。
GM:まず、“ガングレリ”は、と聞いていますが、それは間違いです。
GM:“ログペリオディック”が自身の衝動にしたがって起こしている行動を、“ガングレリ”が自身の目的のために補助している、というのが正しいです。
白峰冬芽:なるほど
GM:“ガングレリ”はこれまでPCが遭遇してきた通り、多くのジャームを生み出し、
GM:そして統率を取らせて操る能力を備えています。トランスポゾン所属時の研究の成果でしょう。
GM:主に戦闘要員としては比嘉と行方を襲ったようなエグザイルのジャームを用いていますが、
GM:今回彼が生み出したのは、『電波帯に干渉するジャーム』です。行方くんが目撃した、アンテナの磁性スライムですね。
白峰冬芽:ログペリオディックは衝動に従って姫崎さんや行方くんと友だちになったということか。
白峰冬芽:いや、ログペリはネリアさんだと確定してない。
GM:“ログペリオディック”は《通信支配》というエネミーエフェクトを持っています。通信網を支配し、強力な電波妨害なども可能なエフェクトです。
GM:これによって、人間に『自分の存在を知ってもらいたい』というのが、“ログペリオディック”の目的となります。
GM:そしてこれまでのテレビを介した放送はあくまで『試験放送』です。
白峰冬芽:監視カメラも試験放送ですかね
GM:この通信網を介して“ログペリオディック”の『共同体を破壊する』才能が発揮される事で、UGN、あるいは日本全体に致命的な自体を引き起こす事ができます。
GM:いいえ。それは違います……って、インスピで聞かれてないことまで答えちゃっていいのかしら。
GM:でも誤解を生みそうなので答えておきます。監視カメラは違います。『多数の人間』に見られる前提のメディアではないですしね。
白峰冬芽:ちがうのか・・・
GM:“ガングレリ”が何をしたいか、といえば、その致命的なカタストロフを生み出したい、というのが彼の願望でしょう。
GM:“ログペリオディック”は、自身の能力と衝動に従っているだけに過ぎません。しかし、言うまでもなく存在するだけで危険なジャームです。
GM:情報は以上です。
白峰冬芽:ありがとうございました!
白峰冬芽:うーんこれは行方くんに会いに行かないとダメだなー。
GM:「これは、あの人が犯人……早く皆に伝えないと……!」
白峰冬芽:合流しましょうw
GM:では、合流に向けて動くロールをしてください。それでシーン終了となります。
白峰冬芽:「………そういうことね」
白峰冬芽:「共同体の急所。興味深いのだわ」ということで比嘉行方組に行くような感じで。
GM:シーン終了です。
GM:どうしようかな、まだできるかな……
GM:ちょっとマスターシーン入れたいですね!準備時間ください!
羽角仁:へい!
姫崎アスカ:了解!
行方しらず:マスターシーンだー!
GM:----
三枝夕永:――決して『悪いこと』をしてはいけない。
三枝夕永:あの時のようなことを起こさないために。
三枝夕永:いつも正しく。いつも模範的に。
三枝夕永:普通の子供達が家族と話したり遊んだりする時間を、勉学と研鑽につぎ込むことができた。
三枝夕永:いつまででも努力を続けることができた。眠りに落ちれば、すぐに悪夢で目覚めたから。
三枝夕永:――もう二度と私は、悪いことをしてはいけないのだ。
三枝夕永:ひらひらと、黒い薄布が一枚ずつ積み重なるイメージがある。
三枝夕永:それが一枚ずつ一枚ずつ私の中に堆積して、いずれ私を押しつぶす。
三枝夕永:……歪んだ心を反映するかのように、肉体を歪ませる異能に目覚めてしまったのは。
三枝夕永:私の必然だったのだろうか。
GM:----
“カプグラ”:カツーン……カツーン……
三枝夕永:「……陽菜?」
“カプグラ”:カツーン……カツーン……
三枝夕永:「陽菜なのね……」
“カプグラ”:カツーン……カツーン……
三枝夕永:「その靴、あなたのお気に入りだったものね」
三枝夕永:「陽菜……」
三枝夕永:「答えて……答えてよ…」「うぅ」
三枝夕永:今になっても私は、
三枝夕永:あの子を見つけることができない。
GM:----
三枝夕永:いずれUGNが陽菜の痕跡を見つけ出すだろう。
三枝夕永:十年近くも確認されて来なかった“カプグラ”がどうして今になって……?
???:――妹さんを守りたいのね?
三枝夕永:違う。陽菜はジャームだ。もう私の妹じゃあない。理性なんてない、人間をやめた……
???:――ごまかさないで。
???:――私だけはあなたの心を知ってるの。
三枝夕永:……。
???:――『 友達 』でしょう?
三枝夕永:でも。どうすればいいというのだろう……私は全く、何の力もない弱いオーヴァードだ。
三枝夕永:UGNを足止めすることなんてできない……
三枝夕永:それに、笙悟さんもあの事件の被害者なのだ。また、あんな事を思い出させるようなことなんて。
???:――本当に?
???:――被害者はあなたと妹さん『だけ』じゃあないの? 彼は本当に被害者なの?
???:――妹さんをジャームにした男の息子が?
三枝夕永:……。違う、違う……。
三枝夕永:でも、彼は……
???:――彼はあなたが、どれだけ苦しんできたか知らないのね。
???:――けれど私は知っている。私はあなたの『友達』だから。
三枝夕永:そうだ。
三枝夕永:――「お姉ちゃんも、わたしみたいに悪い子だったらよかったのに」
三枝夕永:悪い子になろう。復讐をするのだ。私だけの小さな復讐を。
三枝夕永:私は強力なオーヴァードを動かすことができる。それは……他にない力といえるのではないか……
三枝夕永: 
三枝夕永:きっと私は殺されるだろう。速光笙悟に殺される。
三枝夕永:でもそれでいい。あの時速光笙悟が忘れ去ってしまった罪悪感を、
三枝夕永:少しでも……少しでも、
三枝夕永:背負わせてやらなければ。
GM:----
“カプグラ”:カツーン……カツーン……
三枝夕永:「陽菜」
三枝夕永:「私は……私だけは、あなたの味方だから」
三枝夕永:「ね……? あなたが、どんな姿になっても……」
三枝夕永:「だから安心して。私が、守るから……!!」
“カプグラ”:――
GM:----
GM:----
GM:----
???:――そう。私はあなたの味方。夕永。
???:――あなたを使って私はやっと、『本当の友達』を見つけることができる……
GM:----
GM:全員登場のシーンです。
羽角仁:キケケー!
比嘉白道:よーし
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
行方しらず:1d10 侵蝕率が……! DoubleCross : (1D10) → 9
白峰冬芽:うおー
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
行方しらず:げひゅっ……
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
羽角仁:ちょっと購入判定していいです?
GM:OKです。
GM:他の皆様も購入したければしてもいいですよ
羽角仁:5dx+5 DoubleCross : (5R10+5[10]) → 10[3,5,7,8,10]+9[9]+5 → 24
羽角仁:応急手当キット!
比嘉白道:じゃあ、こっちもします。ボディアーマー!
比嘉白道:2dx+2 DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[2,9]+2 → 11
羽角仁:2d10 DoubleCross : (2D10) → 19[9,10] → 19
羽角仁:使用!
姫崎アスカ:大槌
行方しらず:応急手当!
姫崎アスカ:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 6[3,4,6,6] → 6
姫崎アスカ:ぐぬぬぬ
白峰冬芽:2dx ボティーアーマー DoubleCross : (2R10[10]) → 3[2,3] → 3
比嘉白道:ダメっした。
白峰冬芽:ちっくしょー
行方しらず:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 9[6,8,9,9] → 9
GM:ほほほ、哀れなダイス目が見えよるわい
行方しらず:買えた!支部長使うんだ!
GM:そしてミドルで100に到達している行方くん……
羽角仁:後であったらくれ!
GM:合流場所はどこにしましょうか。
比嘉白道:「行方、・・・持つか? だいぶ疲れてるみたいだぜ・・・」
白峰冬芽:姫崎さんに応急手当差し上げよう。
GM:合流場所は羽角さんが決めたほうがいいですね。
行方しらず:「……平気だよ。僕のことなんかより、ネリアさんが……」
GM:皆が支部長のところに向かっていると思うので。
姫崎アスカ:支部長か比嘉さんがいいような気がしますぜ
白峰冬芽:ああそっか。じゃあ比嘉さんに上げる。
羽角仁:そうか・・・・・・
比嘉白道:HP4!
羽角仁:ザンギ?君の無事を知らせたいし
羽角仁:行方君たちのほうに行く途中って感じかなあ
GM:ではザインがあまり動かせないと思うので、
GM:空き地で合流ですかね?どうします?
羽角仁:ザイン君だった!
羽角仁:いいですぜ!
GM:では深夜の空き地でシーン開始。
姫崎アスカ:OKです!
GM:----
羽角仁:そうだ。
白峰冬芽:OKだぜー
“ファンギゾア”:「羽角仁」と、小声で話しかけます。
行方しらず:OKだー
比嘉白道:空き地に向かいます。
羽角仁:ファンギゾアさんにロイスを結ぼう
羽角仁:P/有為○/N:不信感
比嘉白道:行方にロイス。 庇護○/憤懣
姫崎アスカ:ザインくんにロイスをとっとこう
“ファンギゾア”:「提案がある。我々の素性については、まだ他の人間に明かしていないと考えるが」
羽角仁:「はい、その通りです」
“ファンギゾア”:「懸命な判断だ」
姫崎アスカ:ザインくん/庇護:○/不安/ロイス
白峰冬芽:あ、ロイス!アネットさんに結ぶ。 親近感◯/脅威
“ファンギゾア”:「我々が“ファンギゾア”である事は、部下には秘匿しておいた方が良いだろう」
“ファンギゾア”:「我々の側も、あくまで一個体のレネゲイドビーイング『陣内史朗』として振る舞う」
比嘉白道:「ネリアじゃない。行方、俺は、お前を心配してるんだ。根性入れろよ・・・」
羽角仁:「分かりました。そうさせてもらいましょう」
羽角仁:姫崎さんは知ってるんだっけ?
“ファンギゾア”:「……竜造寺虎太郎。“ハイドストーカー”。我々が協働関係にある事を知られれば、其方にとっても不都合な人間は多いだろう」
GM:そういえば姫崎さんは知ってるんでしたっけね
GM:あくまで謎の協力者との関係という意味合いで、「いいんですか……?」って聞いたんだろうか。
姫崎アスカ:話の流れ的に知ってる方向ですね
行方しらず:「……………比嘉さん、ごめん。ありがとう」
ネリア:「……ザイン……アスカちゃん……」行方くんの服の裾を掴んだまま、とぼとぼ歩いています。
羽角仁:「まあ、たしかに。速光君は事情を話せば分かってくれるとは思いますが竜造寺さんの方はそうも行かないでしょうしね」
白峰冬芽:ではカラス使ってみんなが空き地に集まってるっぽいことを知ろう。
“ファンギゾア”:「其方に関しても同様の提案をしたい。姫崎アスカ」
GM:では、比嘉、行方、ネリア、白峰も空き地に集まってきます。
比嘉白道:傷は深いが、エグザイル根性で表面をとりつくろい、公園で待機の構え
姫崎アスカ:「了解しました、仲間割れが起きかねませんから」
“ファンギゾア”:「理解が早くて助かる。我々も無用な不和を引き起こしたくはない」
行方しらず:というか、流れ的に行方の応急手当キットは比嘉さんに渡すべきな気がしてきた
“ファンギゾア”:「――我々は“ログペリオディック”とは違う」
比嘉白道:比嘉は応急セットいらないですよ、防御性能は大したことないんでリザレクト前提です
行方しらず:じゃあ予定通り支部長に渡しますぜー
GM:では、ファンギゾアは交渉を終え待機の構えを見せるので、
羽角仁:わあい
GM:全員集合ですね。会話などどうぞ。
行方しらず:「支部長、姫崎さん!ザイン君は!?」
ネリア:「ザイン……ザイン!?」
白峰冬芽:「あ、やっぱいた」
比嘉白道:「よー、待たせたな! 主人公の登場だ!」
ザイン:「チュイー…ィー……」
羽角仁:「この通り、無事です」
姫崎アスカ:「多分、この子だと思うですけど……」後ろのシートを開く
比嘉白道:「羽角、生きてた?生きてたな!いやー、よかったよかった」
ザイン:「キュオオオン!!」ライトを光らせます!巨大重機!
白峰冬芽:「なんだこれ」
姫崎アスカ:「ネリアちゃんも大丈夫だった?」
比嘉白道:「うおおおお!?なんだこのカッコイイやつは!」
ザイン:「クォーン」
比嘉白道:「の、乗ってもいい!?」
ザイン:「チュイ―」
羽角仁:「わかりません・・・レネゲイドビーイングなんじゃないですかね」
白峰冬芽:「ていうかその子監視カメラのあいつじゃないのよ」
比嘉白道:ザインに飛びつく比嘉の図
ネリア:「アスカちゃん……アスカちゃん!!」アスカに抱きつきます。
羽角仁:「乗れるかどうか・・・は分かりませんね」
姫崎アスカ:「監視カメラって…オリオン学園の?」
GM:まあ乗ってもいいですよwされるがままです
比嘉白道:「カッチカチだな! カッチカチ!」ザインに抱きつきます。
白峰冬芽:「そう。あの学園の監視カメラに写ってた」
姫崎アスカ:「無事だったようだね……よかった」抱きしめます
行方しらず:「…………比嘉さんは、まったく」
羽角仁:そういえばネリアと会うのは初めてだ・・・
姫崎アスカ:「ああ、支部長。この子はわたしが保護した女の子です」
羽角仁:ネリアさんの外見は最初に貰った写真のことそっくりだったリします?
GM:そうです。全員気づいていいでしょう。
GM:ネリアは、全員が『初期ロイス』で取った対象と同一人物です。
羽角仁:じゃあネリアのことを見て顔をゆがめよう
ザイン:「キュイ―!」バキバキ アームで比嘉を抱きしめ?ます
姫崎アスカ:「……支部長?」
白峰冬芽:「そういうことか。全部わかった。」
行方しらず:「そうだ、支部長。僕の家に……ネリアさんと、おそらく支部長を狙って“ガングレリ”というエージェントが……」
ネリア:「……ひっ!」「白峰冬芽……!!」
行方しらず:「支部長?どうしました?」
比嘉白道:「ぬはははは!」 器物変化でザインと同じ姿になります
白峰冬芽:ちょっとやりたい演出あるんですけどいいでしょうか。
羽角仁:どうぞ!
GM:いいですよ!
白峰冬芽:「あ?なんで私に驚くの?」
GM:ぺんさんが許可出しとるww
姫崎アスカ:OK!
白峰冬芽:「ログペリオディックの能力は共同体の破壊だわ」
ネリア:「……っ、怖い……アスカちゃん……!」
ネリア:「あの子は怖いの……わ、私……知ってる……」
姫崎アスカ:抱きしめます
羽角仁:「…!姫崎さん!その子の言葉に耳を貸してはいけません!」
白峰冬芽:「ヒメサキとナメカタはその女から離れろ」
比嘉白道:(ザインとアーム同士をぶつけあう比嘉)
白峰冬芽:で、ここで演出。
行方しらず:「白峰さん!?支部長!?」
白峰冬芽:「ちょっとごめんね」と小さい声でネリアに言ってから 
白峰冬芽:ネリアに光の銃を向けます。
行方しらず:ネリアをかばうように立ちます
姫崎アスカ:「何がどうなってるんですか!?」
ネリア:「……ほら、そうやって」ぞっとするほと冷たい声で、ネリアが呟きます。
ネリア:その声に含まれるのは魂が冷える程の密度の『恐怖』。
行方しらず:「な、何をするんですか白峰さん!?」
ネリア:「皆殺すんだ……」
白峰冬芽:「ほら。壊れたでしょ、N市支部という共同体が」
姫崎アスカ:「落ち着いて!ネリアちゃん!」
ネリア:「こいつはっ!! 三枝夕永も殺そうとしたの!!」
ネリア:「私……私、知ってるんだから!!」
羽角仁:羽角は完全にやられたって感じの顔をしておこう
ネリア:「白峰冬芽!! あなたは―― 友 達 じ ゃ な い ! !!」
白峰冬芽:「あっそう知ってるの。ふーん。」
白峰冬芽:「ほらほら。私たちの絆はこの女のせいでぶっ壊れているのだわ」
白峰冬芽:光の銃をしまう
姫崎アスカ:「怖がらないで、落ち着いて……」きつく抱きしめます
白峰冬芽:「ごめんね?」とネリアに言っておこう。
比嘉白道:「え? な、なに? なにが起きてんの? お、おおおおい、仲間はずれにするのはナシだぜ」
行方しらず:「……………どういう、ことですか、白峰さん」
行方しらず:「まさか……そんな、今の口ぶりじゃあ」
白峰冬芽:「私たちは本来味方同士のはずだわ。でもその女が介入したことでこの共同体はぶっこわれた。」
行方しらず:「まるでネリアさんのことを、“ログペリオディック”扱いしているみたいじゃないですか……」
白峰冬芽:「ちがうのかしら?」
GM:----
GM:----
:「ジャームだからな。始末する。そのルールは変わらない。」
???:――違う。これは、敵だ。
:「あんたらもこんなん聞かされて今更庇う気しねーだろ?」
???:――怖い、怖い……こんな人間は、怖い。
:「だから私は、スナハラにこの女の死体を持って帰る。”カプグラ”として」
???:――私は本当の友達を見つけなければいけない。
???:―― 一人は寂しいから。全て壊れた後に、そばに居てくれる友達がほしい。
:「わたしは……妹さんを助けたいと思っている。それが出来るのならその方法を探す」
???:――ああ……!
:「だって、一つ間違っていたらわたしもそうなっていたから……」
???:――見つけた……私の……友達……!!!
GM:----
GM:----
羽角仁:「その通りです・・・行方君。そこにいる、姫崎さんが抱えている子こそが」
ネリア:「嫌だ!嫌だ!! 怖い……怖い怖い怖い!!!」
羽角仁:「衝動型ジャーム03b、“ログペリオディック”そのものです・・・!」
姫崎アスカ:「落ち着いて!ネリアちゃん!わたしは!行方くんはここにいるから!」
ネリア:「ザイン! 倒してザイン!! 分からないの!? 私達の敵なのっ! 友達を壊すの!!!」
ネリア:「ウスノロ!! 早く壊して! この女を!!」
ザイン:「ギュイ……ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」
ザイン:「イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」
比嘉白道:「・・・げ!」
姫崎アスカ:「友達がいっしょにいるから!飲み込まれないで!」
行方しらず:「そ…………そんな」
GM:恐ろしい排気音とともに、ザインが白峰に突撃を仕掛けます!
白峰冬芽:「えー私?」
ネリア:「どうして!? どうしてこんな事になるの!?」
羽角仁:勿論庇う!
比嘉白道:物質変化しつつ、防御しようとします。
白峰冬芽:ちらっと支部長を見る(庇って!)
姫崎アスカ:「やだよ……こんなの…」
ネリア:「私は友達が欲しかっただけなの! 友だちと一緒に遊んで、く、クレープを食べて……!」
羽角仁:けど比嘉さんがやってくれるなら比嘉さんに任せるよ!
ネリア:「もっと楽しい、色々なこと……わ、私……!!」
比嘉白道:アームを伸ばしてカバーリング!侵食率低いからな!
GM:エキストラ戦闘なので特に判定などはありません。比嘉と羽角が大質量の突撃をかろうじて止めます!
比嘉白道:「行方ァ!」
GM:しかし重い!並のジャームの出力ではありません!!
羽角仁:「グ・・・ゥ・・・!」
ザイン:「ギュアアアア! ギュアアアアアアアアア!!!」
行方しらず:「ひ、比嘉さん……」
比嘉白道:「俺はお前に協力するつもりだ。だからよーく考えろ!」
姫崎アスカ:「クレープならいっしょに食べよ?もっと他にも遊園地とか一緒に行こう?」
比嘉白道:「友達ってのは、都合のいいときに利用するだけのものじゃねーんだよ!」
姫崎アスカ:「だからこんなこと……やめて!」
白峰冬芽:「あーごめんね?私が挑発しちゃったから」
ネリア:「ああ、アスカちゃん、アスカちゃん……!」ネリアは涙を流します。
比嘉白道:「間違ってたら殴っても止めろよ、頼むから!」
ネリア:「やっぱり、アスカちゃんが……アスカちゃんは、私を救ってくれるんだ……!!」
ネリア:「私が化物でも! ジャームでも!! アスカちゃんなら……」
ネリア:「きっと受け入れてくれる……『友達』になってくれる!!」
行方しらず:「だけど、だけど……!」
比嘉白道:「げろげろ!こいつの出力おかしいだろ・・・!?」
姫崎アスカ:「うん、わたし達は友達だよ……」
姫崎アスカ:「友達に決まってるよ」
白峰冬芽:「ヒメサキ!ナメカタ!あなたと私達も友達同士のはず!それを忘れんなよ!」
ネリア:「うあああああ!! 怖い! 怖い!」
行方しらず:「友達がほしいだけの、孤独なだけの、そういう子に向かってしまったら……!」
ネリア:「なんで……なんでここには……人間がっ、こんなに」
比嘉白道:「こいつ、ザインのことをウスノロって呼びやがった。こんなにカッコイイのにな?」
ネリア:「こんなに『群れ』でいるの!? 嫌だ……嫌だ! ザイン!!」
ザイン:「ガオン!!!」
ネリア:「鈍いのよ!! ザイン! 早くこっちにきて!!」
行方しらず:「僕は……僕の存在意義は……」
比嘉白道:「そんで強い!長くは持たないか・も・・・」
ネリア:「……“ガングレリ”のところへ帰ろう! 『あれ』をやろう!!」
ネリア:「みんなに、世界の皆に私達のことを伝えてやろう!!」
白峰冬芽:「それはダメだわ!」
姫崎アスカ:「待って!何をする気なの!?」
行方しらず:「ま、まってネリアさん!」
姫崎アスカ:「なッ———」
GM:では、ここでザインがロケット推進的な機構を展開し、
GM:ネリアに向けて急速反転! 彼女を捕まえて彼方まで去ります!
GM:追いたい方は追ってもいいです。また、
GM:白峰さんのインスピレーションの結果を聞きたい方や調査を進めたい方は
GM:ここに残って情報収集をするのもいいでしょう。
白峰冬芽:ここに残るー
行方しらず:———ッ、追う!もちろん追う!
羽角仁:どうしようかなあ。自体は急を要するような気がする
姫崎アスカ:うーん、わたしはキャラ的に追ったほうがいいと思うんですが。よろしいですか?
GM:もちろんシーン数的に損をするということはありません。ここで一回シーンを切って、
白峰冬芽:支部長にはインスピの結果を話しておきたい
GM:次に各々のパートでシーンを設けますので。
羽角仁:じゃあ、羽角は追おうとするのでそれを止めてくだせえ!
比嘉白道:行方を手伝うために追う。
白峰冬芽:「ハスミ!あなたに話したいことがある!このままだとマジでヤバイ!」止める
羽角仁:「・・・!分かりました。比嘉君!二人をお願いします!」
GM:では4人が追おうとしますが、白峰が羽角支部長を呼び止めます。
GM:そして残る3人は飛び去ったネリアとザインを追って駆け去る……というところで
GM:シーン終了です。
比嘉白道:「羽角!死ぬなよ、勝手に!」
GM:次のシーン。シーンプレイヤーは引き続き、羽角と白峰。
羽角仁:「ええ、わかってます!」
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 7
GM:こちらの組は情報収集が可能です。まだ判明していない情報があれば。
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
GM:----
GM:台風が過ぎた後のような光景。
GM:地面がえぐられた痕は、あの鈍重に見えたザインに
GM:恐るべき力が秘められていた事を示している。
羽角仁:そいえばファンギゾアさんはどうしたんだろう
GM:さっき言った通り、事態を静観しています。
GM:決してGMがロールを回せなかったわけじゃないのだ。
羽角仁:了解!
羽角仁:「白峰さん、話とは?」
“ファンギゾア”:「やはりあれが“ログペリオディック”だったか。我々の懸念は的中してしまったという事になる」
白峰冬芽:「ログペリオディックとガングレリを一緒にしてはいけない」ということでインスピの結果を話す。
“ファンギゾア”:「そして、数々の策にも関わらず、行方との接触を未然に防ぐこともできなかった。残念な事態だ」
羽角仁:「……なるほど、やはりあの磁気スライムはそのためのものでしたか・・・」
白峰冬芽:「共同体の破壊が世界規模で起きたらどうなると思う?さっきの世界バージョンよ」
“ファンギゾア”:「我々が最も憂慮する事態だ」
羽角仁:「大惨事どころではありませんね・・・日本と言う国が消滅するかもしれない」
“ファンギゾア”:「……事態は一刻を争う」
白峰冬芽:「ログペリオディックを倒すにしても…このままナメカタがあちら側にまわったら私達死ぬわよ。…………私が言えた立場じゃないんだけど」
“ファンギゾア”:「行方に関する対処は完全に後手に回ってしまった。ケアは彼ら自身に任せる他はない」
羽角仁:「そこはきっと比嘉君が何とかしてくれるはずです。彼は変人ではありますが・・・人の心をひきつける力は随一です」
“ファンギゾア”:「ならば今我々に可能なことは何か。敵性勢力に対する情報収集と我々は考える」
羽角仁:「そうですね・・・まだ十分に情報が集まっているとはいえません」
白峰冬芽:「そうね。うん」
羽角仁:03bとaの関係でも調べるか
白峰冬芽:「ところでそちらの方はどなた?」ファンギさんをみる
“ファンギゾア”:「陣内史朗という。N支部に一時的に協力協定を結んでいる」
GM:では、見学室で開示情報について整理したので、収集可能な情報を提示します。
GM:といっても消化試合のようなものですが。
白峰冬芽:「へー。なんか似た匂いを感じるけど・・・よろしく」
羽角仁:わーい!
“ファンギゾア”:「察しの通り、我々もレネゲイドビーイングだ」
GM
▼『監視カメラの真相』について 〈情報:噂話〉〈情報:メディア〉 難易度9
▼『ハイパーボロイダル』について 〈情報:FH〉〈情報:UGN〉〈情報:N市〉 難易度13

羽角仁:調べれるのはどちらか一つですか?
羽角仁:一人が、ってことです
GM:あ、2つ調べても構いませんよ。
GM:その辺はファンギゾアさんが色々こう、補助してくれるんでしょう。
GM:その代わりファンギゾアに情報収集頼むとかはやめてくださいw
白峰冬芽:ハイパーボロイダルやるかー。
羽角仁:よし、じゃあ私が上から調べます!
羽角仁:できなかったら白峰さんにお願いしよう
白峰冬芽:オーケー
羽角仁:監視カメラの映像に要人への貸しを使用!
羽角仁:これで9d振れる!
羽角仁:9dx DoubleCross : (9R10[10]) → 9[2,2,2,2,4,5,8,9,9] → 9
羽角仁:ちょうど成功だ
羽角仁:次!ハイパーボロイダル!UGNで判定!
羽角仁:コネの効果で2個ダイスが増える
羽角仁:8dx+5 DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[2,5,5,5,5,7,10,10]+5[1,5]+5 → 20
白峰冬芽:やったー
GM:な、なんて有能さだ(驚愕)
羽角仁:両方成功だ!社会上げてよかった!
GM:えー、では監視カメラの映像についてですが。
GM:というかファンギゾアさんに語らせるか。
羽角仁:お願いします!
“ファンギゾア”:「――羽角仁。“ログペリオディック”について我々の持つ情報を明かす」
羽角仁:「お願いします。情報は少しでも多い方がいい」
“ファンギゾア”:「“ガングレリ”との協力により“ログペリオディック”が行おうとしている計画は、先程白峰冬芽が語った内容で正しい」
“ファンギゾア”:「それは我々も保証する。続いて、彼女が把握していないであろう範囲の知識について伝える」
“ファンギゾア”:「無期限の協力関係が得られた以上、もはや“ログペリオディック”の情報開示について躊躇する理由はない。協働して対象を撃破する」
“ファンギゾア”:「白峰冬芽。其方は先程『あの学園の監視カメラ』と述べていた。『あの学園』とは私立聖オリオン女学院という認識で構わないか」
白峰冬芽:「ええ。そのとおりだわ」
羽角仁:「まさかあの事件にもログペリオディックが・・・?」
白峰冬芽:「カプグラだけじゃなかったのね?」
“ファンギゾア”:「ここまで明かせば其方も理解できると思う」
“ファンギゾア”:「現にあの学園はその事件によって『共同体が破壊』されている。其方の認識でもそう認識していると思われるが」
白峰冬芽:「味方同士で争ったしね?」
羽角仁:「ええ、その通りですね」
白峰冬芽:(そして私がFH側に傾いている……)
GM:そうです。白峰さんがFH側に傾き始めたのも、あの事件がきっかけです。
羽角仁:「あの三枝さんも、ログペリオディックの能力の被害者だったと言うことですね」
GM:そして、砂原が姫崎アスカの能力に気付き、トランスポゾンを離反したのも。
GM:もちろん、バランスよく成り立っていた中立地帯である聖オリオン女学院そのものも、共同体を破壊されています。
GM:これらの弱点となり得る存在を無意識に発見して『急所をつく』事ができる才能が、“ログペリオディック”の能力というわけです。
“ファンギゾア”:「白峰冬芽の見た『監視カメラ』の映像は……恐らく、ネリアと名乗った“ログペリオディック”が実際に学園に侵入した様子を捉えたのだろう」
“ファンギゾア”:「“ログペリオディック”の性質から推測できることがもう一つある。彼女は他者に自身の印象を『押し付ける』能力を持つ」
“ファンギゾア”:「庇護。あるいは恐怖の感情。我々が感じたものと其方が感じたものが同じであれば、この論証になる」
白峰冬芽:「なんかおかしいと思ったのよ。映像をただひと目見ただけで庇護欲が掻き立てられるんだもの」
羽角仁:「確かに、私は得体の知れない恐怖を感じました」
GM:ゲーム的には、Eロイス"孤独の叫び"の効果です。もちろん、ハンドアウトで全員に取得してもらった感情がそれです。
GM:そしてアンテナジャームには、Eロイス"傲慢な理想"相当の増幅効果が仕込まれています。
“ファンギゾア”:「……この能力によって、三枝夕永に短時間で取り入ったのだと思われる」
羽角仁:うええええ・・・・・・
羽角仁:「つくづく恐ろしい能力だ・・・」
“ファンギゾア”:「恐らく、能力が解除された三枝夕永はその事を覚えていないだろう。一連の計画は自身で発案し、実行したものだと認識していると思われる」
“ファンギゾア”:「そして……白峰冬芽の述べた『試験放送』。それが事実であれば、潜在的に相当数の国民が『彼女』に対して何らかの強烈な印象を深層心理に抱いている」
“ファンギゾア”:「そのような状態の人間が、何らかの影響力のある情報を一斉に発信すれば……」
羽角仁:「すでに仕込みは終わっていると・・・」
白峰冬芽:「世界が終わるわね」
“ファンギゾア”:「“ガングレリ”は愉快犯的にその様を煽っているに過ぎないのだろう。事実、一時的な独断専行を行ったにすぎない砂原浅葱を」
“ファンギゾア”:「ジャームで追い立て、誤解を加速するような真似をしている。この振る舞いは羽角仁の知る対象の人格に一致するだろうか?」
羽角仁:「ええ、昔からそういう奴でしたよ、ガングレリは。面白半分で人の人生を狂わせる」
羽角仁:「今度こそ、今度こそ止めなくては・・・」
“ファンギゾア”:「理解できる。ならば恐らく、これが真相と考えて良いだろう」
“ファンギゾア”:「我々も全力を尽くし、“ログペリオディック”を殺す」
GM:監視カメラの件については以上です。
GM:続いて、“ハイパーボロイダル”の件……羽角さんの携帯に情報調査員からの連絡が入ります。
羽角仁:「おっと、どうやら調査の結果が出たようです。失礼します」
羽角仁:電話?
GM:いえ、メールで簡潔に記されていたということで。
羽角仁:はい!
GM:03a“ハイパーボロイダル”は、“ログペリオディック”同様ブラックドッグシンドロームのジャームです。
羽角仁:じゃあ二人にもその情報を伝えよう
GM:“ハイパーボロイダル”は、建造物を支配するエネミーエフェクト《ドミネーション》を所持しており、
GM:現在、町外れの電波塔と接続し、全世界放送の準備を行なっているとのことです。
GM:“ログペリオディック”の『共同体を破壊する』才能が、
GM:アンテナジャームと“ハイパーボロイダル”という2つの増幅装置を経て
GM:全世界に拡大し、影響を及ぼす……という筋書きです。
GM:“ハイパーボロイダル”に関して、マスターシーンで述べられていた情報を知っても構いません。
羽角仁:たしか、意思を持たないとか何とか
GM:つまり自発的に動くことはなく、“ログペリオディック”に従うだけの人形のようなジャームである事もわかります。
GM:そして改めて確定させておきますと、“ハイパーボロイダル”はザインです。
羽角仁:ああ・・・
GM:以上です。
白峰冬芽:「へーあれがねえ……」
羽角仁:「ログペリオディックを倒せば、ハイパーボロイダルも自動的に止まるのかもしれませんね」
“ファンギゾア”:「その可能性は十分に存在すると判断する」
白峰冬芽:「しかし癪だわ。私が人間の感情に気づいたきっかけがあいつだったとか……腹が立つわ」
“ファンギゾア”:「人間の感情を弄ぶ。ジャームであるからこそ可能な所業だ。理解できる」
白峰冬芽:「自分の意志が他人に操られていた?ふざけてるわね」
白峰冬芽:「なーんて思うのも彼女の術中にはまってる証拠なのかもね。全く厄介なのだわ」
羽角仁:「これで、情報は出揃いましたかね。」
“ファンギゾア”:「敵の能力についても整理がついた。心理につけこまれる事に注意し、対策を取れば良いだろう」
“ファンギゾア”:「“ログペリオディック”を追う」
白峰冬芽:「ねえハスミ。私は思うのだけれど」
羽角仁:「何でしょう、白峰さん」
白峰冬芽:「これって、お互いを信頼し合えばなんでもない能力よね」
“ファンギゾア”:「……」
白峰冬芽:「というわけでログペリオディックと戦う時は仲間を信じるという感じで行けばいいのかしら?」
羽角仁:「ふふ・・・確かに、その通りだ。」
白峰冬芽:「信頼がなんなのか具体的にはわからないけれど、いつも通りやってればいいかしら」
羽角仁:「ええ、いつもどおりの私達で行きましょう。それがログペリオディックに対する一番の対処法ですよ」
羽角仁:白峰さんにロイス取る!
GM:いいロイスの取り方だ!どうぞ!
羽角仁:白峰/P:信頼○/N:脅威
GM:シーン終了です。本日は羽角さんと白峰さんは終了です。
GM:そして……SYURABA!!
羽角仁:最後に購入判定をさせて下せえ
羽角仁:応急手当だ・・・
白峰冬芽:あ、上げますよ。
GM:なんだと~~!! ふざけやがって! 許す!!
白峰冬芽:比嘉さんがいらないなら。
羽角仁:6dx+5 DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[1,4,5,6,9,10]+9[9]+5 → 24
行方しらず:あ、支部長に渡し忘れた
比嘉白道:いらないぜ!
羽角仁:ありがとう!使います!
GM:すごい達成値wwww
羽角仁:2d10 DoubleCross : (2D10) → 9[8,1] → 9
GM:回復シタマエ
羽角仁:2d10 DoubleCross : (2D10) → 11[2,9] → 11
羽角仁:50まで回復!
GM:改めてSYURABA!!
行方しらず:支部長ほぼ全快したから比嘉さんに渡しておこう
GM:比嘉さん、行方くん、姫崎さんのシーンです……侵蝕率をどうぞ。
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 2
GM:----
GM:満月に霞む鉄塔。
姫崎アスカ:軒並み低いw
GM:その根元に鎮座する、鋼鉄の巨体。
GM:ザイン――否。“ハイパーボロイダル”
GM:そして……
ネリア:「……にゃー」 ネリアは鉄塔の傍でしゃがみ込み、野良猫を撫でています。
ネリア:「ね……」「一人は怖いよね……」
ネリア:「群れから外れて……」
比嘉白道:登場と同時に、名波(ネリア)のロイスをタイタスにする。心霊現象じゃないとわかれば、もう怖くないぜ!
姫崎アスカ:「ネリア……ちゃん」
ネリア:「アスカちゃん!」ぱっと顔を明るくします。
行方しらず:「…………」
ネリア:「来てくれたんだ!やっぱり……!アスカちゃん!!」
ネリア:「アスカちゃんは、私の一番の友だちだよ!!」
姫崎アスカ:「うん、来たよ」
ネリア:「ね? ザインもそう思うでしょう?」
姫崎アスカ:「友達だもん……」
ザイン:「ギュィ―――ォン……」
ネリア:「私……私、ずっと友達が欲しかった……生まれてすぐに、白い実験室で……ザインと2人で……」
姫崎アスカ:「うん……」
ネリア:「外に出ても、化物だって言われたの……人間の群れが、怖くて……近寄りたくなくて」
姫崎アスカ:「うん…」
ネリア:「私なんかには友達なんてできないと思っていた。誰もやさしくしてくれないって」
ネリア:「でも、でもアスカちゃんは」涙を浮かべます。
姫崎アスカ:「うん」
行方しらず:「………………」
ネリア:「私の味方だよね?」
姫崎アスカ:「友達だよ」
姫崎アスカ:「行方くんも友達だよ」
ネリア:「ずっと味方でいてくれるよね?」
ネリア:「一歩間違えたら……アスカちゃんだって」
ネリア:「私と同じようになってたんだから……だから、分かってくれるよね……」
姫崎アスカ:「うん……バケモノだったもん」
ネリア:「ねぇ……」
ザイン:「ギュル……ギュイ……」
ネリア:「しらずくん……」行方の方を見ます。
行方しらず:「……なんだい」ぎこちない笑顔を返します
ネリア:「しらずくんも、私と同じだよね?」涙を流しながら笑います。
ネリア:「分かるの……私、なんでかな……『群れ』が分かるの……」
ネリア:「しらずくんの心の……深い中心に」
ネリア:「『群れ』から外れた――誰かの孤独な心が見えるから」
行方しらず:「ああ……」
行方しらず:「そうだよ……僕は、群れから外れた、誰かのために。孤独な、誰かのために」
行方しらず:「誰かの助けになるために、生まれた」
ネリア:「一緒に行こう!!」
ネリア:「私達を仲間はずれにする『群れ』に! 私達の声を伝えてあげよう!!」
比嘉白道:「・・・いーーーーーかげんにしろよ、このアホ! なめてんのか!」
ネリア:「……。あなたは……」怯えの視線で比嘉を見ます。
比嘉白道:「友達はそんな優しいだけの便利なアイテムじゃない。俺なんてハブにされることなんてしょっちゅうだ!」
ネリア:「あなたは、嫌い……どうしてしらずくんに付きまとうの?」
比嘉白道:「なんど群れから仲間はずれにされたかわかんねー!おまけにもうすぐ死ぬ!」
ザイン:「!! ギュイ!」
比嘉白道:「でもそーゆーのじゃないんだよ友達は!なんでそんな基礎中の基礎を勉強してこなかったんだ・・・」
比嘉白道:「おい、姫崎も行方も何かいってやれ!友達だろう!」
行方しらず:「だけど、比嘉さんッ!全員が、あなたみたいに強いわけじゃない!」
姫崎アスカ:「わたしは…」
行方しらず:「全員がッ!そんな関係に耐えられるわけじゃないッ!」
行方しらず:「そういう人を救うために!そういう人の味方でいるために、そのためだけにッ!」
行方しらず:「僕は生まれたんだ……!」
ネリア:「優しさを求めちゃいけないの!? 寂しいの……この苦しさが……寒さが……何をしても埋まらない穴が」
ネリア:「お前に分かってたまるものかッ!!」
姫崎アスカ:「わたしがずっといる!だから!」抱きしめます
行方しらず:「それさえ裏切ってしまったら……僕はどうすればいいんだよ……」
比嘉白道:「俺も耐えられねーよアホ! お前がそのためだけに生まれたなんて、俺は信じねーからな!」
ネリア:「アスカちゃんとしらずくんは私の友達なの……!! 私も……アスカちゃんとしらずくんの友達になる!!」
ネリア:「埋めるんだ! 埋めるんだ! 何をしても埋まらない私の絆(ロイス)を!!」
ザイン:「グルルルルルッルルルルルルッルルル!!!」
比嘉白道:「行方しらず流のやり方でやるんだよ。お前はお前のために生まれるべきなんだ・・・」
姫崎アスカ:「お願い……これ以上はやめて……」
ネリア:「もうすぐ放送が始まる! 私……私がはじめて、『群れ』に……恐ろしい『人間の群れ』に復讐するんだ!!」
姫崎アスカ:「一緒に遊ぼう?クレープだってまた食べよう?」
姫崎アスカ:「だからネリアちゃんがやろうとしている事はやめて……!」
姫崎アスカ:「それはやっちゃダメなことなの…!」
行方しらず:「ネリア……さん……」
比嘉白道:「友達なら!ちゃんとした友達のやり方を!教えてやれよ!」
ネリア:「ねぇ、群れがいない街で……アスカちゃんとしらずくんと……私と、ザインで……遊ぶの……!」
ネリア:「誰もいなくなって、私とザインだけになるのが怖かった。でも、もう私たちは一人じゃない」
ネリア:「私達以外の『群れ』は、全部壊れるんだから……! 私達は壊れない! 本当の友達なんだから!!」
行方しらず:「……………………友達の、やり方……」
GM:――キュイィ……
GM:鉄塔を走る電流。高台から見下ろす街のところどころに光る燐光は
GM:あの無力なジャームが電波を受けて放つ光だろうか。
GM:放送が、始まる……
比嘉白道:「止める。これ以上心霊現象で怖がるちびっこが出たら困るからな」
比嘉白道:「お・・・俺は別に怖くなかったよ?本当だからな?」
姫崎アスカ:「……行方くん、今からわたしひどい事言うね」
行方しらず:「…………」
姫崎アスカ:「“わたし”のために友達を裏切ってくれない……?」
姫崎アスカ:「この子は……もうダメなの」
行方しらず:「ッ…………!!」
姫崎アスカ:「もう、止まれない。言葉で止められないのなら……最後の方法をとらなきゃいけない」
姫崎アスカ:「あなたの出生は知っている……だから、友達を裏切れないのなら別の誰かのせいにして……」
行方しらず:「……ネリア、さん」
姫崎アスカ:「ネリアちゃんを止めるためにわたしを恨んで」
行方しらず:「ごめん…………僕は、君の友達になれなかった」
ネリア:「嘘……」
ネリア:「嘘」
姫崎アスカ:「———私は」
姫崎アスカ:「あなたを助ける事は出来ない」
行方しらず:「……………君の差し出した手を、そのまま取ることは、出来ない……」
行方しらず:「君の望むままの友達でいることは、出来ない……」
ネリア:「じょ、冗談……だよ……あはは、私達、ねぇ、だって……友達……」
ネリア:「友達だよね、アスカちゃん……!」
比嘉白道:「そうこなくちゃな・・・!行方、下がってろ・・・何発でも止めてやるぜ」
ネリア:「そうだ、友達は冗談を言うんだ!! 友達は仲間はずれにすることもあるって、そ、そこの人も言ってた! だからこれはちゃんとした友達の……!」
姫崎アスカ:「友達だよ」
姫崎アスカ:「だからあなたを止める」
ネリア:「友達……だから……!」
GM:放送が始まる。そして……
神直勝:「――よぉ」
GM:鉄塔の影から、ゆらりと人影が現れます。
行方しらず:「君が、間違いを認めてくれたら。そしたら、もう一度君の手を取るから……」
行方しらず:「今だけ裏切る僕を……許してくれ……!!」
比嘉白道:「おっと、そっちも来たか。悪いが、羽角はまだだぜ」
神直勝:「みんな――お友達はできたかなァ? くひひひひッ」
行方しらず:「“ガングレリ”………!!」
姫崎アスカ:「あなたがネリアちゃんを利用して……!」
GM:“ログペリオディック”。“ハイパーボロイダル”。“ガングレリ”。そして役者も揃う。
GM:第4話『ログペリオディックたぶらかし』終篇に続く!
比嘉白道:「これでクライマックスだな!」
GM:本日はこれで終了です。そう、これでクライマックス!!
羽角仁:お疲れ様です!
比嘉白道:了解でーす
比嘉白道:お疲れ様でした。
行方しらず:お疲れ様です!
姫崎アスカ:おつかれさまですー
GM:お疲れ様!もうこんな時間だぜ!
白峰冬芽:おつかれさまー
羽角仁:明日は7時からか・・・楽しみにしつつ,私は寝ましょう
GM:では告知した通り、再開は明日7時からとなります。
GM:やっぱりご飯休憩などあるかもしれませんが。
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログアウトしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「行方しらず」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
どどんとふ:「姫崎アスカ」がログインしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:クライマックス!!
GM:最後の侵蝕率ダイスをどうぞ!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
行方しらず:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
姫崎アスカ:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
GM:----
GM:深夜の電波塔。そこに新たにたどり着く3つの影。
GM:白峰冬芽。羽角仁。そして“ファンギゾア”。
GM:神直勝、“ログペリオディック”。“ハイパーボロイダル”。比嘉白道。姫崎アスカ。行方しらず。
GM:すべての役者は揃った。そして……放送が始まる。
ザイン:「チュィィィィ……!」
比嘉白道:「よお!待ってたぜ、羽角のオッサン」
行方しらず:「支部長……白峰さん……」
神直勝:「……羽角」
白峰冬芽:「ヒガはちゃんと説得してくれた?」
羽角仁:「行方君、姫崎さん。覚悟は決まりましたか?」
神直勝:「羽ァァ角ィィィィィィィィィィィィィィィッッ!!!!」身をのけぞらせ叫ぶ“ガングレリ”!
比嘉白道:「え?せっとく?・・・よくわからんが、なんとかなると思うぜ!」
姫崎アスカ:「はい……わたしはわたしの出来る事をするだけです」
羽角仁:「・・・相変わらず騒がしいですね、“ガングレリ”」
姫崎アスカ:「ネリアちゃんを止めます」
神直勝:「『石炭』って知ってるよなァ羽角ィ」
行方しらず:「戦います……戦えます」
白峰冬芽:「なんとかなりそうね」
神直勝:「植物が……地下でよォ……高圧と高熱でガチガチに圧縮されて。僕の今の怒りはなァ。それだよ羽角ィ」
比嘉白道:「しかし、放送がはじまっちまうのはまずいな。俺、機械とかダメなんだよね・・・」
神直勝:「もう着火するぞ? 止まんねえぞ? なあ? ぶっ殺すぞ?」  「 羽角ィ 」
ネリア:「はぁ……はぁ……怖い、怖い……やめて……!!」
ネリア:「私の目の前で!! 群れないでよ!!!」
羽角仁:「ご自由に。私はそれを止めるだけです」
“ファンギゾア”:「……やはりそうだな。“ログペリオディック”」
“ファンギゾア”:「我々は其方とは共存できない」
GM:----
GM:ザザザ……ザザッ
GM:ディスプレイが歪む。あらゆる放送と電波を無視して、強制的に割り込む……“ログペリオディック”の『放送』。
“ログペリオディック”:[[[あなた方の日常は、既に壊れています]]]――
GM:ザザッ
GM:かつて日本を、UGNを崩壊寸前に導いた。
GM:――とある『放送』の再現。
GM:UGN……その存在こそが人類の『急所』だとでもいうかのように。
“ログペリオディック”:[[[皆さんは、自身の暮らす日常が薄氷の上にザリ立つもザリザリザリ]]]
“ログペリオディック”:[[[知られ……ザリッい、力があります。そのウィザリザリザリ……名は、レネゲ……]]]
GM:----
比嘉白道:「まさに世界の危機、ってとこだな。いやー、俺の出番ないかと思ったぜ・・・!」
ネリア:「はぁっ、はぁっ……!」
神直勝:「……くくっ、UGN……さすがに止めるかァ。『ラットフィンク』のようには行かないよなァ」
神直勝:「まあいっか。ネリアが……“ログペリオディック”が残ってる限り、放送は何度でもできる」
ザイン:「キュイイイイ……」
神直勝:「今は止めてるみたいだが、その内防壁を破るぞお。もっと世界がめちゃくちゃになって面白くなる」
羽角仁:「それを我々が許すと思いますか?」
姫崎アスカ:「あなたの目論みは止めてみせます」
神直勝:「はぁ? 許さなかったらどうだってんだよ? お前、何?」
姫崎アスカ:「だって、ログペリオディックはわたし達が……わたしが破壊しますから」
神直勝:「僕に勝てるつもり? 光円寺もいないのに? アホか?」
白峰冬芽:「すきにすりゃーいいのだわ。でも最後に残ってたほうが勝ちね」
羽角仁:「勇吾がいなくても、今の私には皆がいます」
羽角仁:「貴方の方こそ、勝てるとは思わないことだ、“ガングレリ”」
神直勝:「……うざっ」
比嘉白道:「なんでもいいからはじめようぜ。こっちが勝ったら、俺のありがたいスピーチを放送するからな」
神直勝:「『今の私にはみんながいますぅ』…………。ムカつくんだよ。なんかさ、僕、昔からそういうのが」
神直勝:「いッッッッちばん、キライだ」
ネリア:「アスカちゃん……!! アスカちゃん……」 「目を、覚ましてよお…」
神直勝:「――だろ? ネリア」
神直勝:「始めよう。どの道羽角ィ。お前を殺さなきゃあ」  「僕は、先に進めない」
GM:戦闘開始です。
姫崎アスカ:「ネリアちゃん……」
GM:神が強烈な《ワーディング》を周囲に展開します。衝動判定を行なってください。
GM:難易度9!
羽角仁:「そうですか。じゃあ、貴方は死ぬまで先に進めはしませんね」
行方しらず:13dx+1 衝動判定 DoubleCross : (13R10+1[10]) → 10[1,3,3,4,5,6,7,7,8,8,9,9,10]+9[9]+1 → 20
姫崎アスカ:3dx+3 DoubleCross : (3R10+3[10]) → 8[4,7,8]+3 → 11
比嘉白道:2dx+7 DoubleCross : (2R10+7[10]) → 9[3,9]+7 → 16
姫崎アスカ:せいこう!
白峰冬芽:11dx+3 DoubleCross : (11R10+3[10]) → 9[1,2,2,3,4,4,6,7,7,8,9]+3 → 12
行方しらず:成功!
羽角仁:6dx+6 DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[2,4,6,8,9,10]+3[3]+6 → 19
白峰冬芽:せいこうー
姫崎アスカ:2d10 DoubleCross : (2D10) → 8[1,7] → 8
比嘉白道:2d10 DoubleCross : (2D10) → 10[4,6] → 10
羽角仁:成功!
GM:ぐぬぬ……全員成功とは
行方しらず:2d10 侵蝕率 DoubleCross : (2D10) → 15[8,7] → 15
羽角仁:2d10 DoubleCross : (2D10) → 12[6,6] → 12
GM:行方くん!!
白峰冬芽:2d10 DoubleCross : (2D10) → 10[4,6] → 10
比嘉白道:問題なし!
行方しらず:120%エフェクトがぶっ放せるな……!
比嘉白道:コロセー!コロセー!
GM:では……セットアップ!!何かありますか!
行方しらず:なし!
姫崎アスカ:加速装置!
白峰冬芽:光の銃ー
比嘉白道:なし!
羽角仁:無し!
神直勝:「羽角……羽角羽角羽角! ムッッカつくんだよ!!」 セットアップ!! 神がEロイスを使用!!
羽角仁:うわー!Eロイスだー!
神直勝:"盾砕きの毒"! このラウンドでは、カバーリングの度に侵蝕率が1d10上昇します!!
ネリア:「怖い……怖い、怖い、怖い……!!」
行方しらず:羽角支部長メタ!
白峰冬芽:しぶちょーがんばって!
比嘉白道:ガンバルゾー
ネリア:「私は……私には、友達はできない……」
羽角仁:問題なし!
ネリア:「私は化物だから……化物だから……!」 セットアップ! ネリアは《異形への変貌》を使用!
羽角仁:ちなみにタイミングはいつダイ?
ネリア:エネミーエフェクト! 侵蝕率によるダイス上昇が2倍!
GM:そのメインプロセスの終了時ですね
GM:カバーを行った後、メインプロセス終了で侵蝕率が上がります。
羽角仁:了解!
GM:では最初のイニシアチブ! 何かありますか!
行方しらず:スピードフォースッ!
GM:《スピードフォース》か……
行方しらず:神を行動させてからとも思ったけど、ボロイダルがカバーリングキャラならどっちにしろネリアは庇われるしいいですよね?
GM:だけど神の方が速いんだな! 《時間凍結》!!
行方しらず:ッ!
姫崎アスカ:げぇー!
羽角仁:出たー!
神直勝:「羽角……よ~~~うやくだよ」
神直勝:「グツグツ煮えたぎった……僕の嫌悪をさあ。受けてくれよ」
神直勝:「その自慢の“ダイアモンド”でよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
姫崎アスカ:これで相手はエフェクトの代償で20ダメだ!
神直勝:「受けられるもんなら!!! 受けてみろよおおおおおおお!!!」
神直勝:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》《ダブルクリエイト》《斥力跳躍》!! 6人にエンゲージ!!
神直勝:―――――――カシュッ!!―――――――
神直勝:「死」   「ね」
神直勝:《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《魔王の理》《ペネトレイト》《鬼の一撃》《グラップル》!! 対象は当然羽角支部長!
神直勝:10dx7+8 DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[1,1,2,6,6,7,7,8,8,10]+6[1,3,4,5,6]+8 → 24
比嘉白道:「っげ、さっきより速いじゃねえか・・・!」
GM:低……! リアクションどうぞ!
行方しらず:げぇ、!支部長殺し構成じゃねえか!
羽角仁:回避するよ!リザレクトしよう
行方しらず:「……っ、僕より、速い!」
羽角仁:8dx+1 DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[2,6,8,8,8,8,9,9]+1 → 10
羽角仁:命中!ダメージどうぞ!
神直勝:「はは……ははッ」
神直勝:3d10+38 DoubleCross : (3D10+38) → 6[3,1,2]+38 → 44
羽角仁:「残念ながら、防ぐ必要がありませんので」
神直勝:ラウンド中ガード値-15!!
神直勝:「げらげらげらげらげらげらげらげら!!!!!」
行方しらず:グラップル3か……痛いな
羽角仁:6点残って生存です
神直勝:「脆い!! 脆いなああああ羽角ィィィィィィ!!!」
GM:まだイニシアチブ! 行方くんは《スピードフォース》を使いますか?
神直勝:「ハハッ、ハハハハハハハハハハハハハ!!!」
姫崎アスカ:「支部長……あれを喰らっておいて耐えられるなんて……」
行方しらず:んー、使います!
比嘉白道:「ああいうので羽角を倒すのは無理だ。ほっといてガンガンいこうぜ!」
GM:ではメインプロセスどうぞ!!
ザイン:「キュイ―!」
行方しらず:マイナーでオリジン:レジェンド!いつもよりあやふやな情報体になるよ
行方しらず:「ザイン君……ネリアさん……」
行方しらず:「ボクは、君達と、ともだちに……なりたかった」
行方しらず:「本当に、本当になりたかった」
行方しらず:「でも、ごめん」
ネリア:「違う……! 私としらずくんは、友達だよ!!」
行方しらず:「今の君達とは、ともだちになれない」
ネリア:「ずっと裏切らないって言ってくれたじゃない!!」
行方しらず:「僕の最初の友達は……無力で、孤独で」
ネリア:「う、うぅ」
行方しらず:「でも、君達と違って……それでも、他の人の手を取ろうと、頑張っていたんだ」
行方しらず:「他人を否定する今の君達とは、友達になれない」
ネリア:「うううううううああああああああ!!!」
ネリア:「嘘つき!嘘つき!嘘つき!嘘つき!嘘つき!嘘つき!嘘つき!!!」
神直勝:「ハハハハハハ!! げらげらげらげら!!」
行方しらず:ぼろぼろと泣きながら二人を見つめます
神直勝:「あ~~~~~ッ、 面白!!」
行方しらず:「だから——」涙を拭います
行方しらず:「君たちを、止めるよ」
ザイン:「……ジジッ」
行方しらず:ここでロイスを取りたい!
GM:どうぞ……!
行方しらず:“ログペリオディック”と“ハイパーボロイダル”にロイスを取るのは可能ですか?
GM:許可します。2体で一つのロイスですね。
行方しらず:敵/ログペリオディックとハイパーボロイダル/友情/悔悟:○
行方しらず:で、このロイスをSロイスに指定します
GM:Sロイス!
行方しらず:で、やっとメジャーだ!マインドエンハンス+サイレンの魔女+クロックアップ+さらなる波!
攻撃力はデータには32って書いてあるけど本当はサイレン24+さらなる波6+クロックアップ5だから35だ!

行方しらず:16dx9+20 DoubleCross : (16R10+20[9]) → 10[1,1,1,1,3,3,4,5,7,7,7,8,8,8,9,9]+10[3,9]+10[9]+2[2]+20 → 52
羽角仁:つよおおおお!
ネリア:「嫌だ!嫌だ!嫌だぁ!!」 ネリアは回避!
姫崎アスカ:さすがエリート
ネリア:《リフレックス:ブラックドッグ》《見えざる僕》!
ネリア:13dx8+5 DoubleCross : (13R10+5[8]) → 10[1,1,2,3,4,5,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,5,5,6,9]+10[8]+10[10]+1[1]+5 → 46
ネリア:回ったが……ダメか!
姫崎アスカ:あぶねぇ!
ザイン:ザインはガード!
行方しらず:あぶねえええ!
比嘉白道:あぶなっ
神直勝:「チッ……! うざッッッてぇーよッ! 脇役が!!」 神はガード!
神直勝:《魔人の盾》を使います!
行方しらず:よし、時の棺は来なかった!
行方しらず:……えっと、その、ロイス一個切りたいんですけど、切ると帰還が凄い危ないので……カバーリング、任せていいですか?支部長、比嘉さん
比嘉白道:こっちは問題ないです!
羽角仁:いいけど期間大乗部会!
行方しらず:たぶん大丈夫じゃないかな!
行方しらず:というわけで、さっきとったログペリオディックとハイパーボロイダルのSロイスをSタイタスにして昇華!ダメージ+5D!
行方しらず:「君を、裏切ってしまったけど……僕は」
羽角仁:えげつねえ!
行方しらず:「本当に、本当に……君たちと友達になりたかったんだ……」
GM:ぐぬぬ・・・・・・! 惜しい・・・・・・
GM:普通のタイタスだったら……!
行方しらず:11d10+35 ダメージ! DoubleCross : (11D10+35) → 35[8,1,3,2,3,5,4,1,2,4,2]+35 → 70
行方しらず:低いッ!
姫崎アスカ:低い……
行方しらず:「本当に……友達になりたかったんだ……!!」
羽角仁:ファンギゾア!裏切ったのか・・・!
行方しらず:70点装甲無視!
神直勝:「なッッめてんじゃああああねェよッ!!!」 神は33点減らして生存!
行方しらず:くっ、神を倒せなかった……!!
ザイン:「ギギィッ……!!」ザインには直撃!多大なダメージ!!
ネリア:「嫌だ! 嫌だ……! 一人は嫌だ!!」
ネリア:「しらずっ、くん……あ、あなたなんか!!」
ネリア:「嫌いだ―――っ!!!」 《黒星招来》! ダメージ0!
GM:まだ1ターン目のイニシアチブですが……ネリアの行動!
行方しらず:「――それでも、僕は……『ネリア』さんのことは嫌いじゃないよ」
ネリア:「裏切り者―――ッ!!!」"闇の呼び声"! 全員を同エンゲージに!
GM:シーンのキャラクター全員を同一エンゲージに呼び込むEロイスです!
羽角仁:「ぬう・・・!」
行方しらず:「……ッ!」
GM
 神 ネリア ザイン
 比嘉 姫崎 行方
 ファンギ 羽角 白峰

姫崎アスカ:「ネリアちゃん……!」
GM:マップを表記していなかったので、改めて。
GM:そして……ようやく最初のイニシアチブが終了!
GM:次の行動は、行動値22の姫崎さんだ!
羽角仁:やっちゃってください姫崎さーん!
比嘉白道:やっちゃってくださいよ姫崎サーン
行方しらず:神殺しっすよ姫崎さーん!
姫崎アスカ:マイナーポルターガイスト!アームブレードを解体してリニアキャノンをパワーアップ!
ザイン:「ガゴン……」
姫崎アスカ:コンセントレイト+雷光撃+アームズリンク+バリアクラッカー+MAXボルテージ
姫崎アスカ:目標は神!
神直勝:「おいおいおいおい、げらげら! 僕かよォ!!」
姫崎アスカ:10x7+4
GM:しかしリニアキャノンとは抜け目ない……《殺意の壁》が使えん
姫崎アスカ:10dx7+4 DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,3,4,6,6,7,7,7,10,10]+10[2,3,4,6,7]+10[8]+10[10]+5[5]+4 → 49
神直勝:「ハハッ……ナメ……やがって」
神直勝:回避。13dx+9
姫崎アスカ:kitakitakita!
姫崎アスカ:「ネリアちゃんを利用したあなたは許しません!」
神直勝:13dx+9 DoubleCross : (13R10+9[10]) → 10[2,2,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10]+1[1]+9 → 20
GM:しかし、ザインがカバーリング!《砂の結界》!
ザイン:「ギュオン!!」
神直勝:「あァ……? 利用? 利用ね? まァそういう事にしとけばいいんじゃねぇの?」
神直勝:「なぁ? そうだよなネリア? 悪い俺に無理矢理『させられてる』事なんだよな?」
姫崎アスカ:7d10+37 DoubleCross : (7D10+37) → 48[6,7,4,7,7,8,9]+37 → 85
ネリア:「……!」
ネリア:「そっ!そうなの……ねぇ! アスカちゃん! 私、私本当はだまされてるの!!」
姫崎アスカ:ガー不、装甲値無視!
ネリア:「だからアスカちゃんだけは……アスカちゃんだけは友達でいてくれるよね!?」
ザイン:「バヂヂッ! ガギッ!!」
GM:耐え切る! だが実際痛い!!
姫崎アスカ:「ネリアちゃんが今やろうとしていることをやめたら……ね」
姫崎アスカ:hp-3
GM:いや、そうだ、ここでやってやるか!
GM:リアクティブアーマーを発動! ダメージ2D10軽減!
ザイン:2d10 DoubleCross : (2D10) → 4[2,2] → 4
GM:低ッ……!!
比嘉白道:よし、さすがファンギゾア
羽角仁:ファンギゾア・・・!
姫崎アスカ:ファンギゾアさんの能力だ!
GM:次の手番……の前にイニシアチブ!
姫崎アスカ:「ザインくん……ゴメンね……」
ザイン:「キュオォ……ォン…」
GM:ネリアが《加速する刻》!!
ネリア:「群れが……に、人間の群れは嫌いだ……!!」
ネリア:「皆、私を怖がる……気持ち悪がる……!」
ネリア:マイナーで《イオノクラフト》《オリジン:サイバー》。17m距離を離します。
GM
   ネリア

    17m

 神     ザイン
 比嘉 姫崎 行方
 ファンギ 羽角 白峰

GM:ネリアの少女の外見が……
GM:異様に膨れ上がり、潰れ、堆積した肉塊のような異形へと変貌していく。
GM:レネゲイドビーイング……起源(オリジン)が発現しつつあるのだ。
神直勝:「……遺伝子コンピューター」
神直勝:「って聞いたことあるか? DNAで計算を行う生体演算システムらしいけどォ」
“ログペリオディック”:「うっ、うう……ぐすっ」
神直勝:「ネットワーク上に捨てられた遺伝子断片のデータの成れの果てだ。ヒヒッ……人の姿も成さない遺伝子だ」
“ログペリオディック”:「消えろ……!! 群れは消えろ!!」
“ログペリオディック”:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《インビジブルハンド》《魔神の心臓》!! 姫崎以外の5人を範囲攻撃!
比嘉白道:「そっちのほうがカッコイイな。どうやってんのかな・・・」
羽角仁:「同情はします・・・ですが、容赦はしません」
“ログペリオディック”:10dx7+5 DoubleCross : (10R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,4,5,7,9,9,9]+6[2,4,5,6]+5 → 21
羽角仁:ちょっとまってね
行方しらず:「……人になれなかった、遺伝子……」
姫崎アスカ:ダイス目が悪いなーw
羽角仁:どうしましょう。ここは守護者の使い所のような気がする
行方しらず:やっちゃっていいと思いますね、ほぼ全員狙われてますし
比嘉白道:いいと思いますよ。使えるときに遣わないと、タイミングを逃すという諺があります
羽角仁:しかしこいつ弱そうなんだよね
GM:しかし魔神の心臓を組んでいるのだ
行方しらず:魔神の心臓があるからマイナー使わないとダイスががっつり減るんですよね
羽角仁:ザインの行動もあるかと思ったけど、彼は沈むだろうから
羽角仁:使ってしまおう。Dロイス守護者起動!
羽角仁:対象を羽角一人に!
GM:そのいきやよし!!
比嘉白道:「羽角、たのんだ!」
GM:ガードエフェクトなどは?
姫崎アスカ:「支部長!」
羽角仁:何も無し!一応回避を試みます
羽角仁:8dx+1 DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[4,5,6,8,8,8,9,10]+8[8]+1 → 19
羽角仁:惜しい。
“ログペリオディック”:3d10+18 DoubleCross : (3D10+18) → 25[6,10,9]+18 → 43
行方しらず:2足りない
羽角仁:死亡!リザレクト!
“ログペリオディック”:43点ダメージ!更にラウンド中のダイス数-12個!
姫崎アスカ:妖精の手さえあれば!
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:守護者の侵蝕率上昇もどうぞ。
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
GM:そして改めて神のターン……ですが、他にイニシアチブのある方は?
行方しらず:なし!
羽角仁:「ふむ・・・体が重い。面倒な能力ですね」
神直勝:「ハハハハハ!! いいザマだな羽角ィ!!」
比嘉白道:「なんだったら寝ててもいいぜ、羽角」
神直勝:「それでこそ、僕もこういう仕掛けを打ったかいがあるってもんだ!!」
神直勝:「本当面白えわ……でもあれだ、羽角『以外』が、ハハッ、さっきからちょこまかうるせえんだよなァ」
姫崎アスカ:「仕掛け……?」
神直勝:「とりあえず、あれだ」《斥力跳躍》。50m移動。
GM
   ネリア

    17m

    ザイン
 比嘉 姫崎 行方
 ファンギ 羽角 白峰



     50m



     神

行方しらず:「離れた?」
神直勝:「――まとめて消えとけ」《コンセントレイト:バロール》《魔弾の射手》《魔王の理》《因果歪曲》。
神直勝:対象はエンゲージの6人。範囲攻撃です。
神直勝:背中越しに、仰け反るような体勢で両手の日本刀を恐るべき速度で投擲!
神直勝:10dx7+8 DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[2,2,3,4,5,6,8,8,8,9]+10[3,4,6,8]+6[6]+8 → 34
神直勝:達成値34! リアクションをどうぞ。
行方しらず:6dx とりあえず回避! DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,4,4,6,7,9] → 9
比嘉白道:いちおう避けてみよう。
姫崎アスカ:7dx+4 ドッジ DoubleCross : (7R10+4[10]) → 9[1,3,5,5,7,8,9]+4 → 13
比嘉白道:10dx+1 DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,1,1,1,3,3,3,6,10,10]+3[2,3]+1 → 14
行方しらず:ダメだった!か、カバーを……!
白峰冬芽:2dx よけてみる DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7
“ファンギゾア”:「……」“ファンギゾア”は固定値27の《イベイジョン》なので命中。
羽角仁:ガード!《イージスの盾》+《氷盾》+《灼熱の結界》!
羽角仁:4d10 DoubleCross : (4D10) → 23[1,10,10,2] → 23
GM:では、カバーリングがありましたらどうぞ!
比嘉白道:行方くんをカバー!します。
比嘉白道:崩れず使用!
GM:1d10上がるがな!けひひひひ
羽角仁:そして《戦神の守り》でアスカさんをカバー!
GM:それではダメージ!
神直勝:4d10+48 DoubleCross : (4D10+48) → 24[4,7,10,3]+48 → 72
GM:ガード装甲共に有効です。
羽角仁:56点引いて
比嘉白道:「えーい、さっきからチクチクと面倒くせえ!」 そのまま食らって即死リザレクト!
白峰冬芽:「いたいっつーの!」華麗にリザレクト
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
神直勝:「げらげらげらげら!! 泣かせるなああ羽角ィ!! ムカつく!!!」
白峰冬芽:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
神直勝:神の投げた日本刀がブラックホール化! 全員を一度に飲み込む!!
羽角仁:うーむ、どうするかな
行方しらず:「比嘉さん、すみません!」
“ファンギゾア”:「……切り札を見せるのは不本意だが」
羽角仁:氷雪の守護は無駄かなあ
羽角仁:ファンギゾアさん!頼みます!
比嘉白道:「ってー・・・・! ・・・気にすんな、次はデカイの頼むぜ!」
羽角仁:隆起する大地とかないかなー!
“ファンギゾア”:「この場では仕方がないな」“ファンギゾア”は《アクアウィターエ》を使用。HPを20点回復して蘇生。
GM:…と思いましたが、羽角支部長を復活させてもいいんですよね。どうします?
GM:もちろんその場合、HPを越えたダメージなので
羽角仁:いや、仕方ない。
GM:“ファンギゾア”は死にます。
羽角仁:死ぬの!?
GM:はい。
GM:戦闘不能とかもなく、普通に死にますが……
羽角仁:じゃあまあ、うん・・・復活させてくれるかな・・・
羽角仁:え、マジで?
GM:わかりました。では羽角支部長を蘇生。“ファンギゾア”死亡です。
比嘉白道:いや、ここで手数をひとつ失うべきじゃないですよ!
羽角仁:あーまって!
行方しらず:しかし、範囲攻撃だとこの先ファンギさんを庇いきれるかもわかりませんし。
GM:また優柔不断!
羽角仁:ええい!もう言い!俺を復活させろ!
羽角仁:他の奴など知るか!
“ファンギゾア”:「予想以上の火力だ。耐えられない」
“ファンギゾア”:「羽角仁。“ログペリオディック”を始末して頂きたい」
比嘉白道:ファンギゾアさんが爆発四散
“ファンギゾア”:「それが世界の為だ」
羽角仁:「もとより、そのつもりです」
“ファンギゾア”:「……」 “ファンギゾア”死亡!
GM:羽角さんはHP20です。
羽角仁:わーい
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
姫崎アスカ:「……!?」
GM:ゲーッ侵蝕率低い!
比嘉白道:1d10 DoubleCross : (1D10) → 8
GM:あ、比嘉さんも1d10上げてください。
白峰冬芽:「この個体が死んだだけで他にいそうだわね」
神直勝:「ひひひひひ、一体消えたかァ」
GM:これでメインプロセス終了。次は白峰さんの手番。
比嘉白道:「えーと、よくわからんが・・・誰だったんだ、こいつ? 後で教えるよーに!」
行方しらず:「……」
白峰冬芽:えーと・・・100%以上に上げたいな。
白峰冬芽:オリジンレジェンド及びコロニー!
ザイン:「ガガッ、ギャガガガ!」
白峰冬芽:いつも通りカラスを呼びますが
白峰冬芽:「あれ?少ねえ。あの女食い過ぎだろ!」いつもより数がすくない。
白峰冬芽:硬直ついてますよね?
GM:いえ、ついてません。
GM:《魔王の腕》と見間違えたのでは?
白峰冬芽:あ、そうかも。
白峰冬芽:まあいいや。
白峰冬芽:三十四の黒い瞳コンボで。
羽角仁:ドッヂ不可能は
羽角仁:ネリアに取っておいた方がいいよ!
羽角仁:あいつは回避タイプなんだ
白峰冬芽:「お前さっきっからうるさいんだよ!」神を攻撃
白峰冬芽:え?
白峰冬芽:あーそうか
行方しらず:ネリア回避エフェクトでガンガンかわしますからね!
姫崎アスカ:ヤツはリフレックス持ち……
白峰冬芽:じゃあプレディクション引いた奴で。
GM:ではドッジは可能というわけだな、ククク……
GM:判定どうぞ。
白峰冬芽:14dx+21@7 DoubleCross : (14R10+21[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,5,6,8,9,10,10,10,10]+10[3,3,4,4,10,10]+10[3,9]+10[9]+10[8]+5[5]+21 → 76
GM:侵蝕率計算間違えないでくださいね!
GM:ウギャーッ!
白峰冬芽:ガード不可
比嘉白道:殺人カラスの群れw
神直勝:「……あァ?」回避!
姫崎アスカ:ファンギゾアさんがいなくなった途端!
神直勝:13dx+9 DoubleCross : (13R10+9[10]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,6,8,9,9,10,10]+8[5,8]+9 → 27
羽角仁:お、おそろしい・・・
神直勝:うーん、よく回ったが……白峰さんは達成固定値も恐ろしいんだよな
白峰冬芽:あ・・・じつはもういっこダイス触れたんだった・・・。まあいいや。
白峰冬芽:8d10+6 DoubleCross : (8D10+6) → 39[4,8,3,3,1,4,6,10]+6 → 45
GM:45で3減らすと……
GM:ぐぐ……ぅぅ、
GM:2足りない!!
GM:――光るカラスの群れが、夜闇を切り裂くように飛び……
神直勝:「……っ、ごぼっ……」
神直勝:「おい、おいおい……何でだよ……」
神直勝:「何で僕の腹に穴が開いてんだ……」
白峰冬芽:「お前の死は観察する価値もないのだわ。淘汰されて死ね。」
GM:よろりと、小柄な影が遠くでよろめく。
神直勝:「う、嘘だろ……おい」
神直勝:「羽角ィ……て、てめえ……!!」
神直勝:「羽角!!!」
神直勝:「羽角ィ―――ッ!!!」  ドシャア!!
GM:神直勝死亡!残りHPは41点でした!
羽角仁:見向きもせずに「哀れな男です・・・」
GM
   ネリア

    17m

    ザイン
 比嘉 姫崎 行方
   羽角 白峰

GM:次! ネリアのターン!!
姫崎アスカ:「……ネリアちゃん、もうやめよ?」
比嘉白道:「・・・おい。おっさん。何か必要ないか? あー・・・何かこう・・・何いえばいいかわかんねー」
“ログペリオディック”:「嫌……! 嫌! なんでみんな、私のやりたいことを否定するの!?」
“ログペリオディック”:「人間の群れがいると! 私は私じゃあいられないの! 怖さで自分が保てないのに!!」
“ログペリオディック”:「分かってよ! アスカちゃん……分かって!! 私達、『友達』でしょう!!?」
“ログペリオディック”:マイナーはなし!メジャーアクション……《黒星粉砕》!! 全員を攻撃だ!
GM:リアクションは不可ですが、カバーリングなどは?
行方しらず:粉砕来たァァ!
姫崎アスカ:「うん、友達だよ……でも他の人の友達を壊そうとするのを見逃すことは出来ないの!」
羽角仁:こりゃあ死ぬわあ・・・
GM:他のリアクション不可と同様、ガード値は算出できないものとします。
行方しらず:次のターンもう一発サイレン打つので、庇ってもらえるとありがたいです!
比嘉白道:執拗に行方をカバー!
“ログペリオディック”:「知らない! 他の人間なんて知らない! もう人間は充分幸せじゃない!!」
“ログペリオディック”:「私は! 自分が! 幸せになりたいだけなの!!」
羽角仁:庇うよ!姫崎さん!
GM:もちろんラウンド中なので
GM:盾砕きの毒は持続しています。
姫崎アスカ:ありがとう!支部長!
行方しらず:ありがとう比嘉さん!
羽角仁:《戦神の守護》!
GM:それではダメージ!
“ログペリオディック”:8d10 DoubleCross : (8D10) → 61[9,9,8,8,6,4,9,8] → 61
羽角仁:ダメージを下さい!
GM:61点! すごい出目だ……!!
姫崎アスカ:やはりファンギゾアさんは場のダイス目コントロール能力者だった!
羽角仁:ドーン!ログペリオディックのロイスをタイタス!そして昇華!
“ログペリオディック”:「消えろォォォッ!!」 凄まじい磁力嵐が5人を飲み込む!
ザイン:「ジジジ……ヂュイ……!」
比嘉白道:崩れずの群れで行方カバーして、即死! 名波のタイタスを昇華して復活!
GM:次! 羽角さんのターン!
比嘉白道:「・・・自分の幸せのために、誰が不幸になろうが構わないっつー・・・」
羽角仁:メジャーで鋼の肉体!
比嘉白道:「こりゃもう放っておいていいヤツじゃないぜ」
行方しらず:「他人の手を取れない幸せは……間違ってるよ……」
羽角仁:4d10+6 DoubleCross : (4D10+6) → 23[1,8,6,8]+6 → 29
GM:いい出目だ……! そしてヒーロー比嘉さんのターン!
羽角仁:55まで回復!
比嘉白道:比嘉のターン!
姫崎アスカ:「やっぱり、もう止まれないんだね…」
羽角仁:「ふざけないで下さい・・・貴方よりもよっぽど、不幸な人はいます」
比嘉白道:つってもできることはほとんどないです。ハイパーボロイダルを攻撃します。
“ログペリオディック”:「お前らに何が分かる! 群れの中にいるお前が!!」
比嘉白道:マイナーで骨の剣Lv2を作成。
羽角仁:「わかりません。そして貴方も分かっていません」
比嘉白道:変な形の巨大剣を振り回して、俺が無敵すぎて泣けるコンボ。 コンセ+貪欲拳+爪剣。
羽角仁:「ただ、それだけの話です」
GM:ザインは……避けない! そういうキャラだ!
GM:ガード値はないけど執拗にガード!
比嘉白道:「悪いなザイン。 ・・・ぶっとばす!」
ザイン:「ググ……!」
羽角仁:カバー分の侵食値上げてねえ
羽角仁:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
GM:ただちに 上げタマエ!
羽角仁:うごああ。。。。
比嘉白道:18dx7 DoubleCross : (18R10[7]) → 10[1,2,3,3,3,3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,9,9,9]+10[3,4,8,9]+10[1,8]+6[6] → 36
比嘉白道:1d10 あ、ほんとだ。 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:カバーキャラの侵蝕率が上がっていくぜ!
GM:36点!この程度じゃ死んでやれん!
ザイン:「ガッギィィィイイイ!!」
比嘉白道:いや、ダメージロールはまだです。
ザイン:比嘉の一撃に対しザインも、排気を吹き出しながら応戦します!
GM:本当だwwww
比嘉白道:ここでマルチアタック+特異点。
GM:とにかくザインはガード!ダメージをお願いします。
GM:おおおおお……!!特異点!!
比嘉白道:達成値を+20して、合計56。ダメージ出します。
比嘉白道:6d10+17 DoubleCross : (6D10+17) → 16[4,2,5,1,3,1]+17 → 33
ザイン:「!!???  ギュイ!」
比嘉白道:ひっくw
羽角仁:なんだと・・・
“ログペリオディック”:「この空気……まさか……」
姫崎アスカ:ひぃ!呪いがのこってた!
ザイン:「……」
“ログペリオディック”:「こいつがまさか……『あの人』の言ってた……」
比嘉白道:「あ、やべ・・・み、見てた? いまのノーカンで!」
GM:ダメージは微々たる一撃ですが、場の空気が一瞬にして塗り替えられます。
行方しらず:「……大丈夫です、比嘉さん」
行方しらず:「比嘉さんに庇ってもらった分、僕が、攻撃します」
比嘉白道:じゃあどーーー考えてもありえない態勢から当てたということでw
羽角仁:「あの人・・・?」
“ログペリオディック”:「……あんな、あり得ない攻撃を………………」
“ログペリオディック”:「『特異点』……」
比嘉白道:(かっこつけて変な態勢から撃つもんじゃないな)
GM:ザインの手番です。
比嘉白道:ここで行方をSロイスにしておきます。
ザイン:「ギ……ゴゴ、ゴガン! ガギン!!」 その重機めいた巨体がさらに変貌を遂げ、無数に積層した装甲が体から生えてきます!
ザイン:マイナーで《インフィニティウェポン》《アーマークリエイト》《オリジン:ミネラル》《電撃収束》!! グラインダーじみた破壊アームを生やす!!
比嘉白道:「うおおおお、かっけええええ!?」
“ログペリオディック”:「殺して!! ザイン……そっ、そいつを殺して――ッ!!」
“ハイパーボロイダル”:「クオオオオオオオオン!!!」
“ハイパーボロイダル”:侵蝕的には白峰さんを狙いたいけど、流れ的に比嘉さんを攻撃!
“ハイパーボロイダル”:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《雷光撃》《MAXボルテージ》だ!
“ハイパーボロイダル”:12dx+15 DoubleCross : (12R10+15[10]) → 10[1,1,2,2,2,4,6,6,6,6,10,10]+9[6,9]+15 → 34
羽角仁:比嘉さんなら大丈夫なはず
比嘉白道:ドッジ!
行方しらず:コンセントレイト!コンセントレイト忘れとる!
GM:きしみを上げる大質量が比嘉を襲う!!
羽角仁:コンセントレイト・・・だ
GM:あ、本当だ!
GM:じゃあなんでこんなクリティカルしてるんだ……恐ろしい……
比嘉白道:あ、じゃあガードしてみましょう
GM:いや、技能レベル間違えてただけだった。
GM:すいません。振り直します。
“ハイパーボロイダル”:12dx7+5 DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,4,4,4,4,5,5,7,10,10,10]+10[2,6,7,9]+10[3,8]+5[5]+5 → 40
GM:あんまり変わりませんが!どうだ!
比嘉白道:ガード! 「おら、こいザイン!」 物質変化でザインそっくりに!
姫崎アスカ:アタックプログラムって入ってますか?
GM:すいません、後付ですが
GM:まだ処理してないので達成値50ということにしてくだせー!
比嘉白道:いくらでもきてください!
行方しらず:ザイン強い!
“ハイパーボロイダル”:「ギュイァ―!!!」
“ハイパーボロイダル”:5d10+40 DoubleCross : (5D10+40) → 22[7,3,2,4,6]+40 → 62
“ハイパーボロイダル”:62点ダメージ!! アームで叩き潰す!!
比嘉白道:よーし運試しにがらんどうしてみよう!
比嘉白道:6d10 DoubleCross : (6D10) → 23[8,1,2,2,2,8] → 23
比嘉白道:かに座の運勢は最下位
比嘉白道:死亡!そしてザインにロイスをとり、タイタス昇華で蘇生!
GM:残念…!タイタスを切っていただく!
比嘉白道:こんなこともあろうかとロイス枠は一枠あけておいた・・・
GM:…1ラウンド目終了。2ラウンド目です!
行方しらず:さすが比嘉さん!
GM:ま、まだロイス枠を残していたというのか~~~!
比嘉白道:機械フレームが壊滅。「やっぱり本物の方が強いな!」
GM:さて、セットアップ!何かありますか!
行方しらず:セットアップは無し!
比嘉白道:梨
白峰冬芽:なし!
羽角仁:セットアップはなし!
姫崎アスカ:加速装置使ったほうがいいですかね
姫崎アスカ:先にハイパーポロイダルぶっ飛ばせるんですが
比嘉白道:最善を尽くした攻撃を提案しておきましょう
羽角仁:使っちゃえ!どうせ1だよ
姫崎アスカ:では使います!加速装置!
GM:それでは、オリジンを明らかにした“ハイパーボロイダル”も
“ハイパーボロイダル”:《サポートデバイス》を使います! 肉体ダイス+10!!
GM:そしてイニシアチブ!どなたか動きますか?
姫崎アスカ:生体電流によって加速し髪の色素が薄くなり金髪に!
羽角仁:止めるんだ行方君!
GM:サイヤ人か!
行方しらず:姫崎さんネリアに攻撃届きます?
姫崎アスカ:届きますよ
行方しらず:ボロイダルはサイレンで多分ぶっぱできるので、移動しないとネリアに届かないようならスピードフォース使いますが
姫崎アスカ:わたしの射程は50m
行方しらず:では、ネリアをお願いします!スピードフォースは使わない!
姫崎アスカ:了解です、ということはネリアに攻撃しよう
GM:よくぞ決断した!ならネリアがイニシアチブ行動!!
羽角仁:ククク・・・ネリアに攻撃が当たるかな?
行方しらず:ぎゃあ、加速があるの忘れてたッ!
“ログペリオディック”:「アスカちゃん……うっ、ぐすっ……ねえ」
“ログペリオディック”:「私達……友達……」
“ログペリオディック”:「友達でしょ……助けてよ……」
“ログペリオディック”:「あの時、ねぇ……“カプグラ”みたいなのでも……助けて、く、くれるんでしょ」
姫崎アスカ:「助けたい……」
“ログペリオディック”:「私を……助けて……!!」 Eロイス!"怯えのまなざし"!!
比嘉白道:「行方および姫崎は下がってろ!次のがくるぞ!」
姫崎アスカ:「でも、あなたのやろうとしている事はダメな事なの」
“ログペリオディック”:シーン中の、ネリア(ログペリオディック)にロイスを結んでいるキャラクターに対し
“ログペリオディック”:暴走を与えます! 今ロイスを結んでいる方は?
姫崎アスカ:わたしですー
GM:確認した限り、姫崎さんと行方くんは結んでいるようですが
行方しらず:初期ロイス昇華してないから結んでる!
比嘉白道:これがくると思っていましたよ・・・ロイスは切った!
羽角仁:私はもう消化済みです
羽角仁:昇華
GM:チッ……頭の回る奴らだ
GM:2ラウンド目まで切らずにいた連中を嵌めるための策でしたが、あまり意味なかったかもですね!
GM:では姫崎さんの行動だ!暴走せよ!
白峰冬芽:シナリオ的に美しいですね。
姫崎アスカ:「う。うぅぅうううう!」
“ログペリオディック”:「怖いでしょう!? 孤独は、一人は……」
“ログペリオディック”:「怖いでしょう!! アスカちゃん!!」
姫崎アスカ:マイナーで暴走解除
姫崎アスカ:「怖いよ……もちろん」
姫崎アスカ:コンセントレイト+雷光撃+アームズリンク+バリアクラッカー+MAXボルテージ
“ログペリオディック”:「じゃあ、どうして……」
姫崎アスカ:リニアキャノンで攻撃ドッジダイス-2個
“ログペリオディック”:「どうして私の気持ちをわかってくれないの!!」
姫崎アスカ:行方くんのロイスをタイタス昇華ダイスを+10!彼はもう友達なので関係性を変える!
姫崎アスカ:20dx7+4 DoubleCross : (20R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,4,6,6,6,6,7,8,8,8,8,8,9,9,10]+10[1,1,2,3,3,4,5,8,9]+6[4,6]+4 → 30
姫崎アスカ:!ひどい
GM:30……ククク……哀れなダイス目よのう
GM:軽くかわしてくれるわ。リントゥコートの頃とは違う!
“ログペリオディック”:《リフレックス:ブラックドッグ》《見えざる僕》!
羽角仁:ファンギゾアがいれば・・・!
“ログペリオディック”:13dx8+5 DoubleCross : (13R10+5[8]) → 10[1,1,1,2,2,2,6,6,7,8,8,10,10]+10[3,5,6,8]+10[8]+10[10]+6[6]+5 → 51
GM:すごい出目!!
姫崎アスカ:ドッジダイス減らしておりますか?
GM:減らしてない!
GM:振り直しだ……!
“ログペリオディック”:11dx8+5 DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[1,1,3,3,3,4,5,8,8,9,10]+6[3,5,5,6]+5 → 21
“ログペリオディック”:うわあああああああ!!
白峰冬芽:やったー
羽角仁:流石姫崎さんや!
行方しらず:姫崎さん凄い!
姫崎アスカ:あぶねー!
GM:命中です!ダメージロールどうぞ!
姫崎アスカ:6d10+37 DoubleCross : (6D10+37) → 33[10,6,7,3,5,2]+37 → 70
“ログペリオディック”:「そ、そん……な…」
姫崎アスカ:Hp-3
“ログペリオディック”:肉片がのたうち回り、血液とも電解液ともつかない液体を吐き散らします。
GM:多大なダメージです……
GM:次は白峰さんの手番……!
白峰冬芽:行方くんはどうする?
“ログペリオディック”:「ううっ、うっ、うっ……」
“ログペリオディック”:「死にたくない……死にたくない……」
行方しらず:んー、先に攻撃させてもらいましょう!
白峰冬芽:オーケー
“ログペリオディック”:「アスカちゃんと…ゆ、遊園地に行くんだ………何も怖いもののない世界、で……」
“ログペリオディック”:「一緒に……」
行方しらず:というわけでマイナーで暴走解除!
姫崎アスカ:「ネリアちゃん……わたしを恨んでいいよ」
GM:白峰さんは待機ですね。
“ログペリオディック”:「う、恨むわけない…よ……」
白峰冬芽:行動値一緒じゃない?
行方しらず:や、行動値一緒ですぜ
羽角仁:行方君と白峰さんは行動値が同じなのだ
行方しらず:ついでにロイス! 「姫崎さん 終わらせます……」 友人/姫崎アスカ/連帯感:○/悔悟でとります
GM:本当だ!よく見たらそうだ
GM:なぜか白峰さんがすごく速いイメージがあったのだ
“ログペリオディック”:「私たち、『友達』だもん、ねぇ……」
姫崎アスカ:「ネリアちゃん……!」涙をこらえます
行方しらず:メジャーでマインドエンハンス+サイレンの魔女+クロックアップ+さらなる波!
“ログペリオディック”:「うう、ぐずっ、う……」
行方しらず:ログペリオディックとハイパーボロイダルが対象だ!
比嘉白道:「ざけんな・・・!友達だって、温泉旅行につれてってくれなかったり、遊園地行きからハブられたりするんだぜ!」
行方しらず:17dx9+22 DoubleCross : (17R10+22[9]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,5,6,7,7,8,9,10,10,10]+10[1,2,9,9]+3[2,3]+22 → 45
GM:“ログペリオディック”は回避!“ハイパーボロイダル”はガード!
白峰冬芽:(温泉ハブにしたこと知ってたのか・・・)
“ログペリオディック”:13dx8+5 DoubleCross : (13R10+5[8]) → 10[3,4,4,4,5,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,5,7,8,9,9,10]+10[1,2,7,9]+6[6]+5 → 41
“ログペリオディック”:く、くそ……!!
姫崎アスカ:おそろしい!
GM:毎回出目は本当にいいのに……!
白峰冬芽:あぶねええ
羽角仁:(比嘉君がかわいそうになってきたな・・・次は連れて行ってあげよう)
行方しらず:5d10+35 ダメージ! DoubleCross : (5D10+35) → 27[10,2,5,2,8]+35 → 62
GM:恐るべし……N市……イリーガル……
比嘉白道:危機回避はないですよね・・・!
行方しらず:62点装甲無視!
行方しらず:まるで泣くようなサイレンの魔女!
“ハイパーボロイダル”:「ガゴォッ……!! ガガガ!!」 高密度の情報の圧力に、“ハイパーボロイダル”の巨体が後退します。
“ハイパーボロイダル”:しかし、まだ耐える……! 装甲がところどころ剥がれていますが、ボロボロになりながらも辛うじて立っている!
GM:そして、ネリアは……
行方しらず:なっ、まだ耐えるのか……ボロイダル堅ぇ!?
“ログペリオディック”:「うっ、ぐふっ……あ、ああ……」 ズジャッ
羽角仁:「なんて強い・・・しかし、なんて哀しげなサイレンなんだ・・・」
白峰冬芽:「………」
“ログペリオディック”:「私……私は……」
姫崎アスカ:「……ッ」
“ログペリオディック”:「と、友達を……裏切ら……ない」
“ログペリオディック”:「――だから。“ハイパーボロイダル”」
行方しらず:「…………」
“ハイパーボロイダル”:「……ゴ、ゴ」
“ログペリオディック”:「『あなたが』壊して」
“ログペリオディック”:「裏切り、者……!! 裏切り者!! 裏切り者!!」
羽角仁:こ、このくずがぁぁあああああ!
“ログペリオディック”:「お前らなんか……!! お前らなんかとッ!!」
羽角仁:「クズですね」
“ログペリオディック”:「友 達 に な ん か な っ て や る も んか!!」  ―――バジャァッ!!
GM:肉片の細胞がはじけて飛びます! “ログペリオディック”死亡!!
行方しらず:「……………ごめん、ネリアさん」
“ハイパーボロイダル”:「ギィィイイイイイイイイイイイイイイイGGGGGGゴガアアアアアアアAAAAAAAAAAA!!!!」
白峰冬芽:「………バカね」
“ハイパーボロイダル”:イニシアチブ!“ハイパーボロイダル”が《加速する刻》!!
比嘉白道:「悪いな。お前をいちばん助けてやりたかったよ、ザイン・・・」
姫崎アスカ:「ううぅぅぅうううう!」
“ハイパーボロイダル”:「GYUAAAAAAAAAAAAAA――ーーz____!!」
行方しらず:「ザイン、くん…………」
“ハイパーボロイダル”:“ハイパーボロイダル”は背後の電波塔と融合、変形! 《ヴィークルモーフィング》!
羽角仁:「彼女を殺せば止まるかも、とも思ったのですが・・・そう都合良くは行きませんか」
比嘉白道:これは硬い!
白峰冬芽:「…………」
GM:装甲は合計45だ……!行動値は2になりますが、まだメインプロセスがある!
“ハイパーボロイダル”:「ギュルアアアアアアアアア!!」 15m以上の異常巨体と化したザイン。
GM:ここでザインを倒せなかった場合、
GM:Eロイス"破壊神顕現"が発動します。N市が壊滅します……!!
羽角仁:やっほーう!
白峰冬芽:うわーい
比嘉白道:ででーん
行方しらず:ザインーッ!
“ハイパーボロイダル”:メイン行動。
“ハイパーボロイダル”:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《鋼の馬》《雷光撃》《MAXボルテージ》《エースドライバー》《クリスタライズ》そして《ギガノトランス》!!
羽角仁:ついにきたか。神殺しの機会が!
姫崎アスカ:うげー!
行方しらず:ぎゃあああ!
“ハイパーボロイダル”:建造物そのものを変化させた機械の巨大腕を振るい、全員をなぎ払う!!
“ハイパーボロイダル”:33dx7+13 DoubleCross : (33R10+13[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,4,4,5,5,5,5,5,5,5,5,6,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,4,5,5,6,6,6,8,8,9,10,10]+10[2,2,6,8,10]+10[1,7]+3[3]+13 → 56
行方しらず:6dx 回避ッ! DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,2,3,3,9,10]+1[1] → 11
羽角仁:ガアアアド!《イージスの盾》+《氷盾》+《灼熱の結界》!!
羽角仁:4d10 DoubleCross : (4D10) → 22[8,2,5,7] → 22
比嘉白道:11dx+1 回避 DoubleCross : (11R10+1[10]) → 9[2,2,2,2,3,4,5,6,6,8,9]+1 → 10
白峰冬芽:どーする?かばう?
姫崎アスカ:8dx+4 DoubleCross : (8R10+4[10]) → 9[2,3,3,3,5,5,8,9]+4 → 13
羽角仁:どうしようか。とりあえず私は行方君をカバー
羽角仁:《戦神の守護》
“ハイパーボロイダル”:「ガルルルルルルッルルルルッルルウウウウウウウウウウウ!!!」
比嘉白道:姫崎をカバー!
行方しらず:ありがとうございます支部長!このご恩は次のサイレンで必ず……!
白峰冬芽:3dx じゃあドッジする。 DoubleCross : (3R10[10]) → 5[3,4,5] → 5
GM:ではダメージ!
姫崎アスカ:比嘉さん!ありがとう!
GM:33dx7+13 DoubleCross : (33R10+13[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,8,8,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,3,5,5,6,7,8,9,10,10,10]+10[1,1,2,5,5,9]+5[5]+13 → 48
比嘉白道:白峰の攻撃を消費する意味はない!
GM:あ、間違えた
“ハイパーボロイダル”:6d10+52 DoubleCross : (6D10+52) → 30[2,6,8,7,4,3]+52 → 82
“ハイパーボロイダル”:82点!装甲無視!!
羽角仁:62点減らして
羽角仁:20の二倍で40ダメージ食らって生きてるね
比嘉白道:羽角のロイスを切って、即死復活
白峰冬芽:ハイパーボロイダルにロイスとって即タイタス復活 同情/憐憫◯
“ハイパーボロイダル”:「ギャリッ! ギャリッ! ガリィィイ!!」
GM:月下に浮かぶ機械の巨体。これが解き放たれてしまえば
GM:N市は終わる……今の一撃からも、その実感がある!!
GM:次は白峰さんの行動手番!
白峰冬芽:どうしよう・・・装甲抜けないぞ
羽角仁:「世界の危機が去ったと思ったら、次はN市の危機ですか・・・全く、嫌な事件です」
白峰冬芽:三十四の黒い瞳コンボで。33個でドッジされたら困る。
姫崎アスカ:「比嘉さん!」
白峰冬芽:「終わらせる!絶対終わらせる!そんで打ち上げやるんだ!」
“ハイパーボロイダル”:「……ギュイイイイイイイイイイイ」
比嘉白道:「でも、世界の危機ってテンション上がるな。・・・羽角。不吉な台詞は禁止だぜ!」
白峰冬芽:15dx+21@7 DoubleCross : (15R10+21[7]) → 10[1,2,3,3,3,5,6,6,7,7,7,7,8,8,10]+10[1,3,4,4,6,10,10]+6[5,6]+21 → 47
羽角仁:「ええ、もちろん。前回のような失敗はしませんよ」
白峰冬芽:ドッジガード不可
“ハイパーボロイダル”:もちろんガード!ザインはガードしかしない!!
姫崎アスカ:比嘉さんにロイスを取ろう感服:○/不安/ロイス
“ハイパーボロイダル”:この巨体で避けるのは無理だ!
白峰冬芽:ガード不可だぜ
“ハイパーボロイダル”:ドッジも不可か……!
“ハイパーボロイダル”:じゃあ何もできないじゃないか!!ダメージお願いします!
比嘉白道:「姫崎、はじめて見たが、根性あるじゃねーか・・・!次で、絶対決めろよ・・・」
羽角仁:あ、しらみねさんにSロイスを取ろうかなあ
白峰冬芽:5d10+6 DoubleCross : (5D10+6) → 21[6,8,3,1,3]+6 → 27
白峰冬芽:なんだこれ!アホか!
“ハイパーボロイダル”:効かぬ!!
“ハイパーボロイダル”:「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……」光るカラスの群れが“ハイパーボロイダル”に殺到しますが
“ハイパーボロイダル”:その分厚い装甲に傷ひとつつけることができません。
白峰冬芽:「ごめん弾かれたー」
“ハイパーボロイダル”:そもそもスケールの違う巨体です。攻撃が通ることがあり得るのか……?
GM:次の手番。羽角支部長です。
姫崎アスカ:「はい…決めます!」
比嘉白道:「やー、ありゃ無理だろ。ノーカン、ノーカン・・・しまっていこーぜー!」
GM
    ザイン
 比嘉 姫崎 行方
   羽角 白峰

羽角仁:鋼の肉体!
羽角仁:4d10+6 DoubleCross : (4D10+6) → 25[9,3,10,3]+6 → 31
羽角仁:41まで回復だ!
GM:比嘉さんの行動!
羽角仁:46だ
比嘉白道:どーしようかな。攻撃しても通る気がしない!
羽角仁:待機だ!
姫崎アスカ:通らないと思ったら攻撃せずに侵食値を温存する手がございます!
行方しらず:待機しかない!
比嘉白道:そですね。 血を吐いて待機!
比嘉白道:「げろげろ! な、なんじゃこりゃあ!」
行方しらず:「大丈夫ですか、比嘉さん!」
羽角仁:「ひ、比嘉君!」
“ハイパーボロイダル”:「ゴギギギギッ、ギギッ、ギリギリギリギリギリギリ……」
姫崎アスカ:「比嘉さん!」
白峰冬芽:「なんで血を吐く・・・」
GM:“ハイパーボロイダル”の手番。その巨体が動き――
白峰冬芽:「(まさか余命?)」
“ハイパーボロイダル”:「ガギィッ!!」 白峰さんを殴る!!
比嘉白道:次では倒れたままにしよう・・・!
“ハイパーボロイダル”:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《鋼の馬》《雷光撃》《MAXボルテージ》《エースドライバー》《クリスタライズ》!!
“ハイパーボロイダル”:33dx7+13 DoubleCross : (33R10+13[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,3,4,4,4,5,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,8,9,9]+10[1,4,9]+2[2]+13 → 45
比嘉白道:「た、たまにあるから!あんまり見るな恥ずかしい・・・!」
GM:達成45!白峰さんリアクションどうぞ!
白峰冬芽:3dx 無理だけどドッジー DoubleCross : (3R10[10]) → 5[3,4,5] → 5
“ハイパーボロイダル”:――直撃!比嘉の変調に気を取られた隙に
“ハイパーボロイダル”:横合いからグラインダーが白峰さんを削り取ります!
“ハイパーボロイダル”:5d10+52 DoubleCross : (5D10+52) → 25[5,3,5,5,7]+52 → 77
白峰冬芽:甘んじて受けよう
羽角仁:カバーはしない。流石に私も余裕がなくなってきたぞ!
“ハイパーボロイダル”:「ガギャアアア――ァアアア――ッ!!」
白峰冬芽:比嘉さんをタイタスにするしかあるまい ふっかつ!
GM:ラウンド終了! 第3ラウンド。セットアップはございますか?
比嘉白道:梨!
白峰冬芽:「おまえが血ィ吐くから!」
行方しらず:無し!
白峰冬芽:なしー
羽角仁:なし!
姫崎アスカ:加速装置!
比嘉白道:「忘れろ!俺は修学旅行でも一回吐いて、あとでスゲーネタにされたんだよ!」
姫崎アスカ:先に倒せたら行方君の負担軽減が出来る!
GM:“ハイパーボロイダル”は《サポートデバイス》!!
行方しらず:お願いします!
GM:手番は姫崎さんだ!攻撃せよ!
“ハイパーボロイダル”:「チュイ―……」
“ハイパーボロイダル”:「イイイ―――ギギギギギィイイイイイイイ!!!!」
姫崎アスカ:コンセントレイト+雷光撃+アームズリンク+バリアクラッカー+MAXボルテージ!
羽角仁:「頼みます、姫崎さん!」
姫崎アスカ:ザインくんのロイスをタイタス昇華!ダイスを+10!ザインくんゴメンという気持ちをこめて!
比嘉白道:ヤッチマイナー!
姫崎アスカ:21dx7+4 DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[3,4,5,5,6,7,9,9,10]+10[2,2,3,9]+2[2]+4 → 36
行方しらず:「姫崎さん……」
姫崎アスカ:ドッジ-2個!
“ハイパーボロイダル”:ガード不可……不本意だがドッジを強いられているんだ
“ハイパーボロイダル”:21dx DoubleCross : (21R10[10]) → 10[2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10]+4[2,4] → 14
“ハイパーボロイダル”:命中!
姫崎アスカ:6d10+37 DoubleCross : (6D10+37) → 36[8,8,5,6,6,3]+37 → 73
姫崎アスカ:ガー不装甲値無視!
“ハイパーボロイダル”:73点……それは……どうしようもない!!
羽角仁:「や、やったか!?」
“ハイパーボロイダル”:「ガガガガガアアアアアア!!!」
姫崎アスカ:対抗種によりHP-3!
比嘉白道:「だーかーら!羽角ーーー!」
“ハイパーボロイダル”:「ギャグッ……グゴアアアアア!!」ヂッ、ヂヂッ、バヂイイイイ!!
白峰冬芽:「やっぱり強い……対抗種か……」
“ハイパーボロイダル”:「ガ……ガアアア」ギュイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
“ハイパーボロイダル”:「……!!! ……!!!」ィイイイイイイイイイイイイ
姫崎アスカ:「ごめんね……ザインくん、ネリアちゃん……」
“ハイパーボロイダル”:既に機能は限界に達しているはずですが、壊れかけのような異音を発しながら、
行方しらず:「…………お疲れ様でした、姫崎さん」
“ハイパーボロイダル”:それでも“ハイパーボロイダル”は動いています!《魂の錬成》で復活!
“ハイパーボロイダル”:全ては破壊衝動のために!
羽角仁:「しまった・・・つい・・・」
行方しらず:って、モルフェウスだからそれが有るのか!
行方しらず:「あとは……僕がやります」
白峰冬芽:よろしく!
比嘉白道:「つ、次はジャーマンスープレックスだからな・・・!」
“ハイパーボロイダル”:「キュイイイGGGGGGGHAAAAAAAAAAAARRRRRR!!!!」
GM:手番は……行方くんだ!!
行方しらず:マイナーは無し!
行方しらず:って、あ!
行方しらず:コンボ回数数え間違えてた!もう残ってない!
GM:ふふふ……どうする?
GM:手持ちのエフェクトだけで勝負してみるかね?
行方しらず:のでちょっと戻ってイニシアチブにスピードフォースしていいですか?
GM:なんですって……一体何の意味が……!
GM:まさか160オーバーか!
GM:いいでしょう、認めます。
白峰冬芽:戻ってこいよー
羽角仁:160にするのか・・・
行方しらず:そしたら160超えるからもう一発撃てる!
GM:その意気や……よし!
行方しらず:スピードフォースからマイナーは何も無し!
行方しらず:メジャーでマインドエンハンス+サイレンの魔女+クロックアップ+さらなる波!
羽角仁:「行方君・・・!それ以上は侵食値が・・・!」
行方しらず:18dx9+22 DoubleCross : (18R10+22[9]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,4,4,4,4,6,6,8,8,9,10]+7[2,7]+22 → 39
行方しらず:「それでも……僕が終わらせなくてはいけないから……」
“ハイパーボロイダル”:「ギイイイイ……イイイイイ!!」“ハイパーボロイダル”はガード!真っ向から受けます!!
行方しらず:4d10+40 DoubleCross : (4D10+40) → 22[2,10,3,7]+40 → 62
“ハイパーボロイダル”:62……か……!
行方しらず:62点装甲無視!
“ハイパーボロイダル”:「ギギギギ……ィ……ガギ、ギ、ギ……」
姫崎アスカ:「行方くん……”」
“ハイパーボロイダル”:「…………。………。」
“ハイパーボロイダル”:「…………」巨大なジェネレーターがゆっくりと作動を停止するように
“ハイパーボロイダル”:“ハイパーボロイダル”の巨体が、行方しらずの情報の波に飲まれて止まります。
行方しらず:「ごめんね……次に会えたら、今度こそ、友達になろう」
“ハイパーボロイダル”:《魂の錬成》のレベルは3でした。“ハイパーボロイダル”死亡です。
GM:戦闘終了です。
行方しらず:「今度こそ……今度こそ……きっと君たちの、友達になってみせるから……」
行方しらず:「だから……お休み……」
行方しらず:「…………比嘉さん」
羽角仁:「・・・・・・・・・」
比嘉白道:「行方。悪いな・・・」
行方しらず:「…………友達って、難しいですね……」
行方しらず:行方はうつむいたまま顔をあげません
姫崎アスカ:「う、うぅぅぅぅ……」
白峰冬芽:「…………」
比嘉白道:「まあな。・・・簡単な友達なんて、いるわけないと思わないか?」
姫崎アスカ:「助けて上げられなくてゴメンね……ネリアちゃん」
行方しらず:「そう、ですね・・・・・・」
比嘉白道:「どーも今回は調子が悪かった。ダイス目とかな。少し疲れた・・・ぜ」
姫崎アスカ:「うぅぅぅ!」涙がこぼれます
羽角仁:羽角支部長は静かに皆を見守ろう。
GM:シーンを終了します。
白峰冬芽:(ここにいる人間の感情がわかんないのは……)
白峰冬芽:(ああ、わかった。私には悲しみの感情がない)
白峰冬芽:「…………」立ち去ろう。
GM:バックトラック……!
比嘉白道:「なんつーか・・・まあいいや。じゃ、また明日な」 比嘉もふらふらっと立ち去って、シーン終了了解です。
羽角仁:バックトラックだ!
姫崎アスカ:Eロイスはいくつですかーーー!
GM:今回使用されたEロイスは、以下のとおりとなります。
行方しらず:バックトラックか……!!
GM
【“ログペリオディック”】
"怯えのまなざし"
"闇の呼び声"
"孤独の叫び"
【“ハイパーボロイダル”】
"破壊神顕現"
【神直勝】
"盾砕きの毒"
【アンテナジャーム】
"傲慢な理想"

行方しらず:まあ、みんなのおかげでロイス5個残ってるから余裕余裕
GM:その数実に6個!
GM:さあ振る者は振れ!ペナルティなんかないぞ!
行方しらず:6個やったー
行方しらず:6d10 振るぞ! DoubleCross : (6D10) → 32[8,5,3,4,6,6] → 32
姫崎アスカ:6d10 Eロイス DoubleCross : (6D10) → 29[8,3,4,5,8,1] → 29
羽角仁:6d10 DoubleCross : (6D10) → 28[2,7,2,7,6,4] → 28
白峰冬芽:6d10 DoubleCross : (6D10) → 41[7,10,5,9,4,6] → 41
白峰冬芽:もどりすぎだ
GM:すごい出目ww
比嘉白道:6d10 DoubleCross : (6D10) → 27[5,3,7,3,3,6] → 27
姫崎アスカ:8d10 二倍ぶり DoubleCross : (8D10) → 45[5,10,7,4,5,3,5,6] → 45
比嘉白道:普通ぶりで3d
比嘉白道:3d10 DoubleCross : (3D10) → 21[8,9,4] → 21
姫崎アスカ:もどってこれった!
羽角仁:一倍振りで5d10振ります
白峰冬芽:3d10 一倍 DoubleCross : (3D10) → 14[9,3,2] → 14
行方しらず:10d10 2倍振り! DoubleCross : (10D10) → 52[6,7,1,7,1,1,10,4,10,5] → 52
羽角仁:5d10 DoubleCross : (5D10) → 21[1,6,2,5,7] → 21
行方しらず:帰還!
比嘉白道:期間!
羽角仁:97で帰還ー
GM:皆さん戻ってこれたようで何よりです
姫崎アスカ:二倍ぶり:3点!
GM:今回の経験点は、6点にミドル戦闘の勝利数を足します。
GM:一応砂原の敗北はこっちの設定ミスで、本来なら砂原が勝っていたので
GM:砂原vs姫崎の勝利はノーカウントとして、
白峰冬芽:アネットさんは・・・
GM:神vs比嘉&行方と、小牧田vs羽角 で勝利点2点。基本経験点は8点になります。
GM:戦ってたら加算の可能性はありましたね……!侵蝕的に割が会うかどうかはわかりませんでしたが>アネットさん
GM:これに色々の経験点5点を足し、
白峰冬芽:情報収集失敗して戦闘しとけばよかったな!
GM:あー、そうか。すると情報収集失敗を推奨する形になっちゃうのか
GM:じゃあいいや。白峰さんの情報収集力に敬意を評して、
GM:アネットvs白峰(未遂)の1点もたします。攻撃2回も回避しましたしね。ブラボー!
白峰冬芽:あざーす!
GM:というわけで、基本点は14点。
GM:ここにEロイス分の6点と、ミドルで登場した砂原の対抗種の1点を加えます。
GM:21点に、Sロイス分と侵蝕分の経験点を加えたものが今回の点数となります。何点になりましたか?
羽角仁:31てーん
GM:「まだSロイス取ってないけどエンディングで取るつもりだよ!」って方は
白峰冬芽:25点
姫崎アスカ:Sロイス結んでおらぬ!
行方しらず:二倍振りで+3なので24点!
比嘉白道:31点です
GM:今加算することを許可します
姫崎アスカ:24点!
白峰冬芽:とる!
姫崎アスカ:Sロイスは鳥飼さんと会えたらわたしは取りたい
GM:N市で鳥飼さん登場はちょっと難しいぞ……
白峰冬芽:砂原に取りたいですね。Sロイスは。
GM:それでは、エンディングに入りましょう。
GM:プレイヤーは今申告していただいた白峰さんと、
GM:あと比嘉さんも合同でやってもらいたいですが、大丈夫でしょうか。
GM:比嘉さんは砂原の例の約束がありますからね。
比嘉白道:はい!
白峰冬芽:OKですよ。
比嘉白道:比嘉は基本的に白峰との話が終わったあたりから口を出しますね。
GM:希望のシチュエーションをどうぞ。
GM:「最初は2人で会いたい」とかでもいいですよ
白峰冬芽:比嘉の事務所で肉を食う。
比嘉白道:w やったー肉だー!
白峰冬芽:あとからサシで会ってもいいですか!
GM:いいです!
GM:----
GM:ここは人民救世サービス『比嘉』。
GM:いつも通りの事務所。彼女の日常を象徴する光景。
比嘉白道:「いやー、買っといてよかったな!お好み焼き用の鉄板!」
白峰冬芽:「さすが主人公だわ」
GM:事務所で肉を食べる白峰……
比嘉白道:「あ、砂原ビール飲む?いま助手に買出しに行かせてるから」
GM:呼び鈴が鳴らされる。客だろうか。
白峰冬芽:一心不乱に肉を食ってる。鶏肉も食う。
比嘉白道:まだいなかったのかw
砂原浅葱:いや、いいですw 「……よくオレがいるのがわかったな」 入り口とは逆の通路側から現れます。
比嘉白道:対応します。「開いてるぜ!鍵ぶっ壊れてるから!」
GM:客は別にいるようです。
アネット:――バギャ!!
アネット:ぶん殴るように乱暴に開けて入ってきます。
アネット:「……こ、こんにちは」
比嘉白道:「・・・あー! こら!鍵空いてるって言ったじゃん!なんで壊すの?」
白峰冬芽:「あ!お前は!肉食う!?」
比嘉白道:「えーと、誰だっけ。白峰とスナハラの知り合い?」
白峰冬芽:「口お化けなのだわ」
アネット:「食べるわ……」 文字通り手掴みで『直接』食べますね。
砂原浅葱:「そいつはアネットだ。まあ……なんだ、単独行動の前科があるからな。監視で来てる」
白峰冬芽:「焼いて食ったほうが美味いよ?」
比嘉白道:「おい、そっちの肉ばっかり食べるなよ!高級品ゾーンだ」こっちも手づかみで食べる
アネット:「もう勝手なことはさせない……ただでさえボロボロなのに……」
アネット:「……む」 なんか対抗意識が湧いたようで、より速いペースで食べ始めます。
白峰冬芽:「!」じゃあこっちもめっちゃ食う。
砂原浅葱:ちなみに砂原は全身包帯まみれな感じです。ボロボロですね。
比嘉白道:「砂原は勝手なことばっかりしてるの? ・・・上等だ・・・!」迅速にエグザイル食い
白峰冬芽:「クソが!その肉よこせ!」
砂原浅葱:「……。姫崎の件は無駄骨だった」 壁に寄りかかった体勢でそれとなく呟きます。
比嘉白道:「なるほど・・・。姫崎、強かっただろ? ・・・ええい、俺の領土に侵入するな!」(貪欲なる拳で迎撃)
砂原浅葱:「ああ、強かった」
砂原浅葱:「あいつは……機械化した体で対抗種の影響を抑えている。蝕まれる生体部分が少ないんだ」
砂原浅葱:「オレの体に応用できる技術じゃなかった」
アネット:「邪魔……!!」 (《爪剣》で迎撃)
白峰冬芽:砂原の話を聞きつつ事務所にカラスを突撃させる。
白峰冬芽:「私にも食わせろ」
比嘉白道:「便利なもんだな。・・・まあ、なんにしろ・・・目的は達成したわけだ。 ・・・お前ら、大人しくしろ!」
比嘉白道:「これ、斎藤ン家からもらった高級品なんだぞ!俺がたまに食ってるエグザイルスナックとは違うんだぞ!」
白峰冬芽:「ごめん」
砂原浅葱:「そうだ。たとえ無駄骨だったとしても、オレはできるだけの事をした。可能性が一つ消えただけの話だ」ニヤリと笑います。
比嘉白道:「そろそろ、俺の報酬の方を受け取りたいんだけどな。・・・ダメ?」
白峰冬芽:「あーまだアテはあるんだ もぐもぐ」
砂原浅葱:「……だからわざわざ来たんだ。言ってみろよ」
アネット:「……」もぐもぐ
比嘉白道:「じゃあ遠慮なく。トランスポゾンの創始者の話だけど」
砂原浅葱:「創始者。そんなのを知って……どうする」
比嘉白道:「まだ生きてるの?」
砂原浅葱:「死んだ」
砂原浅葱:「どんな奴だったかはオレも分からない。極端に『痕跡』の少ない人間だったらしい」
白峰冬芽:「(ハヤミパパのことか)………もぐもぐ」
比嘉白道:「いや。俺の友達の親父なんだ。できれば、何か決着をつけさせてやりたいと思って」
砂原浅葱:「指令も、何人もの人間を介して、間接的に下していた……“リデルハート”とは真逆のスタイルだな」
砂原浅葱:「オレは“リデルハート”に集められた若い世代のエージェントだ」
砂原浅葱:「過去の人間の話なら……あるいはお前らの方に、詳しい奴がいるのかもしれないな」
比嘉白道:「でも、・・・そうか。死んでるのか。 じゃ、報酬はこれで終わりだ。が・・・一つだけ、これは俺の個人的な質問だけど」
砂原浅葱:「言ってみろ。答えるかどうかは別だぞ」
比嘉白道:「砂原は、なんで生きのびたいと思うんだ?」
砂原浅葱:「……なんでだろうな。死ぬのが怖い、ってわけじゃない。そうじゃなきゃあ、こんな事はしていないもんな」
白峰冬芽:興味深い話だから肉を食うのをやめてきく
砂原浅葱:「――まだオレの見たことのないものがある。考えも及ばないものがまだいくらでも残っている」
砂原浅葱:「47の都道府県を全部回ったことがあるか?」
比嘉白道:「ないな!せいぜい40くらいだ」
白峰冬芽:(アクティブだな)
砂原浅葱:「オレもない。ついでに言えば、まだ外国に行ったことがない……だからそこに何があるのか分からない」
砂原浅葱:「もしかしたら、本で見た知識とは違う光景があるのかもしれない。地図に書かれているのと街並みが違ったり、言語が違ったりするのかもな」
比嘉白道:「そういうことなら、わかるよ。・・・あんた・・・たちとは、またどこかで手を組むことになる気がする」
砂原浅葱:「あまり上手く言えないが……この世にそういうものがまだ残っているのが我慢ならない、のかもな」
砂原浅葱:「じゃあ、こっちも逆に質問だ比嘉」
比嘉白道:「俺は主人公なんで、世界の破滅を食い止める仕事をやってる! ・・・これは利害が一致するな」
比嘉白道:「なんだよ?」
砂原浅葱:「お前、まさか……自分の命を諦めちゃあないだろうな?」
砂原浅葱:「オレは出来る限りの事をしてる。命が尽きる最後の一日まで、生きる可能性は捨てないつもりだ」
比嘉白道:「まさか! ・・・冗談きついぜ」
砂原浅葱:「お前は………。 時間が限られてるんだろ。何をやってる?」
比嘉白道:「俺が生き延びても、世界が終わったら意味ないだろ! ・・・それにさ」
比嘉白道:「誰かの言葉じゃないが、係累ってものがあるんだ。お前が例えば姫崎を倒して捕まえたとして」
比嘉白道:「誰かがその復讐にくるって考えたことはないか? ・・・それは結局、自分で自分の首を絞めるだけだ」
比嘉白道:「ま、そんな感じ」
砂原浅葱:「……。フン」
砂原浅葱:「話は分かった。お前とはまた会うんだろうな……比嘉」
比嘉白道:「俺もそんな気がする。 ・・・・おい、アネット、食いすぎだ!そっちの焼いてあるやつを食え!」
砂原浅葱:「できれば、決着まで生きていて欲しいよ。行くぞアネット」 扉まで歩いて、立ち去ります。
アネット:「……?」 既に積んである生肉を全部平らげています。
白峰冬芽:「………肉が………」
アネット:「分かった……」トコトコと砂原についていきます。
比嘉白道:「・・・・お前さあ・・・・。次の焼肉はお前らのおごりだからな・・・」
GM:さて、白峰さんが2人で話をしたいならば
GM:ここで砂原を追いかけることができますが。
白峰冬芽:アネットじゃまだなー
GM:もちろんアネットは外れますよ!
白峰冬芽:「スナハラ!」
アネット:「ちょっと待って、焼いてある肉も……!」
砂原浅葱:「……。先に行くからな」
GM:という感じで、アネットが戻ったところで、
GM:事務所を出た砂原に追いついた感じで。
白峰冬芽:「おーいスナハラ!」
砂原浅葱:「……何だよ」
砂原浅葱:「ったく、情けねえよな……騙されて敵に頼って、挙句無駄骨だ」
砂原浅葱:「お前も幻滅しただろ。白峰」
白峰冬芽:「別に?」
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:「話があるならさっさと済ませろ」
白峰冬芽:場所はどこでしょう。道?
GM:道です。何の変哲もない道路。
GM:昼下がりの住宅街なので、通行人もいるでしょう。
白峰冬芽:そんなところで話す話ではないな・・・よし。
白峰冬芽:「これから暇?暇だったらデートしない?」全力で白峰冬芽の真似。
砂原浅葱:「……なんだそれ。人間を真似てるつもりか?」
白峰冬芽:「…………白峰冬芽の真似……」
砂原浅葱:「場所を変えたいならそう言え」片手で《ディメンジョンゲート》を出します。
白峰冬芽:「話がわかる!」白峰冬芽の真似
GM:というわけで場所を変えることができますが、どこにしましょう?
白峰冬芽:神社かな?
GM:あ、いいですね。
GM:ではオープニングで出会った神社ということにしましょう。
砂原浅葱:「気に入ってるのか?ここ」
白峰冬芽:「カラスがたくさんいても目立たないし、割りと気に入ってるのだわ」
砂原浅葱:「ふ、確かにカラスらしい趣味ではあるよな」
砂原浅葱:と、何気なく歩いて、大木を見上げます。
白峰冬芽:「あのさ」
砂原浅葱:「……なんだよ」
白峰冬芽:「あなたが鳥だったらとっくに淘汰されているのだわ」
砂原浅葱:「オレは人間だ。わかってるだろう」
白峰冬芽:「でもあなたは生きている……それはもう不自然にね」
白峰冬芽:「私にとってあなたのそれは未知。観察したくもなるのだわ」
砂原浅葱:「……ふん、死神みたいだな、お前」
白峰冬芽:「そうね」
砂原浅葱:「言っておくが、トランスポゾンとお前らN市支部は」
砂原浅葱:「今はただ休戦状態、ってだけに過ぎない」
砂原浅葱:「何かあれば戦うことになる……現に、この前の件でもお前らの支部長と小牧田がぶつかってる」
白峰冬芽:「慣れ合うのはやめといたほうがいいって?」
砂原浅葱:「お前がそうしたいなら、オレはそう言うだろうな」
白峰冬芽:「…………めんどくさいな」
白峰冬芽:「あなたたちと争うの、めんどくさそう」
砂原浅葱:「……オレは構わないぜ?」帽子の影で凶悪な笑みを浮かべます。
砂原浅葱:「例えば今からでも――」
白峰冬芽:「あ、いいの?」
白峰冬芽:「本当は今すぐにでもあなたを殺してやってもいいの。私が本当に見たいのは、あなたが死んだとき………自分がどうなるかだから」
砂原浅葱:「自分の手で殺してでも、か」低い姿勢で、片手に鉛の雲を纏わせています。
白峰冬芽:「でもね。あなたがヒメサキと戦ったとき・・・」
白峰冬芽:「死んだらやだなって思った」
砂原浅葱:「……」
白峰冬芽:「私自身が変わる必要なんてないのよ。でもそうやって言い訳して先延ばしにしておかないと」
白峰冬芽:「…………」
砂原浅葱:「……」構えた手を降ろします。
白峰冬芽:「ほんとにやっちゃいそうだから…………でも、いやなのよ……………」
砂原浅葱:「……比嘉にも言ったが、オレ達はまた会うこともあるんだろうな」
白峰冬芽:「嫌なのよそんなの……! 私はあなたに死んでほしくないッ!!」泣きそうな顔で叫ぶ。大変レアな光景。
砂原浅葱:「だけどな、だけど……白峰」動揺する白峰を、変わらず険しい表情で睨みます。
砂原浅葱:「オレはいつでも、お前らを殺す覚悟がある」
白峰冬芽:「…………」
白峰冬芽:「…………人間とは随分厄介な生き物ね。なによこれ………馬鹿じゃないのかしら」カラスに戻る。
砂原浅葱:「次に会った時でもだ。オレの死を観察するなら」
砂原浅葱:「その覚悟を持て。」踵を返し、去ろうとします。
白峰冬芽:見送る。
白峰冬芽:「…………殺したって多分なんにもわかんない」 つぶやく
白峰冬芽:「悲しいってこういうこと?意味分かんない………」
GM:では、エンディング終了です。
白峰冬芽:はーい
GM:終わった……!
GM:では、行方&姫崎のエンディング……ですかね!!
姫崎アスカ:はーい
行方しらず:はいなー
GM:なにかご希望などございますか
姫崎アスカ:一人になった後、鳥飼さんに電話しますと宣言しておきます
GM:まさかの鳥飼さん……!?
GM:行方くんの方にご希望は……?
行方しらず:ザインとネリアのお墓を作りたいですかね
姫崎アスカ:二人でつくろう!
GM:いいでしょう。では、壊滅した電波塔痕に集まる、というシチュエーションになります。
GM:----
GM:雨が降っている。捻れた巨大なオブジェのようになって停止したザインの巨体を
GM:水滴が涙のように流れ落ちている。
行方しらず:「…………」ザインの体を見上げています
GM:ネリアの死体はほとんど灰と化して散っていた。
姫崎アスカ:「……」同じく見上げます
GM:残っていたのは、綺麗な黒髪だけだ。
GM:無秩序な遺伝情報の中で、偶然に手に入った『人間らしいパーツ』。
GM:それがネリアの拠り所だったのかもしれない。
姫崎アスカ:「ネリアちゃん……」黒髪を拾い上げて
姫崎アスカ:「……もう、これだけしか残ってないんだね」
行方しらず:「…………そう、ですね……」
姫崎アスカ:「わたし……あの子に言っちゃったんだ……」
姫崎アスカ:「絶対に守るって……」
姫崎アスカ:「とんでもない裏切り者だよね……友達なんて口だけだったんだ……」
行方しらず:「……守れませんでしたね、約束……」
姫崎アスカ:「うん……」
行方しらず:「…………比嘉さんは、友達は優しいだけの便利なアイテムじゃないって言ってましたけど……」
行方しらず:「それでも……ネリアさんとザイン君には優しくしてあげたかった」
姫崎アスカ:「わたしも……味方のままでいたかった」
行方しらず:「……本当に、難しいですね、友達」
行方しらず:「楽しいことをして、おいしいものを食べて……」
行方しらず:「そういう関係でだけじゃ、居られないんですね……」
姫崎アスカ:「うん……難しいね」
姫崎アスカ:鉄塔を見上げて「……ここもきっとUGNで何事もなかったように戻っていっちゃう」
姫崎アスカ:「あの子達なんて初めからいなかったように……」
行方しらず:「……でも、全部が消えたりは、しませんよ」ザインの残骸から持ち運べそうな大きさのパーツを探して、拾い上げます
姫崎アスカ:「うん、そうだね……」
行方しらず:「僕たちが覚えている限り。僕たちが背負っている限り。二人の生きていた痕跡は、消えない」
姫崎アスカ:「わたし達はずっと覚えていこう、しらず君」
行方しらず:「……『オーヴァードに関わって、神隠しのように消えざる得なかった人たち。せめて、ボクだけでも彼女たちの事を覚えていたい。そういう意味を込めて、この名を』」
行方しらず:「僕がUGNにかかわると決めて、コードネームをつけたときにした決意です」
行方しらず:「僕たちは忘れないでいましょう、姫崎さん……」
姫崎アスカ:「……うん」
GM:――雨は強い。涙も、血も、流れた全てを洗い落としてしまうのかもしれない。
GM:しかし彼らは覚えている。人間の群れから取り残された……
GM:孤独な魂の、叫びを。
GM:----
姫崎アスカ:鳥飼さんに電話します
GM:それでは、鳥飼さんの携帯電話に電話します……
姫崎アスカ:「もしもし……」
鳥飼亜弓:「姫崎か?なんかあったの?」
姫崎アスカ:「うん、ちょっと声が聞きたかったの」
鳥飼亜弓:「ふーん……こんな声で良ければいつでもいいけど」
姫崎アスカ:「ごめんね……」
鳥飼亜弓:「本当に、何もないか姫崎? ちょっと変だけど……」
姫崎アスカ:「あははは……亜弓ちゃんには分かっちゃうか……」
姫崎アスカ:「わたしね……友達を殺しちゃったんだ……」
鳥飼亜弓:「……」
鳥飼亜弓:「……そうか。そういう事もあるかもな」
鳥飼亜弓:「あたし達チルドレンは、殺すのが仕事だ」
姫崎アスカ:「この子はジャームだから、放っておくと大変な事になるからって、自分に言い聞かせて」
姫崎アスカ:「うん……分かってる……いや、分かっちゃったんだ。ようやく」
鳥飼亜弓:「どう言えばいいんだろうな……あたしはそういうので悩んだことがないからよく、分からないけどさ」
姫崎アスカ:「……うん」
鳥飼亜弓:「もし、本当にそいつが友達なら……もし、あたしなら」
鳥飼亜弓:「姫崎に殺されても、恨んだりしねえよ」
姫崎アスカ:「う、うぅぅぅううううううう!」泣き出します
鳥飼亜弓:「ふっ……」「面倒くさいやつだよ、姫崎お前」
姫崎アスカ:「うぇ……ゴメン、なさい……突然、泣いて」
姫崎アスカ:「ゴメンね……」
姫崎アスカ:という感じで泣いて終了!
姫崎アスカ:鳥飼さんをSロイスにします!
GM:許可します!
GM:さて……次のエンディングに入ろうかな~~?
姫崎アスカ:これで29点……
白峰冬芽:あー
GM:もしも……もしも他にSロイス指定したい人がいたとしたら
羽角仁:へい!
GM:ちょっと待ってもいいけど…(チラッ)
白峰冬芽:遅くなりましたがSロイスとります。スナハラに!
GM:いやー、でもそんな都合よくSロイス指定なんていないかなあ
GM:許可します!
白峰冬芽:あざーす!
GM:さて、支部長のエンディングですが……どうしようかな。
GM:実はあまり考えてないのだ。例によって竜造寺さんとの会話にはなるんですが
GM:なのでシチュエーション指定がなければぶっつけ本番でいきます。
羽角仁:ぶっつけ本番だと・・・構わん!
GM:----
GM:N市支部。支部長室。
GM:……支部の職員の数は、いつも以上に少ない。
GM:“ログペリオディック”による全国放送。未遂に終わったとはいえ、その痕跡の消去。ハッキング対策に
GM:本部が大量の人員を招集しているためだ。
GM:各地の支部も同じような状況だというが……正規人員の少ないN市支部にとってこの混乱は致命的だった。
GM:“ログペリオディック”は、日本全てを壊すことはできなかった。しかし……白峰冬芽の変化。行方と姫崎の、今回の動揺。
GM:白峰が言ったように、『N市支部』という共同体を――“ログペリオディック”は破壊したのかもしれない。
GM:それが元に戻るかどうかは分からない。これから何が起こるのかも。
GM:……といったところで、事務仕事に追われていてください。
羽角仁:「はぁ・・・・・・ブギーマンのときも相当でしたが、これはあのときの比じゃないですね・・・」
羽角仁:「うぐう・・・速光君、早く帰ってきてくれないかなあ・・・」
GM:竜造寺さんからの通信が入ります。
羽角仁:「はい、羽角です。」
竜造寺虎太郎:[羽角支部長。業務に支障はありませんか?]
羽角仁:「無いと言ったら嘘になりますが・・・まあ、何とかやっていけていますよ。」
竜造寺虎太郎:[……この緊急時にお手伝いできず、申し訳ないです]
竜造寺虎太郎:[とはいえ、ブラックドッグシンドロームのエージェントは特に“ログペリオディック”の後処理で需要が高い……]
羽角仁:「気にしないで下さい。そのあたりの事情は分かっていますから」
竜造寺虎太郎:[本部では未然に事件を防げなかったのはN市支部の不始末、という意見もあります。今まで以上に人員に関しては厳しくなると思われますが……]
羽角仁:そこは逆に多くエージェント送ってくれよ・・・
羽角仁:「こ、これ以上減るのですか・・・まあ、何とかがんばります・・・」
竜造寺虎太郎:[本部から監査のエージェントが派遣されます。元の支部の人員に関してはその分が削減]
竜造寺虎太郎:[そちらの裁量で動かせる人員は、さらに少なくなるでしょう]
羽角仁:「監査ですか・・・まあ仕方ありません」
竜造寺虎太郎:[フッ……とはいえ、今回の件で一度に2体の衝動型ジャームと]
竜造寺虎太郎:[あの神直勝を処理したN市支部の実力は、私は十分に把握しております]
竜造寺虎太郎:[この調子で……“エノラゲイ”、“ファンギゾア”、“カプグラ”でしたか。残りの『例の6体』を撃破すれば]
竜造寺虎太郎:[名誉挽回も十分に可能な範囲でしょう]
羽角仁:「まあ、こちらは今まで同様、最善を尽くすだけです」
竜造寺虎太郎:[ところで――もう一つ、個人的に気になる点もあるのですが]
羽角仁:「はい、何でしょう」
竜造寺虎太郎:[神の件について検証していて思ったのですが……]
竜造寺虎太郎:[なぜ、『このタイミング』なのでしょうな]
羽角仁:「・・・と言うと?」
竜造寺虎太郎:[10年近く潜伏していた神だけではありません。考えてみれば……の話ですが]
竜造寺虎太郎:[なぜ、コリバは『このタイミング』であそこまで大規模な実験を行ったのか。そのために彼は単独行動時を狙われ、エージェントに処理された]
竜造寺虎太郎:[神が衝動型ジャームを混乱に乗じ強奪したとして……なぜ、コリバが倒れた後の混乱をすぐさま突くことができたのか]
竜造寺虎太郎:[そして“カプグラ”の件は? なぜ『このタイミング』で再び活動を再開したのか?]
羽角仁:「・・・確かに、偶然にしてはできすぎている」
竜造寺虎太郎:[……私としても、もう少し早く気付きたかった。今はN市を手助けできる状況ではありません……しばらくは]
竜造寺虎太郎:[だから、この件は羽角支部長にお任せするしかありません。何か。何かが起こっている]
竜造寺虎太郎:[N市を任せて、よろしいでしょうか]
羽角仁:「ええ、任せてください。この市の日常は、私が守って見せます」
竜造寺虎太郎:[お願いします]といったところで、何もなければ通信が終わりますが……
GM:他にやりたいことはありますでしょうか。
羽角仁:OKです!
羽角仁:ファンギゾアさんは生きているんだろうか
GM:そうか、それがありましたね。
GM:“ファンギゾア”からは連絡はありません。
GM:死体はUGNにも確認されています。が……
GM:資料をまとめていると、調査結果の資料を発見します。
羽角仁:「これは・・・」
GM:――レネゲイドビーイング『陣内史朗』は
GM:――検死結果から、3ヶ月前には既に死亡していたと考えられる。
GM:――死因は、『不明』。
羽角仁:「ふうむ・・・」
羽角仁:「まあ、大体予想通り。あれが本体ではありませんでしたか」
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
GM:というところで、エンディングを終了します!
羽角仁:はい!
GM:マスターシーン!!
GM:----
GM:――休日のデパート。多くの買い物客で賑わう、『日常』を象徴する光景。
GM:そんな中、一人の少女が母親と思しき女性のもとに駆け寄っていく。
:「おかあさーん!! わあああ――っ!!」
:「ああもう、この子ったら本当に手が掛かるんだから……!」
:「ありがとうございました、ええと……?」
GM:母親は、迷子の娘を案内した……長身の男性の顔を見上げる。
???:「ああ、いやいや。名乗るほどのものではないですよ」
???:「いやあ、でも良かった! 近頃はこの市も物騒ですからね……」
GM:爽やかに笑みを浮かべる男。しかし……その表情にどこか違和感があるのは、
GM:どこかその笑顔が自然でない、『作り物』のような印象を持たせるためだろうか。
:「ええ、ええ……本当になんとお礼を言ったらいいか。ほら、あんたもちゃんと頭下げて!」
:「あっ……あ、ありがとうございましたっ!!」
???:「……どういたしまして。ははは、お母さんと仲良くね」 「それでは私はこれで」
GM:----
GM:上等なスーツを翻し、通路を歩く男。その背後から声がかかる。
???:「……よお」
???:「“ドク”か。今のを見たかい? 親子はいい」
???:「親子間の愛は、人間関係の……最も重要な『絆』だ」
???:「ふん。本当に心からそう思ってるのかな。あんたは」
???:「“ログペリオディック”の件……やってくれたな」
???:「……」
???:「まあ、“カプグラ”は元々あんたの持ち駒だ。文句を言う気もないが……」
???:「俺は“リントゥコート”を唆したのもあんたが主犯だと考えてる。間違ってるか?」
???:「興味深い話だな」
???:「神が死んだぞ。もっとも、今のあんたは昔の仲間が死んでも何も思わないか」
???:「――同じさ。全て同じ」
???:「神も私も……そして君も。既に世の中から忘れ去られた局外者(アウトサイダー)だ」
???:「俺の要件はシンプルだ。あんたが今更何をしようが構わない。だがトランスポゾンには手を出すなよ――『俺のだ』。」
???:「わかってるさ」
???:「もう一つ。これは答えなくてもいい」
???:「………………『特異点』を見つけたな?」
???:「……! ……」
???:「ふん。分かった。俺の用は……終わりだ」
GM:場にそぐわない白衣を纏った男が、踵を返してその場を去る。
???:「ああ。また会おう。“ドク”」
GM:男は、変わらない爽やかな笑顔でその後姿を見送り――
GM:そして、日常の人の群れの中から新たに通路に現れた人影に向けて、笑いかける。
???:「さあ、次は『君』だ」
???:「――内なる加虐の命ずるままに、存分に楽しむといい」
GM:-----
GM:ダブルクロス3rd『ログペリオディックたぶらかし』 おわり